JILIM PUB
このページでは、トークイベントとしてやっている[ JILIM PUB ] を紹介しています。
第14回 JILIM PUB(2025年6月13日開催)
早稲田大学博物館支援サークル ミュゼさぽ
テーマ:若者のフィールドとしてのミュージアム ﹀ クリックで開催案内展開
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日本博物館教育研究所 第14回 JILIM PUB
早稲田大学博物館支援サークル ミュゼさぽ
テーマ:若者のフィールドとしてのミュージアム
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皆様
今年のGWは、まあまあのお天気に恵まれましたが、皆様はいかがお過ごしになられましたでしょうか。
さて、今回の第14回 JILIM PUB は、早稲田大学の学生さんたちが中心になって活動している「ミュゼさぽ」の皆さんにご登場いただくことになりました。
「ミュゼさぽ」という学生さんたちの活動については、まだ皆様ご存知ないかと存じます。
これからの博物館界を活性化してくださるかもしれない、若い方の活動は願ってもないことです。
私たちの日本博物館教育研究所(JILIM)設立の趣意も、こうした若い方たちの活動を支援することでしたので、彼らの活動に期待したいと存じます。
ぜひこの機会に彼らの活動を知っていただきたいと存じます。
開催日時:2025年6月13日(金) 20:00〜21:30
開催方法:GoogleMeet:meet.google.com/ggm-gkub-vij (ここをクリックすれば、どなたでも承認なく参加できます)
演 者:早稲田大学博物館支援サークル ミュゼさぽ
2期代表 山口晃生(早稲田大学文学部美術史コース3年)
志水絢音(早稲田大学文学部フランス文学コース3年)ほか
テ ー マ:若者のフィールドとしてのミュージアム ーJILIM×ミュゼさぽ 第1弾ー
内 容:私たちは早稲田大学を拠点に博物館への支援活動を行っているミュゼさぽというサークルです。
2023年6月に発足し、「若者と学芸員が博物館の未来を共創する」ことを目標に、博物館施設での
イベントボランティアや企画・運営補助など幅広い活動を行っています。今回のJILIM PUBでは、
ミュゼさぽの活動をご紹介させていただくとともに、JILIMでどういったことに挑戦したいか、
というお話をさせていただきます。
時 間: 20:00~21:30
20:00~20:30 ミュゼさぽについて
20:30~20:50 JILIMの皆さんとやりたいことについて
20:50~21:30 質疑応答・意見交換
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《紹 介》
早稲田大学博物館支援サークル ミュゼさぽ
初めまして、早稲田大学博物館支援サークル ミュゼさぽ代表の山口晃生と申します。
今年の2月8日に行われたJMMAエデュケーター研修会の運営補助に携わっていたのですが、 その際に小笠原さんにお声がけいただき、今回参加させていただく運びとなりました。
ミュゼさぽは、2023年に早稲田大学文学部美術史コースの学生を中心に結成されたインカレの博物館支援サークルです。メンバーは現在32名おり、早稲田大学以外にも千葉大学、実践女子大学など八つの他の大学からも参加しております。
昨年度の具体的な活動内容といたしましては、横山大観記念館さんのInnovate museum事業イベントやさいたま市漫画会館さんでの「宇宙兄弟」展、東京国立博物館さんでの『あそびばトーハク』のワークショップ補助、JMMAエデュケーター研修会の企画補助、路上博物館さんとの閉館調査プロジェクト、中央区まちかど展示館における学生アドバイザー、早稲田大学會津八一記念博物館広報フリーペーパー作成などを行いました。
また、今期の活動目標として、「共感による共創」を掲げています。 ミュゼさぽから博物館に対しては各博物館の悩みに寄り添い、ともに課題解決することを目指します。それは、すでに見えている課題の解決を博物館側から我々に委託することにとどまりません。博物館に関わる人々と、各メンバーが異なる分野・バックグラウンドを持つ我々ミュゼさぽが対等な立場で対話することからわたしたちの支援は始まります。学芸員からの視点だけでなく、若者の視点が入ることで、お互いに見えていなかった問題を引き出すことを可能にします。互いに関わりあいながらそれぞれの博物館にあった課題解決を行うことで、博物館の未来の「共創」を実現していきたいと考えています。
ミュゼさぽから大学生・同世代の若者に対しては、博物館業界の様々な問題や、博物館が社会においてどのような機能・役割を担っているのかを伝える架け橋となることを目指します。学芸員の方にインタビューを行ったり、実際の現場での支援・鑑賞経験を通して、様々な情報をX, Instagram, note, podcast, パンフレット等多岐にわたる媒体で発信しております。
JILIMでは、研究員の皆さんとの交流を楽しみながら、博物館と我々の新たな「共創」の可能性を模索していきたいと思います。
また、今年度の活動について、更に多くの館や博物館関係者の方と色々な取り組みにチャレンジしていきたいと考えております。
ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。
以下に各種SNSのリンク並びに連絡先を記載させていただきます。
よろしくお願いいたします。
【各種媒体リンク】
ホームページ: https://musesapo.wixsite.com/index
X: https://x.com/musesapo?s=21
Instagram: https://www.instagram.com/muse.sapo/profilecard/?igsh=NHdmZWRpMXNmZndu
note: https://note.com/musesapo/portal
ポッドキャスト:
https://open.spotify.com/episode/2DDz1cg7b2SafqryudqvAQ?si=Ro7HzJKiTI6jljS5weSAFw
第13回 JILIM PUB(2025年5月23日開催)
藤田寿伸氏(東京成徳大学)講演会
テーマ:イタリアのミュージアム教育いま・むかし ﹀ クリックで開催案内展開
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日本博物館教育研究所 第13回 JILIM PUB
藤田寿伸(東京成徳大学)講演会
テーマ:イタリアのミュージアム教育いま・むかし
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皆様
桜も先日の強風ですっかり吹き飛んでしまった地域もあるかと思いますが、皆様のところはいかがでしょうか。
他方、まだまだこれから開花のところもあるかと存じますので、この時期になると日本列島は南北に長い国だと
あらためて思い知らされます。
さてこの度は、日本と同じく南北に長い国の一つ、イタリアの博物館事情に詳しい東京成徳大学の藤田寿伸氏に
「イタリアのミュージアム教育いま・むかし」と題してお話をしていただくことになりました。
藤田氏は、JILIMのChildren's Museum 研究室の所属でもありますので、近年増加が著しいイタリアの子ども博物
館やレッジョ・エミリアについてもお話をうかがえそうです。
なお、藤田氏からは、すでに資料が出されておりますので、添付してご案内いたします。
開催日時:2025年5月23日(金) 20:00〜21:30
開催方法:GoogleMeet:meet.google.com/ggm-gkub-vij (ここをクリックすれば、どなたでも承認なく参加できます)
演 者:藤田寿伸(東京成徳大学子ども学部)
テ ー マ:イタリアのミュージアム教育いま・むかし
内 容:私のイタリアのミュージアム教育への関心のきっかけは、イタリアの芸術家ブルーノ・
ムナーリによる子どものためのワークショップ(1977)でした。
また新型コロナ・パンデミックの2020年2月イタリアのチルドレンズ・ミュージアムが
『子どものための新型コロナウイルスを知るブックレット』(pdf)を製作・配信した際、
微力ながら日本語版製作に協力したことや、ミラノのチルドレンズ・ミュージアム年報の
翻訳などを通じてさらに関心が深まりました。
今回はさかのぼってイタリアのミュージアム教育はどのような経緯を経て今日に至るか、
少しばかり調査した内容などをご報告します。
演者紹介:工業デザイナー、幼稚園教諭、小学校教諭などを経て、現在は大学で保育者養成と20世紀
イタリアの芸術家/デザイナー/教育者ブルーノ・ムナーリ研究、および現代イタリアの創造的
な子どもの教育を研究している。
第13回 JILIM PUB 演者体調不良につき中止: 土谷香菜子(お茶の水女子大学大学院)講演会
テーマ:乳幼児期のSTEAMラーニングーあぁぁ!という瞬間には何が起こっているのか?
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日本博物館教育研究所 第13回 JILIM PUB
土谷香菜子(お茶の水女子大学大学院)講演会
テーマ:乳幼児期のSTEAMラーニング
ーあぁぁ!という瞬間には何が起こっているのか?
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皆様
今年は、雪がすごかったですが、皆様のところはいかがでしたでしょうか。
日本海が暖かでしたので、雪もどかっときましたね。
さて、明日の第11回に引き続き、第12回のJILIM PUB を下記の要領で行いますので、お知らせいたします。
今回のテーマは、乳幼児のsteamラーニングです。少し前から、このSTEAMという言葉を耳にするようになりましたが、どうもまだよくわからない人も多いのではないでしょうか。
今回は、この問題を新進気鋭の研究者・土谷さんに、その辺りをじっくり伺ってみたいと存じます。
この機会にぜひご参加ください。
開催日時:2025年3月29日((土) 20:00〜21:30
開催方法:GoogleMeet:meet.google.com/ggm-gkub-vij (ここをクリックすれば、どなたでも承認なく参加できます)
演 者:土谷香菜子(お茶の水女子大学大学院博士後期課程在籍中)
テ ー マ:乳幼児期のSTEAMラーニング; あぁぁ!という瞬間には何が起こっているのか?
