Children's Museum 研究会時代に刊行した『子ども博物館楽校』です。各号の内容は、下記をクリックしてご覧ください。
近々再び、刊行していきたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
✣✣✣ 子ども博物館楽校 各号 内容 ✣✣✣ ここをクリックすると目次が開きます
子ども博物館学校 1
服部 睦子 座談会 砂場からハンズ ・ オンを考える Vol. 1 1
木下 達文 展示批評 ピュフェこども美締官親子で遊ぶ『木とのふれあいワールド』展 7
八巻 香澄 子供向け展示についての批評 「あそびじゅつ」展に見る、体験と発問との関係 14
下野 晃義 モデル手法の検証展示装置具体化のプロセス 18
重盛 恭一 「博物館の学び」に関するノート―利用者中心の博物館を考える― 21
近藤 由紀彦 「みんなのひろば」をめぐって 40
石森 由里 16 才の女の子のインタビューを通して 43
小笠原 喜康 Hands On 考1:デューイにおける「経験」の問題 53
小笠原 喜康 資料 子ども博物館・博物館教育関係文献リスト(邦文) 59
子ども博物館楽校 2
石井 草子 話したい気持ちが歌をつくった!―「キスしてチュー生代」の誕生― 1
木下 周一 千葉県立中央博物館・特別展『桑島化石壁のタイムトンネルー 恐竜時代の生き物たち』体験レポート 5
横山 千晶 どんぐりをめぐる生活科の実践一知的な気づきを深める提示の方法について一 11
原 寛道 子どもの遊び行動から考える遊具の計画手法 19
小笠原 喜康・中山 京子
博物館と学校との連携を生かしたスーツケース総合学習教材の開発 30
根津 明子 今どきのままごとごっこーままごとごっこはなぜ変わったかー 38
並木 美砂子 子ども動物園の歴史と未来 45
小笠原 喜康 ’Hand's On’考 2 知識はどこにあるのか-「反表象主義」の知識観と博物館展示- 62
子ども博物館楽校 3
岩田 学 地域の特性に対する「補完」と「強化」の二つのアプローチ-釧路こども遊学館・北方民族博物館視察レポート- 3
佐竹 真 旭山動物園の博物館教育学的意義の検討 9
横山 千晶 「鉄道文化むらものがたり」ができるまで-地域素材の教材研究と博物館利用- 13
渡邊 昇 実験指導者はどうやったら増えるか 19
大即 洋子・坂東 宏和・小野 和
幼児のコンピュータ利用における RFID システムの活用 28
小笠原 喜康 モノ的展示の観察からコト的展示への参加へ-廣松渉の「モノ・コト論」とレイブ等の「状況化された学習論」を手がかりとして- 37
小笠原 喜康 Hand’s On 考 3: 博物館展示理論における構成主義の誤謬 48
内海 美由紀 博物館教育文献リスト(邦文) 58
藤田 茂 博物館教育文献リスト(欧文) 69
子ども博物館楽校 4
並木 美砂子 Johnson, A. 他 「博物館エデュケーターの活動マニュアル」の紹介 5
横山 千晶 「王の儀式」のこれまでとこれから-古代再現劇の教育的意義- 11
小野 和・大即 洋子
科学博物館における低年齢児向け博学連携教材の開発 16
木下 周一 貸出キットのデザイン 26
小笠原 喜康 博物館教育におけるキットの役割とその構成原理 34
坂東 宏和・大即 洋子・小野 和
幼稚園におけるバーコードを利用したコンピュータ活用の一例 49
大即 洋子・坂東 宏和・小野 和
保育における PC ネットワーク利用の可能性 55
内海 美由紀 ワークショップにおけるファシリテーターについて-ファシリテーターと教師の違いとは- 61
小笠原 喜康 Hand’s On 考 4: 「モノ」展示再考-「モノ」は語り得るか 68
子ども博物館楽校 5
木下 周一 盆栽は、世界に誇る日本の芸術-さいたま市大宮盆栽美術館・総合的な学習の学習材としての盆栽- 5
横山 千晶 「はにわのお面」の教育プログラム作り-歴史系プログラムの教育効果について- 12
小笠原 喜康 マンハッタン Children's Museum のコンセプトとその揺らぎの意味 16
斎藤 信 子どもの遊びと安全管理 21
内海美 由紀 美術館と学校の連携のありかた-ヴィクトル・ ダミコの指導実践分析を通じて- 33
大即 洋子・坂東 宏和・大島 浩太・小野和
保育園における日常の保育との関連性を重視した「宝探しゲーム」の実践 41
富田 純喜 異年齢保育実践の可能性―東京都の私立保育園 H 園を事例として― 47
小笠原 喜康 Hand’s On 考 5: 子ども博物館の成立史の意味―社会とつながる文化的実践への参加としての学びのために― 56
子ども博物館楽校 6
牛田 伸一 MACHmit! をキーワードとする子ども博物館の実際 ―ベルリン子どもの博物館の事例から― 5
木村 陽一郎 美術館の学校利用の課題 ―海と山に囲まれた多様な展開を模索する横須賀美術館― 11
