【2025.11.8】本年度から再び早稲田大学社会科学部での非常勤講師が始まりました。秋クォーターのうち、私が担当する授業は3回だけですが、やはり母校は何処よりも心の琴線に触れる場所で、いつ来ても特別な感情を抱きます。今日は最終日、秋色のキャンパスに癒されます。
【2025.10.24】長かった夏がようやく終わり、キャンパスの銀杏並木が今年も美しく色づいています。9月末に膝を骨折して1ヶ月ほどインドア生活を送っていたせいで、久しぶりの大学の空気が心に染みました。2本の脚で立って歩けることの素晴らしさに気づけたので、成長できたかな。
【2025.10.11】立正大学仏教学部仏教文化公開講座「アジアの文化遺産ー「かたちあるもの」の継承をめぐってー」にパネリストとして登壇しました。文化遺産と地域社会というテーマで話題が尽きず、時間切れで終わった感がありましたが、とっても楽しかったです。関係者の皆様に感謝。
【2025.10.11-12】摩耶祭で建築デザイン学科の各プロジェクトの作品展示を行っています。「場所のキオク」プロジェクトは1号館3階の第2製図室で、模型やパネルなどの展示を行っています。
【2025.9.23】10月11-12日に開催される摩耶祭でのプロジェクト作品展示に向けて、学生たちの制作活動が佳境を迎えています。注連縄を編んでいたグループが提灯も作り始めています(!)
【2025.9.22】今日は後期初回ゼミ。そのあと、吉祥寺でバーベキュー大会となり、学生たちから思わぬプレゼントとケーキをいただきました。ありがとう。後期もいっそうがんばっていきましょうね。
【2025.9.9】日本建築学会大会に参加するため、九州の糸島にやってきました。今日は糸島の文化財をめぐるツアーに参加、豊かな自然環境と歴史、地域に根付く建築文化を体感することができました。
京都3日目は宇治の平等院と宇治上神社、午後は醍醐寺を見学しました。1000年前の人々が建築に求めたものは何か、時を経て、私たちがそこから受け取り得るものは何か。学生たちとの会話も楽しんでいます。
最高の立地と眺望環境、シンプルで洗練された空間構成、細部まで作り込まれた緻密なデザイン、自然素材の美しさ、そしてガイドの方々の熱量、すべてが印象深く、素晴らしい見学でした。ありがとうございました。
京都2日目は桂川、宇治川、木津川の3本が合流する要所・大山崎を訪れました。歴史資料館を見学したあと、宝積寺を参拝し、さらに聴竹居に移動して、案内していただきました。午後は東寺を見学し、写経体験も。
【2025.9.1-4】建築デザイン学科の独自科目として本年度新規開講のフィールドスタディーズ発展として、3泊4日の京都古建築研修が始まりました。猛暑の中、初日は西本願寺、本願寺伝道院、東本願寺、渉成園を訪問。
インド最終日はガイドさんおすすめの西ベンガル料理を味わいました。苦味のある野菜(蕗のような)のカレー、豆のカレー、揚げたジャガイモを白米と混ぜていただきます。続いて大きなエビの濃厚なスープが美味。
ラージギルからボードガヤへ、そしてコルカタに飛び、インド博物館を訪れました。念願だったバールフットの東門と欄楯にも対面できました。硬質で深い色艶をもつ赤色砂岩製、精緻な豊かな浮彫が施されています。
今回のインド調査は西部地域の仏教遺跡と博物館がメインです。王舎城(ラージギル)に移動したあと、玄奘三蔵も訪れたナーランダ遺跡を訪問しました。ここにかつて1万人以上の学生が生活していたという驚き。
【2025.8.19-27】カンボジア調査を無事に終え、ホーチミン経由でコルカタに到着し、そのままパトナに移動しました。寝不足のままビハール博物館とパトナ博物館を見たあとに、ロードサイドのチャイ屋さんで一服。
8月15日はJASAと早稲田大学、広島大学、京都大学のメンバーたち、学生たちと一緒にコー・ケー遺跡群を訪れました。博士論文執筆のため2004年から6年間通った、懐かしく、思い出深い場所です。
【2025.8.11-18】科研費調査でカンボジアに来ています。今年は卒論生1名、大学院生1名のと一緒に、バイヨンの痕跡調査を行っています。20年前の野帳を見ながら、石材に残る痕跡を一つひとつ確認・記録しています。
オープンキャンパスに合わせて、今年もバーティカルレビューを開催しました。学年縦断型の優秀作品合同講評会です。外部の見学者もいらっしゃるので、発表する学生もいつもに増して気合いが入っています。
【2025.8.9】今日は本年度2回目のオープンキャンパスでした。実習棟では学生たちの作品展示に加え、スケッチを描くワークショップも行われ、大勢の方にご参加いただきました。学生たちも頼もしかったですよ。
汗だくで到達できた山頂では、見たかった景色を見ることができました。奥の院の覆屋が銅板張りだったことは新発見でした。9人で登り始めたはずが、山頂では5人に?全員の写真は「menber」の頁にアップします。
【2025.8.8】ゼミの学生たちと大山詣りをしました。ケーブルカーで阿夫利神社まで登ったあと、山頂の奥の院を目指して登山しました。軽い気持ちで登り始めたのが大間違い。かなり真剣に自分自身と向き合う時間になりました(!)
雑誌が多かったでしょうかね。古い美術雑誌のコピーや文化財関係の記事だけを切り取ったものなどもありました。その他にも美術館関係の資料やパンフレットなど。ばらばらに入っていますが、宝箱のようです。夏休みも作業します。
【2025.8.5】建築アーカイブズプロジェクトで行っている伊藤延男先生の資料整理の様子です。段ボールの中の資料をカテゴリーごとに分類しながら、一冊ずつ、記録のために写真撮影しています。今日の段ボールの中身は・・・
【2025.7.29】前期最後のプロジェクトでした。それぞれのグループの制作物は、10月に開催される摩耶祭で展示の予定です。写真は吉祥寺の町中で集めたゴミを整理する学生たち。町の美化にも多少は貢献できていると思います(!)