内 容:乳幼児期のSTEAMラーニングについて、今回投稿した研究内容のご紹介。
ー着想;ボストンチルドレンズミュージアム・プレイスペースより
演者紹介:米国チルドレンズミュージアムでのエデュケーターとしての勤務経験をもとに、
乳幼児のSTEAMラーニングのデザイン、実践、研究活動を進めながら、関連
企業、出版社と共に遊びを通した学びのための空間デザイン、デバイス開発、
教育者を対象とした研修、執筆活動を行っている。
第12回 JILIM PUB (2025年3月4日開催)発表パワポのPDF
八巻香澄氏(東京都現代美術館)講演会
テーマ:オランダ博物館の脱植民地化のうねり ﹀ クリックで開催案内展開
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日本博物館教育研究所 第11回 JILIM PUB
八巻香澄(東京都現代美術館)講演会
テーマ:オランダ博物館の脱植民地化のうねり
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皆様
早いもので、気づけばもう2月。
立春と言いますが、春へ向けて暖かくなり始める最初なので、実は一番寒い。
でも、”春よこい♪ 早く来い♪”ということで、今年度最初の《第11回 JILIM PUB》を開催いたします。
PUBですから、飲み物・食べ物なんでも持ち込みOKです。
ワイワイやりましょう。
さて今回は、3年間オランダに家族で出かけて、どっぷりと向こうの世界に浸かってきた八巻香澄さんをお迎えして、多文化ダイバーシティ社会の代表ともいえるオランダの博物館事情をお話ししていただきます。
八巻さんは、結構ぶっ飛んでいる面白い方、どうぞご期待ください。
開催日時:2025年3月4日(火) 20:00〜21:30
開催方法:GoogleMeet:meet.google.com/ggm-gkub-vij (ここをクリックすれば、どなたでも承認なく参加できます)
テ ー マ:オランダ博物館の脱植民地化のうねり
内 容:
ちょっと前まで3年間、オランダに暮らしていました。コロナ禍でミュージアムもロックダウンしていましたが、それでも国全体そしてミュージアムが脱植民地化に向けて頑張っている時期で、そのうねりを感じることができた貴重な時期でした。脱植民地化というと、博物館のみなさんは文化財返還を警戒しがちですが、今回は文化財返還の話はしません。オランダのミュージアムの展示や対話のプログラムをヒントにして、不都合な歴史との向き合い方を考えたいと思います。
事例紹介:アムステルダム国立美術館「奴隷制」展、奴隷解放の日の対話イベント「ケティ・コティ・ターフル」、クリスマスのキャラクターが変わる などなど
〈自己紹介〉八巻香澄(やまきかすみ)
大学生のころから博物館教育に関心を持ち、雑誌『DOME』(知る人ぞ知る、かつて存在した博物館教育の専門雑誌)で編集のアルバイトをしていた。
その後いろいろ経た後、東京都庭園美術館で展覧会企画と教育普及を担当。主な仕事に、ラーニングのためのスペース「ウェルカムルーム」「さわる小さな庭園美術館」、小さな子どものためのプログラム「あーととあそぶにわ」、障害のある人との協働プログラムなど。
2018年に東京都現代美術館に異動し、展覧会企画を担当する。
2020年から2022年をオランダで過ごすことで、脱植民地化に関心を持ち、展覧会「あ、共感とかじゃなくて。」(2023年)、「翻訳できない わたしの言葉」(2024年)にその気持ちを込める。
ボードゲームが好きだが、勝ち負けが嫌い。チーム戦でみんなで勝ちたい。
第11回 JILIM PUB (2024年12月23日開催)報告書(並木美砂子)
原賀いずみさん(ネイチャー・アート・エディケーター)講演会
テーマ:日本の動物園・博物館教育におけるお伽運動の影響とその変遷 ﹀ クリックで開催案内展開
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第11回 JILIM PUB