越川 さくら 東京都美術館×東京芸術大学”とびらプロジェクト” ― 美術館を舞台に 100 名超のプレイヤーが
行き交うオープンで実践的なコミュニティ生成への挑戦:「ヒト」がつなぐ「モノ」から「コト」― 16
横山 千晶 大英博物館バックパックキット体験 20
堀内 和直 中学校における知識の活用を目指す歴史学習 -地域の博物館との連携を通して- 27
内海 美由紀 地域文化保存の観点からみた博物館の役割 -ハワイ島ヒロ市の Hawaii Japanese Center の実践から- 34
坂東 宏和 ワークショップ「森のなかま作り隊」開発とその課題 40
小笠原 喜康;武者 昭彦
ワークショップ「森のいきもの探検隊」開発とその課題 48
小野 和 個別教材の開発と課題 1:「水の道ジグソーパズル」の開発 54内海 美由紀 個別教材の開発と課題 2:「水道カードゲーム」の開発 60
横山 千晶 バックパックキット「アクアフォレストパック」の制作-展示をより深く見るための補助教材について- 67
小笠原 喜康 バックパックキット「水博士」の制作 ― 主体的探索を導く教材のあり方 ―72
小笠原 喜康 Hand's On 考 6: 知識の内・外論から関係論へ― G. Hein の構成主義知識論を超えて ― 79
子ども博物館学校 7
澤村 悠太 神奈川工科大学厚木市子ども科学館 5
木村 陽一郎 湘南小学校と江の水の共同による海の学習 7
佐久間 大輔・横川 昌史・釋 知恵子・山中 亜希子
自然史系博物館における子どもワークショップの展開と課題 18
小野 和・横山 千晶・内海 美由紀
歴史を楽しむ教材の開発 — 東京都水道歴史館のワークシート開発 1 — 26
藤井 里佳 江戸の暮らしと上水のつながりを伝えるワークシート「くらしとみず」の作成— 東京都水道歴史館のワークシート開発 2 — 30
赤木 菜摘 ワークシート「江戸の水道—水をおくるための工夫」の作成― 東京都水道歴史館のワークシート開発 3 ― 34
横山 千晶 歴史展示のストーリーを伝えるワークシート「玉川上水ものがたり」の作成— 東京都水道歴史館のワークシート開発 4 — 37
吉田 雅之 実験・実演「アイテム」活用の試み 42
坂東 宏和 講師の PC 操作を後から参照できるツールを基にした作業説明支援ツールの提案 48
本間 夏海 美しさを味わう理科教育—自由ヴァルドルフ学校の地質学の実践からー 52
小笠原 喜康 ビュフォン『博物誌』とJ.J. ルソー:啓蒙思想の一断面 60
小笠原 喜康 Hand's On考 7:科学・教育思想からの科学博物館 70
澤村 悠太 全国のキット調査紹介 92
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『子ども博物館楽校』8号大募集
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日本博物館教育研究所 (JILIM)の皆様
Children's Museum 研究室では、今年から年1回のペースで、以前刊行しておりました
『子ども博物館楽校』を下記の要領で再刊することにいたしました。
つきましては、この雑誌に記事をお寄せくださいますようお誘いいたします。
刊行期日:2025年12月末日
原稿締切:2025年10月末日
投 稿 者:所 員(ただし所員との共同、もしくは所員からの紹介・推薦があった場合は、
所員以外でも可能。その場合は、紹介・推薦者と協議の上で、こちら
から依頼します)
原稿判型:A4・縦置き・横書き2段組(1ページ・25字×40行×2段) 枚数自由
詳しくは、下記の「楽校フォーマット」と「事例_ハンズ・オンその先へ1」をご参照ください。
記事内容:子ども博物館にかぎらず、広く博物館教育や展示や、訪問記や、実践報告などなど、
かなり自由。
研究所の紀要ではありませんので、お気軽にお寄せください。
せっかくですから、皆様の論文業績の一部としてつかえるものにしたいと思います。
国会図書館の雑誌番号ももっていますので、以前のものと一緒に近くJ-STAGEにも
登録したいと思います。
ですから、お寄せいただいた原稿を編集者の方で論文の形式にアドバイスをさせて
いただくことがありますので、ご了解ください。アドバイスは、主に形式的なところ
です。なお、図版などのレイアウトについても、編集の過程で調整させていただき、
稿の方の了解をえて決めていきます。
*以前のものについては、上記「子ども博物館楽校 各号 内容」とその上のPDFをダウンロードしみてください。
*なお今後、必要な折々に、お知らせ・お呼びかけをいたします。
ご質問・ご相談は、編集担当の小笠原までお願いします。(hxo@mel2015.com)
右のフォーマットをご利用ください。
また出来上がりは事例のようになります。