【2025.7.27】金沢学生のまち市民交流館で日中韓城郭用語集の作業会議が行われました。市指定保存建造物「旧佐野家住宅」を改修して公開活用している建物だそうで、表はアズマダチの外観が目を惹きました。さすが金沢。
午後は石川県教育会館を会場として、「近世東アジアの城郭を比較する」と題された一般公開のセミナーに参加しました。多くの方々にご来場いただいたほか、金沢建築館や前田土佐守家資料館の皆様とも意見交換できました。
【2025.7.26】城郭と軍事施設に関するイコモス学術委員会ICOFORT主催の日中韓共同研究会に参加するため、金沢を訪れました。酷暑のなか、午前は石川県金沢城調査研究所の冨田所長に金沢城内を案内していただきました。
【2025.7.13】昭和15年に荻窪会談が行われた近衛文麿の旧邸「荻外荘」が再移築・復元整備工事を終えて一般公開されています。伊東忠太設計の木造住宅という意味で見どころだらけ、伝統と近代が融合する洗練されたデザインと、関わった全ての方々の職人魂も感じます。
今年は戦後80年・昭和100年を記念する報道や企画が多く、戦争を知らない私たちも、あの戦争とは何だったのかを問い直すことが要されています。世界では今も戦禍が絶えず。靖国神社ではみたままつりの準備中で、参道両脇の献灯が鮮やかでした。
【2025.7.12】久しぶりの休日に小松から上京した従姉妹と東京都内の戦争関連施設を訪れました。千鳥ヶ淵戦没者墓苑にお参りした後、昭和館で陸軍の資料を閲覧しながら、かつて、戦争で亡くなった親戚の名前を探しましたがいまだ見つからず。
【2025.7.6】京都工芸繊維大学大学院建築都市保存再生学コース、ヘリテージ・アーキテクト養成講座プレ講座として開催された保存再生学シンポジウム2025「ベニス憲章の新日本語訳から考える建築遺産の保存再生」に登壇しました。
【2025.7.5】東南アジア古代史研究の定例会合に種智院大学から那須真裕美先生にお越しいただき、パーラ朝期の造像・銘文・仏塔に関するご講演をいただきました。圧倒的な知識量に感服しながら、大変有意義な意見交換ができました。
【2025.6.30】本日のゼミには特別ゲストとして武蔵野大学の名誉教授で私の研究室の先輩でもある河津優司先生にお越しいただきました。短い時間での対話でしたが、学生たちにとっては大いに刺激的な時間だったのではないでしょうか。
本日の締め括りも前回同様、蔵の会事務所がある「本町の長屋」での懇親会でした。蔵の会の方々が地元の美味しいお惣菜などを準備くださり、和やかで楽しいひとときを過ごしました。人と人との出会いとは素晴らしいものです。
川越氷川神社境内では、あちらこちらで夏に向け風車や風鈴の設置作業が進行中でした。風とともに神様の声や人々の思いが運ばれるとのこと。見えないもの、聞こえないものを可視化して大切にする古来の知恵を感じました。
【2025.6.26】川越蔵の会の荒牧さんにご案内いただき、学生たちと一日、川越のまち歩きをしました。まさに生き字引とはこのこと、という濃密な解説に学生たちも大いに刺激を受けたようです。写真は氷川神社にて。
その他のグループの活動としては、東京ディズニーシーで展開されるテーマごとの空間創出の工夫について、建築や景観的視点から分析し、ホワイトキューブの模型で心理的効果の実験をするというものもあります。皆の真剣な表情が良いですね!
【2025.6.24】今年のプロジェクトは4つのグループに分かれて活動中。写真はハモニカ横丁でいただいた廃棄物を利用して看板制作をする様子です。他にも井の頭公園でゴミ拾いをするなど、廃材アートに興味がある学生が多いようです。
3日間のスケジュールを無事終了し、ゼミ生全員で井上家住宅主屋の前に並び記念撮影。地震前に購入した隣の空き家を含め、建物の補修・改修と活用計画について学生たちも交え地域の人たちと共に考えていきたいと思っています。
【2025.6.22】6月20日から22日まで、2泊3日のゼミ合宿で高岡に来ています。銅板張り建築の調査(インタビュー)に加えて、山町筋にある井上家住宅主屋と土蔵の破損状況を能登半島地震の被害も含めチェックしました。
【2025.6.7】水道橋の宝生能楽堂で開催された学生自演会を鑑賞しました。次男が能を始めた影響で、私も能舞台に興味をもち始めています。美を追求して抽象度を高め形式化された空間の完成形として、ここに多くのヒントがあると感じます。
【2025.6.6】イタリア文化会館と日本イコモス国内委員会との共催イベント「ヴェニス憲章60周年 人類の遺産保存のために」に参加しました。シンプルで美しいホールも上映された映像も講演もすばらしく、ヨーロッパ的洗練を味わいました。
【2025.5.30】久しぶりに飯田橋のアンスティチュ・フランセを訪れました。ここにくるといつもパリに来たような気持ちになり、建築が世界を創出することを体感できます。小さな建築である坂倉の塔にもそのエッセンスが詰まっています。
【2025.5.28】文化財保存計画協会の同僚だった成さんに大学にお越しいただき、中国の都城の歴史と現状について特別講義をしていただきました。学部生の授業の後、大学院の授業にも参加いただき、いろいろな話で楽しく盛り上がりました。
【2025.5.12】今年のゼミは全員で世界の宗教について学びながら、テーマ別のゼミも並行して進めています。アンコール遺跡研究をしている大学院生も参加して、良い雰囲気です。学生たちの興味と意欲がますます活性化されますように!
【2025.5.10】GWの最後に小松を訪れ、お旅まつりの曳山曳き揃えとこども歌舞伎を見学しました。日が暮れかけ、提灯がともり始め、子供たちの声が空に響きわたり、なんとも感動的な時間でした。その後、兎橋神社を参拝しました。
大分は建築好きにはたまらない場所と聞いていたのですが、本当に面白かった!長湯温泉では藤森さんの「ラムネ温泉」も訪れました。小さなスケールで自然に溶け込む不思議な世界観で、素材に命が吹き込まれたような愛おしい建築たちでした。
【2025.5.4】GWは熊本を拠点として長崎、佐賀、大分の建築をめぐる旅ができました。それぞれの場所に凝縮された土地の個性があり、それに呼応するような建築家の個性もあり。大分では磯崎建築の崇高な表現力を改めて実感しました。
【2025.4.27】国立新美術館で開催中の「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」展を訪れました。建築学科の学生らしき人がほとんどで、模型や展示方法も参考になりました。いまに続く近代住宅の夢の軌跡を辿ることができます。
【2025.4.24】国士舘大学での非常勤の帰り道に上町の世田谷代官屋敷に立ち寄りました。大場家住宅主屋と表門は背の高い茅葺き屋根で、国の重要文化財にも指定されています。敷地内には小さな白洲跡も残り、往時が偲ばれました。
【2025.4.19】春の花は淡い赤系統の色合いで、新緑とのコントラストが目に眩しいです。今日はキャンパス内に咲き誇る石楠花(シャクナゲ)に見惚れました。「高嶺の花」ともいわれる華やかさと気品が漂っています。
【2025.4.7】今年も桜が散る前に、オリプロ当日を迎えることができました。毎年、新入生たちと大学周辺を歩きながら、あれこれおしゃべりをしています。1年生はまだ幼さが残り、上級生はだんだんと頼もしくなっていくな、と感じます。
【2025.4.5】東京の下町では正面の壁や軒先を銅板で覆った「銅板張りの町屋」が少数ながら今も現役で使われています。高岡で調査を始めてから、こうした町屋の存在が特に目に入るようになりました。戸袋に網代のような模様張りが見られます。
【2025.4.4】4月になり今年もまた新しい年度が始まりました。今日は新入生ガイダンスの日。武蔵野キャンパスは春を告げる花々の香りに包まれています。研究室から見下ろす中庭の枝垂れ桜が芝生の上に優しい影を落としています。