原賀いずみさん(ネイチャー・アート・エディケーター)講演会
テーマ:日本の児童文化が動物園教育に与えた影響
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みなさまお元気でお過ごしのことと存じます。
所員の並木美砂子と申します。
美術家で動物園教育で博士号とられた原賀いずみさん
(ネイチャー・アート・エディケーター)をお招きして講演会を開催します。
参加はだれでも自由です(所員以外でも可)。
日 時:12月23日(20時から21時半)オンライン
講演タイトル:日本の児童文化が動物園教育に与えた影響
講 師:原賀いずみ 博士(農学)
★プロフィール
福岡県北九州市小倉生まれ 行橋市に育つ。福岡教育大学小学校過程美術科卒業後、北九州市の特別支援学校教諭をふりだしに、小・中・高校に勤務後、短大・北九州保育福祉専門学校・福岡教育大学・西南学院大学の非常勤講師として造形教育と環境教育を担当。
★活動実践
到津遊園の存続活動後、北九州インタープリテーション研究会を立ち上げ、北九州の環境教育やESDを推進。 また、行橋市の海岸線保全運動をきっかけに、豊の国海幸山幸ネット事務局長として観察会の実施や景観保全のための地域マップや地域カルタなどのアート表現活動と普及活動実践。
到津遊園の存続活動後26年目となる今年9月に東京農工大農林共生社会学科にて学位授与される。
著書:『到津の森の詩 市民の森〜到津遊園が育んだ児童文化と環境教育』北九州インタープリテーション研究会編著
絵 本:『さとやまどうぶつえかきうた』 『ももたろうからのてがみ』 など
参加方法:下記Google Meet のURLより
https://meet.google.com/sco-vyux-ugo(どなたでも承認なしで入れます)
*とくに受付はいたしません。
またとない機会ですので、ぜひご参加ご予定ください。
質疑応答時間をどのくらい設けられるかは、12月1日にご本人と
打ち合わせいたしまして再度ご連絡いたします。
第10回 JILIM PUB (2024/10/29開催)
オンラインイベント企画「地域密着型科学館の挑戦:板橋区立教育科学館の講演」並木報告書
第9回 JILIM PUB(2024/07/22)
オンラインイベント企画「ミュージアムと対話、その「根っこ」をさぐる」報告書
オンラインイベント企画「ミュージアムと対話、その「根っこ」をさぐる」開催案内とチラシ
﹀ クリックで開催案内展開
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日本博物館教育研究所 (JILIM) ・MLA+研究所共催オンラインイベント企画
対話型鑑賞、ともの会presents-ミュージアムと対話、その「根っこ」をさぐる
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◆概 要
本企画では、博物館教育において流行している、「対話型鑑賞」について、実際に対話型鑑賞を実践され、研究なさっている方をお招きして「共」に考えます。ただし、「対話型鑑賞」のhow toについて、今回は、一切、語られません。
そもそも、「ミュージアムで「対話」をするという行為が、どういう出来事であるのか」を、その「根っこ」から、ラディカルに語り合ってゆきます。
ラジオ感覚で、ご参加くだされば幸いです。
◆トークテーマ
★皆さまもご一緒にお考えくだされば幸いです★
・(ヤノウィンのVTSに対し)そもそも、対話は「教える」ことができるのか?
・対話型鑑賞の「対話」は、「会話」型鑑賞ではダメなのか?「コトバ」でなくてはダメなのか?
・対話型鑑賞を「深める」とはどういうことか。「わかる」とはどういうことか。
・さまざまな目的で参加される新しいファシリテーターに対して、自らも学び手であるファシリテーターの「先達」には、どのようなアプローチが可能か?