【2025.3.14】公益信託大成建設自然・歴史環境基金の2023年度助成金を受けて進めてきた共同研究の成果が、先日、『英仏版の比較検討から読み直すベニス憲章』として刊行されました。2年間、集中的に取り組んできたベニス憲章の読み直しと新訳で、ぜひ広く活用していただければ幸いです。データは日本イコモスHPからダウンロードできます。
https://icomosjapan.org/work_publication/
【2025.3.13】三寒四温の今日この頃。急に春の陽気に包まれた有明コロシアムで、2024年度の卒業式・修了式が挙行されました。讃美歌のように唱和する宗歌には、近代仏教の爽やかな息吹を感じます。有明キャンパスに移動して学科ごとの学位授与式の後、ゼミ生達と集まって記念撮影をしました。皆んなの晴れ姿、とっても綺麗でしたよ。卒業おめでとう。それぞれの道で、自分の花を咲かせてくださいね。
【2025.3.12】武蔵野キャンパスに春が訪れています。紅白梅や数種類の早咲きの桜がいっせいに花を咲かせ、キャンパスに彩りをもたらしています。実習棟の前でも、八重桜が淡いピンクの花をつけ始め、私たちの目と心を癒してくれています。明日は卒業式、そしてまもなく新年度が始まります。学生達だけでなく、キャンパス構内の木々達も、季節の移ろいを知らせ、新しい力を与えてくれる大切な存在です。
3日目に兵庫に移動して、最終日は鶴林寺、一乗寺、浄土寺を巡りました。どれも印象的で心に沁みましたが、なんといっても最後に訪れた浄土寺浄土堂は、忘れ難い体験となりました。近現代の建築家がこぞって称賛するシンプルかつ力強い建築で、完成されたプロポーションが建築の普遍性を教えてくれます。法界寺阿弥陀堂とも比較しながら、学生達もそれぞれ自分なりに感じることがあったと思います。
【2025.2.16-19】国士舘大学建築学系の学生達と3泊4日で京都と兵庫を訪れました。今回のテーマは平安仏教、密教、浄土思想、阿弥陀堂などで、法界寺や平等院、神護寺、高山寺、大覚寺などを巡りました。法界寺は浄土真宗の宗祖・親鸞の生誕地でもあり、冷えた朝、坂道を登っていくだけでも、いいえぬ高揚感がありました。
続いて、MU展をめぐりながら、模型の中に隠された文字を探すというゲームに取り組んでもらいました。これも上級生達が細かく仕込んだもので、集めた文字を並べると、ある有名建築家の名前が浮上します。答え合わせの後、大学生活に関する質問タイムで歓談し、和やかな雰囲気の中で終了・解散となりました。
【2025.2.10】新年度入学予定の新一年生を対象とした入学前プログラム(来校型)を実施しました。グループに分かれ、まずは上級生達が手作りした「建築カルタ」でアイスブレイク。有名建築を題材に作られたカルタで、なかなか良くできています。だんだんと白熱して、いい感じに空気が温まってきましたよ。
MUレビューのポスターセッションが始まりました。緊張感とともに、一連の祭りが終わる祝祭感があり、頑張った人たちのための、特別で濃密な時間となっています。来年はもっと多くの学生が参加して、100%の自分を解放し、記憶に刻まれるような体験をして欲しいと思い、そのためにこれから何ができるかな、と考えていました。
午後に開催されるMUレビュー(学外からゲストを招いて行う卒業設計審査会)に向けて、完成した模型を運ぶ学生たち。2週間ほど徹夜しているそうですが、身体は大丈夫でしょうか。大きな箱の上のこまごまとした模型が強い風に煽られそうになっても、全く動じることなく、安定した足取りで進む姿を頼もしく思った一場面でした。
【2025.2.8】今朝は研究室に新しい友達として、小さなオリーブの木を迎え入れました。私の研究室は日当たりがよく、また極度に乾燥もしているので、olivierの生育環境には適していると思います(!)オリーブは平和の象徴であり、生存と希望の証でもあり、濃い緑の葉は固く艶やかで、生命力が漲っています。
プレゼミの活動では、富山県高岡市の町歩きで発見した特徴的な町屋と昭和型板ガラスについてまとめたパネル展示と、学習院女子大学構内で見学させていただいた旧近衛連隊兵舎の兵舎時代の室内に設置されていた家具(ベッド・棚・銃架)を古写真や図面などの資料をもとに2分の1スケールで再現した模型を展示しています。この完成度をぜひ直にご覧いただきたいです。2月12日まで開催しています。
【2025.2.7】一年を締め括る学科展示会・MU展の設営が完了しました。原広司設計の通称「グリーンホール」を会場として、設計課題の優秀作品やプロジェクト・ゼミ活動、卒業研究の成果を一同に展示しています。私のプロジェクトでは、後期は国立西洋美術館、自由学園明日館、国立新美術館、横浜赤レンガ倉庫の4つの模型を制作し、設計者や建物の歴史をまとめたパネルとともに紹介しています。
【2025.2.2】研究代表を務める科学研究費「東南アジア古代宗教世界における「コトバとモノの関係史」への地域横断的アプローチ」の定例会合とオンライン研究会を開催しました。東京外国語大学・本郷サテライトキャンパスの会場とブラジル・サンパウロを繋いだ話し合いでは、文明の利器の恩恵を実感しました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。今夏もインド調査を計画中です。
【2025.2.1】早稲田大学・大隈講堂で開催されたJSA/JASA30周年記念シンポジウムに参加しました。Ang Choulean氏、Mounir Bouchenaki氏の基調講演を皮切りに、各分野の専門家がバイヨンをめぐる30年の調査成果を報告するという豪華な内容で、中川先生はじめ、懐かしい人たちに久しぶりにお会いすることができ、和やかな時間でした。大隈講堂の鐘の音が暗い夜空のもと静かに響いていました。
【2025.1.23】立て続けに卒業設計・制作の審査会が開催されました。この時期が一年で最も学生さんたちのテンションがあがる時期なのでしょう。ギリギリまで自分を追い詰めて、結局提出期限に遅れてしまう学生さんもいて、見ているだけでもハラハラします。この努力のすべては糧になり、皆さんを大きく成長させることになるでしょう。張り詰めた審査会を終えて、こちらはにこやかな表情の一枚。
審査会と続く授賞式を終えて記念撮影。やり切った顔なのか、早起きと緊張で疲れているのか、ちょっと皆さん表情が硬いですかね。一番疲れた顔をしているのは私かな。今年も一人、優秀論文賞を受賞することができました。映画に出てくる日本庭園の表現を分析した研究で、費やした時間と対象に深く迫る眼差し、そして何より映画が好きという熱を感じさせてくれる、良い論文でした。おめでとう。
【2025.1.21】慌ただしい年末年始を乗り越えて、いよいよ一年の研究の集大成である卒業論文審査会の当日を迎えました。今年の私の研究室の4年生は12名で、そのうち8名が論文、2名が設計、2名が制作に取り組みました。それぞれテーマも内容も、学生の個性も進捗も熱量もバラバラで、最後の最後までヒヤヒヤしましたが、とりあえず全員が何とか無事に発表と質疑応答を終えることができ、ひとまず安堵しています。
【2024.12.27】日本科学未来館で開催中の「パリ・ノートルダム大聖堂展」を訪れました。来場者が各々タブレットを手に会場内をめぐりながら時空の旅を体験するという、新しいかたちの展覧会で、画面の中に広がる世界の情報量に驚きながら、楽しい時間を過ごしました。ちょうど授業でゴシック建築を扱ったところだったので、石工たちの作業現場の再現映像を特に面白く拝見しました。学生さんたちにもぜひお勧めしたいです。
【2024.11.27】日本イコモス第4小委員会による第46回世界遺産委員会の報告会が御茶ノ水の日本大学理工学部で開催されました。遅い時間にも関わらず、多くの学生さんたちが集まって勉強している姿がとっても印象的で、若い力のお裾分けをいただきました。研究会の詳細は以下のウェブサイトで公開しています:
【2024.11.18】学習院女子大学戸山キャンパスに残る歴史的な建物の見学会を行いました。旧近衛騎兵連隊兵舎である4B館の耐震改修工事後の現状を見せていただき、準備中の資料室での古材の展示方法など、ウーゴ先生に詳しく解説いただきました。最後に図書館を急ぎ足で見学。赤煉瓦色の外観が紅葉に映えます。
11月半ばとは思えないほど穏やかな天候に恵まれ、紅葉も鮮やかでした。2日目はグループに分かれて銅板張り建築の現状を確認しながら、伝統的な町並みの景観を構成する要素や色が何であるのか、材料や意匠を丁寧に見て回りました。3日目は再び山町筋を訪れた後、瑞龍寺を見学し、帰途に着きました。
【2024.11.14-16】プレゼミの学生たちと高岡に来ています。初日は古城公園から坂を下り、山町筋と金屋町の重伝建地区を順に歩いて、城下町高岡の都市構造を体感しましました。菅野家住宅や大寺幸八郎商店など、屋内を見学できたことで、粋で贅沢な当時の建築空間を全身で感じることができました。
【2024.11.13】今年もこの季節がやってきました。武蔵野キャンパスの銀杏並木が、澄んだ青空のもとに輝いています。これから日々、輝きが増しながら徐々に葉を落とし、冬に向かっていくことになります。見上げれば、小さな銀杏の葉が互いに重ならず空に広がり、一枚一枚が光を受け止めています。
本会議は漢陽都城の世界遺産登録を目指す活動の一環として、日中韓の比較研究を目的に開催されたものです。漢陽都城に加え、北漢山城、水原華城、南漢山城といった主要遺跡を巡り、日本と似ていながらも異なる環境や建築の細部に興味が尽きず、柔らかで力強く自然に調和する建築にすっかり魅了されました。
【2024.10.30-11.3】ソウルで開催された 'Capital Fortifications of Hanyang' Academic ConferenceにICOMOS-Japanのメンバーとして参加しました。会場となったソウル特別市庁は、旧市庁舎を背後から飲み込むビッグウェーブ。大胆でダイナミックな表現のエネルギーに圧倒されます。
【2024.10.14】晴天に恵まれた祭りの後、片付けが終わり、静かになった武蔵野キャンパスに、秋風が吹き抜けています。研究室の窓を開けると、金木犀の香りがふわっと流れ込み、カーテンが揺れて、なんとも平和な午後のひとときでした。報告書の打合せで来客があり、一緒に秋を満喫しました。
【2024.10.12-13】今年も摩耶祭が開催され、実習棟で建築学科の作品展を行なっています。前期のプロジェクトで製作した模型(今にも歩き出しそうなハウルの動く家、美味しそうに仕上がった天空の城ラピュタ、そして個性溢れる湯屋)を、映画から起こした図面やスケッチと共に展示しています。
【2024.10.8】プロジェクトのメンバーに1年生が加わり、新たな2年生のリーダーを決めて、後期がスタートしました。いつの間にか大所帯になってきて、若いエネルギーが充満しています。「建築家とその弟子」というテーマが決まり、「建築家列伝」の系譜図を見ながら、どんな模型を作るかを検討中。
【2024.9.23】後期初回のゼミはバーベキューで始まりました。学生たちに久しぶりに会えて楽しかっただけでなく、インド調査のメンバーがお誕生日のケーキを準備してくれていて、本当にびっくり。嬉しくて感謝感激でした。いつも沢山のエネルギーをくれてありがとう。後期も時間を大事に、一緒に頑張りましょうね!まずは夏の調査のまとめから。
【2024.9.11-12】京都工芸繊維大学で開催された第14回ISAIAに参加しました。中国人学生が目立っていて、賑やかな会場でした。昨年度、富山県高岡市で行っていた銅板張り建築調査について発表し、質問など多くいただき、アカデミックセッションアワードも受賞することができました。まだやるべきことは多く、調査を継続しなければと心新たにしています。
【2024.8.31】新丸ビルの京都アカデミアフォーラムにて、ベニス憲章に関する日本ICOMOSフォーラムを開催しました。多くの方にご参加いただき、感謝申し上げます。インフォwebに短報を掲載しましたので、ぜひご笑覧ください。
念願のサンチーは全身の鳥肌の立つような体験でした。その立地、環境、増拡され修復されたストゥーパのボリューム、石材の質の良さ、トーラナの精緻な彫刻と物語の豊かな表現、あらゆるものが完璧で、全ての源流がここに残っていた、という感動と興奮をもたらす存在です。詳細は次回の研究会で報告を予定しています。
デリーで階段井戸やモスクを訪れた後、国内線でオーランガバードへ移動、デカン高原の爽やかな空気に癒されました。アジャンターとエローラを目の当たりにして、なぜ自分がこれまでインドを訪れなかったのか、疑問に思うほどでした。やはり、インドを知らずして、東南アジアを語ることは不可能だと痛感した次第です。
【2024.8.11-19】今夏の二つ目の大きなイベントとして、科研費調査でインドを訪れました。他大の先生方や学生を含む全13名の大所帯で、初めてのインドに期待と不安がいっぱいでしたが、ゼミの学生が4名参加してくれ、さまざまなサポートや心の支えになってくれたのが、本当に嬉しかったです。到着日は雨のデリーで、とにかく牛が!
【2024.8.10】本年度2回目のオープンキャンパス開催日でした。朝、正門をくぐって最初のコーナーにある古い水飲み場(の遺構)に、蝉の抜け殻を発見。緑青を吹いた蛇口もなんだか味わい深く、これから暑くなりそうな湿気を含む空気とともに、日本の夏の原風景を見た気持ちになりました。6月を大きく上回る人手で、多くの高校生の方に来校いただきました。
フォトグラメトリーの練習をする研修生たち。若い人の吸収力は素晴らしいですね。森の中に点在するサンボー・プレイ・クックの煉瓦塔群は、本当に美しい姿で自然の中に溶け込んでいます。アンコールの賑やかさとは対照的で、静粛で古代らしい安定感と、異国の雰囲気を漂わせた不思議な魅力があります。一瞬、映画の世界に紛れ込んだような錯覚も覚えました。
後半はコンポン・トムに移動して、サンボー・プレイ・クック遺跡へ。カンボジアの大学生を対象とした考古遺跡研修に参加して、1時間の講義も担当しました。考古、建築、地盤工学を専門とする15名の学生たちの熱心な眼差しと質問に圧倒されるとともに、暑い中、冷房のない部屋で講義に集中する姿が頼もしく、こちらがパワーをいただきました。
急ぎ足で訪れたバンテアイ・サムレで、回廊を構成する要素を一つひとつ確認しています。やはり不思議なのは、一見、普通の回廊に見えて、中に入れない空間があったり、表から見た連子窓が裏では塞がれていたり・・・「一体何のために?」と思うことが多いですが、たぶん、機能ではない理由が優先されていたのでしょう。
【2024.8.1-7】本年度から始まったバイヨン中央塔の科研費調査で、学生とともにカンボジアを訪れました。過去の調査や修復履歴を辿ることが最初の作業ですが、久しぶりに登った中央テラス周りの複雑さに、迷子になりそうでした。JSAの25年前の調査資料を確認しながら、当時の学生たちの観察眼の鋭さに驚くばかり。
【2024.7.22】毎年恒例の研究室ごとの写真撮影がありました。卒業アルバム用で、屋外での撮影を予定していたのですが、あまりに暑すぎて・・・急遽予定変更でいつもの2号館4階の学生スペースに集まりました。今年の4年生は12名で、男女それぞれ6名ずつ。女の子が増えてきたのは個人的には大変嬉しいです。
【2024.7.9】夏季休暇まで、残すところ数回の授業時間で、製作中の模型を急ぎ完成させなければなりません。学生たちの作業ピッチが上がっていく中で、皆の表情が多少変わったでしょうか。プロジェクトは自主性を第一義としていますので、私は基本的に口出しせず、見守っていますが、その空気は大いに感じています。完成を楽しみにしていますよ!
【2024.7.6】科研費での夏季インド調査に向けて、平岡三保子先生にサンチー第1塔トーラナの仏伝美術に関するレクチャーをしていただきました。学ぶことが多すぎて、脳みそがパンク状態(!?)ですが、仏教美術の奥深さ、遺跡調査の面白さを改めて実感しています。この夏は科研メンバー+有志の学生たちでインド調査を予定しています。
【2024.7.3】建築アーカイブズプロジェクトの進捗報告:伊藤延男先生の資料整理は授業の合間に学生たちが集まり、着実に進行しています。しかし、とにかく量が多いので(3万点ほど!)、時間が必要です。今日は藝大の高橋さんの指導で学生たちに資料整理・リスト作成のレクチャーをしていただきました。皆の真剣なまなざしが印象的です。
【2024.6.27】新緑香る国際文化会館の庭園から、建物を望む1枚。1955年に開館したこの建物は、前川國男・坂倉準三・吉村順三の3人による共同設計という大変贅沢なもので、庭園は7代目小川治兵衛による造園という、最上級の気品ある空間が、都心の一等地に位置しています。「品」とは何か、と、思わず考えさせられました。
【2024.6.26】今日は1日、研究室の先輩が静岡市清水区を案内してくださいました。見どころが多すぎて、どの写真をアップしたら良いか迷うばかりですが、清水港の歴史を伝えるフェルケール博物館が大変魅力的な建築だったので、その正面入口です。この扉を含め、手鉤のモチーフが細部に散りばめられ、丁寧にデザインされています。
【2024.6.25】研究室の本棚に本が溢れてきたので、取り急ぎ小さな回転ラックを購入しました。開封後、組み立てが若干面倒そうで呆然としていたところ、学生たちが手際よく手伝ってくれ、スピーディーに完了しました。こういうときは大変頼もしいですね:) 快適な研究室を目指して、もう少し環境整備をしなくては。
帰りは常磐線の牛久駅で途中下車し、牛久大仏を初めて訪れました。以前から足を運びたいと思っていたところでしたが、ようやくご縁があり、お天気にも恵まれ、晴れわたる青空のもとでお参りすることができました。コンクリートに見えるのですがブロンズ製、高さ120メートルの立像で、ブロンズ立像としては世界最大とのこと。
【2024.6.19】資料調査の一環で初めて土浦を訪れました。東に霞ヶ浦、西に筑波山を望む交通の要衝で、遺跡や歴史的な町並みが残るだけでなく、廃線跡と平坦な地形を利用したサイクリングコースが整備されており、駅がサイクルステーションにもなっていて、建物内を自転車で巡ることができるなど、お洒落な空間に驚きました。
【2024.6.16】今日は本年度1回目のオープンキャンパスでした。建築デザイン学科は例年通り学生の作品展示や学科説明会、模擬授業等を行いました。私は模擬授業の担当で、「木と生きる日本の建築〜建築の歴史から学ぶ」というタイトルでお話しました。高校生の皆さんの澄んだ目がとても印象的でしたよ。次回は8月10日です!
【2024.6.9-10】日本ユネスコ協会連盟「未来遺産プロジェクト」登録証伝達式のため、岩手県宮古市を訪れました。「巨大防浪堤を未来へ〜岩手県宮古市田老の津波防災伝承活動〜」は、100年後の子供達に、海と共に生きる人間の知恵と努力を伝える活動です。翌日は三陸鉄道で南下し、盛や陸前高田、気仙沼を訪れました。街道沿いの古い建物が魅力的でした。
【2024.6.8】早稲田大学文化財総合調査研究所が主催する国際シンポジウム「After Angkor アンコール以降のカンボジア」が開催され、司会として参加しました。ポスト・アンコール研究が進み、カンボジアの歴史観が大きく変わりつつあります。いずれも最新の研究成果で、大変刺激的な時間でした。懐かしい顔と新しい顔に出会えたことも、嬉しいイベントでした。
【2024.5.31-6.2】日本イコモス被災文化遺産支援特別委員会との合同調査で、再び能登を訪れました。記録には本学の院生も1名、有志で参加してくれました。概要は広報委員会の同行者が情報誌に投稿してくれています。ぜひお読みください。
https://icomosjapan-information.org/20241/20241/写真ルポ-能登半島地震の今を訪ねて/
【2024.5.1】しとしと雨が降る5月の最初の日。実習棟前のサクランボが今年も赤くふっくらと色づいています。キャンパス内は瑞々しい若葉の勢いに飲まれそうなほど、生命の力に溢れています。その中に鮮やかに輝くツツジの色に励まされて、今日も研究室から窓の外を眺めています。
【2024.4.30】本年度のプロジェクトは予想を超える数の学生さんが集まり、新しい活動を始めたところです。グループに分かれて、ジブリ映画の建築の図面化に取り組んでいます。物語の中で建築が持つ役割の大きさや、その表現力に、改めて圧倒され、時代を超える作品を味わっています。
【2024.4.27】神戸の調査の帰りに大阪・中之島美術館で開催中の『福田平八郎』展を見に行きました。どの絵もすごく好きですが、なんといっても瓦屋根の肌触りが伝わる「雨」(1953)には心を打たれます。何度か見ている絵ですが、近寄りすぎず、一歩離れてみるのが良いな、と思った今回。
【2024.4.11】今日は国士舘大学での初めての授業(日本建築史)初回日でした。朝一番で近くの松陰神社にご挨拶。青空に映える散り始めた桜の下、新鮮な空気を吸い込みました。こうやって季節はめぐるし、すべてはうつろう。私も前を向いて歩かなければ。
近代建築として大変身したことが有名ですが、それも建築を歴史的に捉えるという新しい思想が芽生えたからこそ。花頭窓や古代瓦のモチーフをとり入れたデザインも秀逸で、プロポーションといい材料といい収まりといい、隙のない完璧さに圧倒されました。
【2024.4.8】大学創立100周年事業の一環として、築地本願寺を参拝しました。震災復興期(昭和初期)の伊東忠太氏による設計で、授業では毎回取り上げるものの、現地を訪れるのは久しぶりでした。震災で焼失する前は典型的な近世のお堂だったのが(→)
ちょうど桜が満開で、武蔵野の春の雰囲気を全身で味わうことができ、新入生とのフレッシュな会話も楽しく、豊かな時間でした。午後は学科紹介や建築かるた、キャンパス内をめぐりながらプロジェクトの紹介など。充実した1日で、授業開始がますます楽しみになりました。
【2024.4.6】新入生のために上級生たちが企画したオリエンテーション・プログラムの1日でした。東小金井駅近くの公園に集合して、いくつかの建築をめぐりながらキャンパスまで歩きました。とにかく町を歩いて自分の目でよく観察することが、建築の勉強の第一歩だと思います。
【2024.4.4】有明コロシアムで行われた令和6年度入学式に参加しました。今年は定員を大きく上回る新入生を迎え、大規模な式典となりました。コロシアム外周にめぐらされたジャイアントオーダーの意匠に、ちょっとほっこり。形の記憶だけが残るとは、こういうことだなと。
【2024.3.16-18】お正月の地震以来、初めて富山県をを訪れました。射水市の文化財ドクター事業に参加したほか、高岡と氷見の市内の様子を確認しました。今後のことは考え中です。
【2024.3.14】2回目の卒業式で10名のゼミ生が巣立っていきました。春を感じる日差しと君たちの笑顔が眩しすぎて、目を開けていられないほどでした(!)卒業おめでとうございます。
【2024.2.22】冷たい雨の中、久しぶりに江戸東京たてもの園を訪れました。お目当ては銅板張りの看板建築。高岡の銅板張りと比べて色んな発見もあり、心踊るひとときでした。
その後は大報恩寺、龍安寺、仁和寺へ。3日目は西本願寺で書院、飛雲閣を特別拝観後、南へくだって萬福寺、伏見稲荷大社を訪れました。最終日は曼殊院、圓光寺、慈照寺、南禅寺のコース。充実の4日間でした。
2日目は下鴨神社の後に旧三井家下鴨別邸を見学。細部まで丁寧につくりこまれた近代和風建築を満喫しました。小雨に濡れる初春の庭園も見事で、池越しのシルエットに見惚れたまま、しばし立ち竦みました。
【2024.2.18-21】毎年恒例となった関西古建築研修。今年は京都3泊4日の旅でした。初日は二条城から始まり、知恩院、高台寺を巡りました。高台寺では傘亭・時雨亭に入らせていただき、特別な体験となりました。
会期は2月12日(月・祝)14時まで。10日には外部講師による公開審査会、最終日の12日には新年度入学生の見学会も予定しています。ぜひお運びいただけると嬉しいです。
【2024.2.8】昨日午後から、学生の作品展(MU展)が5号館(グリーンホール)で開催されています。4年生の卒業研究のほか、設計製図、演習、プロジェクトなどの活動成果が展示されています。
【2024.2.7】朝、研究室の窓から見下ろした中庭。芝生の上がふわふわの白い絨毯になっています。影の部分が紫がかった深いブルーで、椅子と机のレース模様が投影されています。
【2024.1.26】本年度の成果発表がとりあえず一段落した朝、武蔵境駅から武蔵野キャンパスまでの道のりで、味わい深い昭和の看板建築を眺めました。なぜ時間を経た建物が、町並みの中で存在感をもって立ち現れ、人々の心を打つのか、改めて時間をかけて考えたいと思っています。澄み渡る青空と、雪を被った大きな富士山が見えました。
【2024.1.24】故伊藤延男先生の寄贈資料の整理作業も、本年度の成果のまとめの段階に入っています。ホームページ制作のため、資料保管状況の写真撮影を行いました。残された報告書を読み込む学生の姿から、これらの貴重な資料群が次世代の調査研究に大いに活かされるよう、もっと努力しなければと改めて実感させられた時間でした。
卒業設計・制作・論文のすべての発表及び審査を終え、ゼミの4年生たち全員が、1年間の成果をまとめることができました。皆が努力し、その達成感を実感できたと思い、嬉しく思っています。本当にがんばりましたね。私も安堵して、気が抜けました。この体験が学生の皆さんの人生にとって、一つの大切な節目になりますように。心から祈っています。
【2024.1.24】卒業論文の発表会・審査会が行われました。1年間かけて続けてきた調査研究の集大成を発表する場で、聞いているこちらも少なからず緊張しました(!)一人ひとりの個性がだんだんとわかってくるので、研究のプロセスも含め、大きな成長を感じられる時間でした。
全体的な感想として、「つながり」が重要なキーワードの一つになっていたと思います。コロナ禍で学生同士のコミュニケーションも大いに制限された学年でした。そのなかで、他人とのつながりを建築としてどのように実現できるかを模索した学生が多かったように感じました。
【2024.1.20】卒業設計及び卒業制作の発表会・審査会が行われました。私の研究室の学生も健闘しました!短い時間で、1年間取り組んだ自身の努力をプレゼンするために、練習を重ねました。凝縮した時間を共有する楽しみを、参加した多くの学生と教員が実感したと思います。→
【2024.1.18】卒業設計・制作発表会を目前に控え、2号館4階の学生作業スペースが連日、活気に満ちています。朝早くから、夜遅くまで、黙々と作業する学生たちの姿はなんとも素晴らしく、心を打たれます。これも今だけの光景かなと思いつつ、一時的な一体感を楽しんでいます。大机の上には想像上の都市や建築の模型が溢れ、若い力と空間の可能性が無限に広がっています。
【2024.1.13】新しい年の始まりは能登半島地震と羽田空港での事故で、日本全体が大きく動揺し、多くの方が負傷し、今も影響が広がっています。そのようななかでも、受験生には否応なく試験日程が訪れます。有明キャンパスでの試験監督のため、降り立った朝の国際展示場駅前広場から、東京ビッグサイトを望んだとき、それでも前に進まなければと感じました。
【2023.12.26】富山県公文書館で資料調査を行いました。明治期以降の高岡市に適用された建築規制や道路計画等について調べる目的です。雪の積もる市内は湿り気を帯びて美しく、薄暗く淡い光と、凛と澄んだ空気が充満していました。求めていた資料にめぐりあうことができ、幸せな時間でした。翌日には高岡に移動して、博物館と建物調査の続きを行いました。
【2023.12.10】昨年度までの4年間で実施してきた科研費(基盤A)「東南アジア「古代史」の下限としての14・15世紀に関する地域・分野横断的研究」(研究代表者:青山亨東京外国語大学教授)の研究成果報告書がまとまりました。私自身は7世紀から参加をはじめ、15世紀まで長く東南アジアの宗教建築に向き合う大変貴重な機会でした。データは以下からダウンロードできます。
宮古駅前で見かけた町家建築。ん?ビルの中に飲み込まれている?と思わず目を惹きました。2階建の町家をすっぽり飲み込むように5階建のビルが建っていて、こんな残し方もあるんだと。材料やデザインは新しくなっていても、当時の風情が偲ばれます。駅周辺には昭和の建築がちらほらと残り、どれも貴重な遺産だと感じました。
【2023.12.2-3】岩手県宮古市で津波被災遺構などを訪れました。美しい海と波の音に心が洗われ、人々の哀しみと復興への思いに触れました。こんなにも美しい海は見たことがないくらい、白い岩と澄んだ水が清らかで、静寂で、またゆっくり東北をめぐりたいと思いました。常運寺ではカモシカに出会い、神聖な気持ちになりました。
【2023.11.29】ゼミ生たち5人と松本城天守内部の階段に関する調査を行いました。松本市の桑島さんには何から何までお世話になり、本当にありがとうございました。澄んだ空気の中に佇む天守は均整のとれた安定感で、芸術作品のようだと改めて感じました。冷たい冬風に晒された1日でしたが、充実した調査を終えることができ、ほっと安堵。
【2023.11.18】建築会館の建築博物館ギャラリーで始まった「ヒロカマ展」を訪れ、「広瀬鎌ニを語る それぞれの視点から」に参加しました。これまでにも見てきた広瀬作品でしたが、知れば知るほど、見れば見るほど、大変勉強になり、考えるヒントや刺激をたくさんいただき、今の学生さんたちにも本当にオススメします。
【2023.11.15】学習院女子大学「比較居住文化論」の特別授業を担当しました。熱心に質問してくれた学生さんたちに触発され、とても楽しい時間でした。午後には改修を終えた4B館を見学でき、再び出会えた嬉しさを噛み締めました。写真は西早稲田駅地下の山口晃作品。これが記憶の奥底にあったんだな、と改めて気がついた次第。
【2023.11.11】木枯らし吹く寒い1日でしたが、帝京大学との合同ゼミを川越で行い、多くの学生が参加し、大変熱い1日を過ごしました。蔵の会の方々にご案内いただき、まち歩きや博物館見学、地元の活動のレクチャーなど、盛りだくさんの内容で、歴史や町並み保存について知り、意見を交わし、改めて考える機会となりました。
【2023.11.3】となみ散居村ミュージアムの館長さんと、いつも一緒に調査をしている富山県在住の先生のご厚意で、砺波に残るアズマダチの民家調査に同行させていただきました。その後、滑川に移動して、建築史の先生方や学生さんたちともお会いでき、日本海の夕暮れに包まれました。
【2023.11.1-2】富山県高岡市での銅板貼り建築調査。やはり高岡の銅板貼りには特別の存在感があるように思えます。今回は高岡市空き家活用推進協議会、及び高岡市役所の担当部局の方々ともお会いして情報共有ができ、今後の調査協力をいただくことができそうで、大変有意義でした。
【2023.10.7-8】武蔵野大学武蔵野キャンパスの学園祭である、摩耶祭が開催されました。実習棟での建築デザイン学科作品展では、アンコールゼミの学生たちが取り組んだバイヨン内回廊レリーフの切り絵と、「場所のキオク」プロジェクトで作成した地図及び映像作品を展示しました。
【2023.9.12-15】日本建築学会大会が京都大学で開催されました。建築歴史・意匠研究集会「歴史的建築データベースのこれまでとこれから」で伊藤延男先生資料について報告したほか、学術講演会では学習院戸山キャンパスで実施中の調査経過について発表しました。
イスラエル政府が築いた分断壁(セキュリティ・フェンス)に面して建つ、バンクシーがデザインした「The Walled Off Hotel」。「世界一眺めの悪いホテル」として、内装やミュージアムの展示も非常に手が込んでおり、悲劇に対峙したデザインに深く考えさせられました。
ベツレヘム郊外に位置するヘロデ王の要塞宮殿「ヘロディウム」 (紀元前37〜4年)。砂漠の中に聳える人造の小高い丘に宮殿や霊廟、庭園、劇場、水利施設などを配置した、壮大すぎる建築遺構で、目眩がするほどでした。映像を駆使した展示施設も大変気が利いています。
ベツレヘムの降誕教会(聖誕教会)。石造建築文化圏の中で木材に出会うと、なぜかとめどなく愛おしく、木材ばかりに心を奪われてしまいます・・・柱頭の上に架けられた古い桁材、古い木製扉の厚みと質感、照り輝く風合いに、すっかり魅了されました。
JICAパレスチナに勤める友人の案内で、ジェリコのヒシャム宮殿遺跡を訪問。このところアジアの石造ばかり見てきたので、大変新鮮で、8世紀という時代を考察する上でも勉強になりました。有名なモザイク床だけでなく、大浴場の水回りのシステムも圧巻です。
【2023.9.5-11】イスラエル・パレスチナを初めて訪れました。世界は広く、複雑で、美しいことを思い知らされた、大変印象的な旅でした。写真はエルサレム旧市街の岩のドーム。「それを目にした者は誰でも、自分の表現力の乏しさを痛感するだろう。」(イブン・バットゥータ)
序 章 初期仏教の展開と僧院の成立
第一章 ボロブドゥール 古代ジャワにおける方位と尊格
第二章 仏国寺 法華世界と浄土世界の重層
第三章 バイヨン 森と水と仏の帝国
第四章 ダラダー・マーリガーワ 仏歯信仰の意義
第五章 ワット・マハータートの仏塔 スコータイの仏舎利
第六章 五台山仏光寺 蘇る古典様式の面影
第七章 大報恩寺本堂 辿り着いた日本固有の仏教空間
第八章 チュシャ・バハ ネワール仏教の僧院
第九章 タフティ・バヒー ガンダーラ地方の伽藍構成と僧院
第一〇章 ソーマプラ僧院 インド仏教の終焉
第一一章 大悲寺 東アジア仏教建築のベトナム的受容
第一二章 アーナンダ寺院 聖山と洞窟の再現
第一三章 タート・ルアンの仏塔 伝統と革新を融け合わす
第一四章 パンコル・チョエテ寺大塔 四次元の立体曼荼羅
第一五章 バーミヤンの岩窟仏堂 競い合う極小の仏教宇宙
【2023.8.25】丸善出版より『アジアの仏教建築 仏陀の歩いた道には蓮の花が咲く』が刊行されました。第12章でミャンマーのアーナンダ寺院を担当しています。きれいな装丁の小本で、多様な仏教建築に深く迫った内容となっています。ぜひ手にとってご覧いただきたい一冊です。
学生達も参加し、一緒に遺跡を回りました。シーサッチャナラーイ、スコータイ、ピサヌローク等でラテライトと煉瓦、漆喰、陶器を使った仏教建築を多数見ることができ、「地域色の強い」クメール建築にも出会って、多くの学びがありました。
【2023.8.20-30】今年から3年間の計画で始まった科学研究費・基盤Bでの初の海外調査として、カンボジアとタイを訪れました。クメール建築と、その影響が及んだタイ建築との比較を主目的とし、科研メンバーに加えて東京国立博物館の専門家と→
【2023.8.19】本年度2度目のオープンキャンパス。実習棟での作品展も内容をアップデートし、学生たちの作品が盛りだくさんで、見学者も多く盛況でした。午後には別棟で優秀作品のバーティカルレビューも開催され、楽しく刺激的な1日でした。
【2023.8.13】3年に一度の富岡八幡宮例大祭で町なかに出現した仮設の御旅所(御仮屋)。こういうところに日本の伝統的な建築要素が集約されて見えると思います。リアルな「水かけ」を初めて見ましたでしたが、圧倒的な水量で驚きました!
高岡市は高岡銅器に代表される金属製品の一大産地で、伝統的な民家や町並みにも、その文化的伝統を色濃く観察することができます。市内に数多く残される昭和初期の銅板貼り民家を見てまわり、当時の人々に思いを馳せた3日間でした。
【2023.8.8-10】富山県高岡市で学生と一緒に町並み調査。卒業設計のテーマと絡めて銅板貼り民家を見てまわりました。伏木にも足を伸ばして高岡商工会議所伏木支所を見学。登録有形文化財第一号の明治41年の銀行建築で、見どころ満載でした。→
有志の学生と一緒に段ボール700箱分の伊藤延男先生の資料を順次開封し、整理作業を始めています。全てが文化財保護行政の中軸にあった伊藤先生の仕事の証であり、宝物ばかりで、身が引き締まる思いです。
【2023.7.13】松井角平記念財団の研究助成金授与式に出席してきました。武蔵野大学に寄贈された伊藤延男先生の資料に関する目録作成と戦後日本の文化財建造物保存理論構築プロセスに関する研究です。→
【2023.7.10】立正大学仏教学部公開授業 の一環として、「ミャンマーに生きる仏教建築のかたち」という題でお話しました。ロータスホールの音響反射板とスピーカーは蓮形で、すごく素敵な空間でした。
【2023.6.26】丸亀から高松に向かう途中に瀬戸大橋を渡り、児島をレンタサイクルでめぐりました。廃線を利用したサイクリングロードを満喫。写真は旧児島駅舎。
【2023.6.25】ICOFORT NSC二日目は善通寺で偕行社、陸軍第 11 師団本部、騎兵第11連隊兵舎などを見学。ご案内くださった多田様、本当にありがとうございました。
【2023.6.24】ICOFORT NSCの研究集会のため丸亀市へ。高松空港からバスに乗ったらヤドンのラッピング、丸亀城天守も描かれていてテンションあがりました。
【2023.6.18】今年もオープンキャンパスで学科企画として学生作品展示を行いました。多くの方にご来場いただき、暑い一日でした。
井波中央から金沢行のバス・ストップの木彫にびっくり。窓を見ると猫が乗車していて、本当に芸が細かい!
【2023.6.12】日本一の木彫の町:富山県南砺市井波を訪問。梅雨空のもと、木肌の魅力、デザインの力、職人の技を体感しました。
→全体が合わさるとどうなるか、楽しみです。私は見守りながら、どこに飾ろうかと考え中。
→黒い色画用紙に貼り付け、切り抜いていきます。有志の学生たちが卒論・卒計の合間を塗って作業していて→
【2023.5.26】ウラゼミ?活動として、バイヨン寺院・内回廊レリーフの切り絵制作が始まっています。まずは下絵を描いて→
【2023.5.22】今年もまた、LLC 住まい・まちづくりデザインワークスの野田明宏さんにゼミの特別講師に来ていただきました。地域再生・まちづくりの現場の話に学生たちも興味津々、とても良い刺激をいただきました。
【2023.5.16】学習院女子大学を訪れ、ウーゴミズコ教授のご案内で、4B館(旧近衛騎兵連隊)の模型写真撮影の様子を見学させていただきました。実際の建物も見ることができ、大変貴重な体験でした。
【2023.5.9】「場所のキオク」プロジェクト、深川でのフィールド調査を踏まえ、学生たちが歴史建築マップ作成に向け検討を始めています。果たしてどんなものができるでしょうか。
【2023.5.9】3月に実施した奈良での古建築研修旅行の参加学生による写真展の展示作業が終わりました。今日から5月いっぱい、実習棟入口で展示し、投票を受け付けています!
【2023.4.29】親鸞聖人御誕生850年立教開宗800年慶賛法要と大学創立100周年記念協賛イベントに参加するため、京都・西本願寺を訪れました。飛雲閣も特別公開されていました。
【2023.4.25】「場所のキオク」プロジェクトで深川地域を訪れました。カツギテの方々のご案内で町を歩きながら、歴史を学んだり、町の人たちとお話したりと大変有意義な時間でした。
【2023.3.27】富山市の岩瀬地区を訪問。北前船の港町として栄えた明るく洗練された雰囲気の町並みで、土蔵や廻船問屋が立ち並んでいます。腕木の曲線が美しく、印象的でした。
現在は富山県の県民会館分館としても使われている内山邸。江戸後期の豪農屋敷の構えが広い庭園・梅園・茶室・土蔵(復元)等とともに残されています。ちょうど桜が満開でした。
【2023.3.26】JC学科映像制作プロジェクトの短編映画「ディスタンス」が完成しました。これぞ青春という清々しい作品に仕上がっています。完成おめでとうございます!
【2023.3.17】今日は武蔵野大学の卒業式。初めてのゼミ生の皆さん、1年間がんばりましたね。おめでとうございました。これからのご活躍をお祈りしています!
【2023.3.12-15】関西古建築研修で学生20名程とともに、奈良を訪れました。古代の雰囲気を存分に味わうとともに、改めて木造建築の力強さ、佇まいに魅了された、濃密な4日間でした。参加してくれた学生さん、ありがとう!これからも一緒に学びを深めましょう!
1日目:東大寺、興福寺、十輪院、元興寺
2日目:法隆寺、法輪寺、法起寺、慈光院、(夜に修二会)
3日目:室生寺、長谷寺
4日目:西大寺、秋篠寺、薬師寺、唐招提寺
【2023.2.8】MU展が始まりました。1年間の成果として、卒業設計・卒業論文・設計課題・プロジェクト・演習課題等、学生たちの努力が展示されています。2月13日まで。
【2023.2.1】JC学科ういちゼミの映像制作プロジェクトに参加しました。異文化コミュニケーションをテーマにした学園もの(?)です。完成が楽しみですね。
【2023.1.24】本日は卒業論文の発表会・審査会でした。各自の努力の成果をまとめ、発表も無事終わりました。よくがんばりましたね。終了後、残っていた人たちで写真を撮りました!
【2023.1.17】中島満香さんのリードにより、人との出会いやおしゃべりを楽しむトーク番組(?)を始めました。ゆるゆるとやっていく予定です。
【2023.1.13】日本語コミュニケーション学科神吉宇一研究室とのご縁から、東京深川・清澄白河での地域活動の打合せに参加しました。これから本研究室でも建築的観点から深川の歴史と未来について考えていきます。
【2023.1.11】新年あけましておめでとうございます。今年最初の顔合せは、3月に予定している奈良古建築研修の学生参加者説明会でした。これから訪問先の寺社等について調べ、研修の栞を作成していきます。
【2022.12.17-18】3月に予定している建築デザイン学科の伝統行事・関西古建築研修の下見のため、奈良のお寺を巡りました。写真は室生寺金堂(国宝)。平安時代の懸造の建物正面に江戸時代の礼堂が付加されています。
雨の長谷寺。屋根付きの登廊(重要文化財)は階段の蹴上も低く参拝者に優しい造りで、崖上の大殿堂である懸造の本堂(国宝)まで導いてくれました。垂木の傾斜が美しく技あり。
【2022.12.10-11】「宇治茶の文化的景観」関連資産の一つ、宇治市・中宇治の宇治橋通り商店街に面する京都宇治茶房・山本甚次郎の店舗と工場。日本遺産及び重要文化的景観にも選定されています。
【2022.12.10-11】日本イコモス拡大理事会に併せ、「宇治茶の文化的景観」として世界遺産を目指す京都府関係者とともに和束町、宇治市の茶畑や茶工場を訪れました。写真は和束町・石寺の茶畑。
【2022.11.19-21】高岡でプレゼミ合宿を実施しました。写真は宿泊した町家体験ゲストハウス「ほんまちの家」。
重要伝統的建造物群保存地区の一つである山町筋を歩き、高岡の歴史や建築について学びました。写真は「土蔵造りのまち資料館」。
明治35年の町家建築(あんしんごはん)で改造の痕跡の見方等を学ぶワークショップを実施しました。(協力:レトロフィット合同会社)
旧高岡共立銀行(通称:赤レンガの銀行)を見学し、歴史的建造物について理解を深めるとともに、保存や活用について学びました。
【2022.10.25】東京R不動産/スピークの吉里氏に特別講義をしていただきました。
【2022.10.21】学習院戸山キャンパス4B館(旧近衛騎兵聯隊兵舎)のトラスの実測調査をしています。
【2022.9.17-25】コロナ禍後カンボジア調査を再開。Koh Ker、Sambor Prei Kuk、Angkorを訪れました。
【2022.8.21】高校生向けオンライン工学部ラボで「生き続ける建築」というテーマでお話しました。
【2022.8.20】武蔵野大学オープンキャンパス 実習棟にて建築デザイン学科の作品展示を行っています。
【2022.8.5-7】高岡ゼミ合宿中、坂下町「サカサカ」にて富山テレビの取材を受けました。
【2022.8.5-7】高岡ゼミ合宿中、江戸初期の禅宗伽藍を代表する曹洞宗高岡山瑞龍寺(国宝)を訪れました。
【2022.6.26】武蔵野大学オープンキャンパス 実習棟にて建築デザイン学科の作品展示を行っています。