・対話型鑑賞を支える「コミュニティ」(集まり)とはなにか。「コミュニティ」というのは、「今」の繋がりだけなのか、「過去」や「未来」、「外」にも及ぶものなのか。
・対話型鑑賞における「編集」(編みあげ)とは、「作為」(意図)できるものだろうか、「出来事」としてやって来るものなのか。
など
◆日 時
2024年7月22日 (月) 19:30~21:30(途中入退室自由、入場無料、予約不要)
◆参加方法
どなたでも下記URLをクリックして参加できます。
Google Meet : meet.google.com/bov-vhgz-evx
★マイクオフ・カメラオフでご参加ください。また、コメントは原則、「チャット」機能をご利用ください。私的複製をのぞく無断複製・無断転載は禁止とさせていただきます。配慮を要する方は、対応を可能な限り検討致しますので、事前にご相談をお願い致します。
◆ゲスト(五十音順)
◎ 越川さくら さん(「とびらプロジェクト」コーディネータ:アート・コミュニケーション実践者)
:美術館、じわじわと更新中。
◎ 西田喜一 さん( MLA+研究所 上級常成士(Exective DReconstructer of Works):教育学)
:「根っこ」を探して、おもしろいものが掘り当てられるといいなぁ
◎ 案内人:鬼頭孝佳(となり村のたぬきさん)
(MLA+研究所代表・日本博物館教育研究所(JILIM)所員:比較思想・比較マイノリティ論・社会教育)
:やあ、ぼくと、「語りあうこと」について、おはなししよー★
◆参考文献
既にお読みの方が大半だと存じますが、話の「とっかかり」としてお読みくださったら、嬉しいです。ただし、お読みでないとしても、気兼ねなく、ご参加くださったらと存じます♪♪♪
◇鑑賞者と向き合う30年、対話型鑑賞の「これまで」を振り返る前・後編(瓜生通信)
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1089
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1090
◇トビラ―インタビューvol.7 越川さくらさん
https://tobira-project.info/interview/vol7/
◇鈴木有紀「「教える」から「引き出す」へーえひめ「対話型授業」プロジェクトー」
https://www.bunka.go.jp/prmagazine/rensai/museum/museum_044.html
◇西田喜一・鬼頭孝佳「主体的・対話的で深い学びのための「聴く力」」
『全国大学国語教育学会第139回2020年秋期大会(オンライン)研究発表要旨集』、2020年
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jtsjs/139/0/139_267/_article/-char/ja/
◇松澤和宏「〈テクスト布置の解釈学〉の理論的素描の試み」
『テクスト布置の解釈学的研究と教育』 3 (2)、2009年
https://www.gcoe.lit.nagoya-u.ac.jp/result/pdf/3-2_%E6%9D%BE%E6%BE%A4.pdf
第8回 JILIM PUB (2024/07/05)
「ミュージアムとパパ:パパも利用したくなるミュージアム」報告書
企画案とチラシ ﹀ クリックで開催案内展開
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博物館教育研究所 (JILIM) オンラインイベント企画案
「ミュージアムとパパ」
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◆概 要
本企画では、共にパパである二人の講師の「パパあるあるトーク」を切り口に、社会におけるパパの困難を知り、「こんなミュージアムならパパも行きたい!」を探ります。
近年、ミュージアムでは子育て支援の取り組みが活発に行われています。しかし、そこにはあるバイアスがあるのではないでしょうか。つまり(結局は)、「子育て支援=ママ支援」の空気になってしまっているという構図です。
そこには、変わりつつあるとはいえ、未だママが様々な局面で育児の多くを担わざるを得ない日本の社会構造の問題があります。そして同時に、パパの不自由や困難も隠されています。
たとえば美術館では、子育て支援も含めたトークフリーデーという鑑賞プログラムがあります。けれど企画の様子で写るのは、ママと赤ちゃんが主です。勿論、現状は(残念ながら)ママの参加が主なので当たり前だし、仕方ないのですが、その空間にパパが新しく参加しようと思うには、ちょっとした気まずさを感じるのではないでしょうか。
そんな、「わざわざ声を上げるほどでもないかもしれないんだけど…」のような、ちょっとした「パパの気まずさあるある」や「パパがちょっと嬉しく感じるあるある」を拾って、ミュージアムにおけるパパへの手の差し伸べ方を考える機会に出来たら、と思います。
◆トークテーマ案
◎パパはつらいよ…。。。パパが行きたくなるミュージアム
・そもそもパパは、まだまだ子育ての主役じゃない:パパの育休の現状から
・「授乳室」表示の気まずさ:「授乳室」から「ベビールーム」へ など。
◆日 時:2024年7月5日 (金) 18時~20時
◆参加方法:どなたでも下記URLをクリックして参加できます。
Google Meet:meet.google.com/ozh-fvws-bfb
◆講 師(五十音順)
・岡田 直幸 氏(熊本市現代美術館)
熊本市現代美術館において、子育て支援事業などを担当。近年は、パパ目線を活かし、ソフト面のみならず、トイレの整備などのハード面での改革にも力を入れている。
・羽田 宗一郎 氏(株式会社Kikkake 代表)
大手カード会社において、1年間の育休を男性で初めて取得。その経験から、パパが子育てしやすい社会のあり方を考える。
著書:羽田宗一郎(2022)『トップセールスのSNS営業術』秀和システム.
◇司会:内海美由紀(日本大学(非))
第7回 JILIM PUB (2023/10/20)
若手研究者の研究紹介 第1弾 発表パワポ 「子ども連れ」×「社会」の分断を解消する「ナッジ」としてのトイレ
日 時:2023年10月20日(金)19:00〜21:00
研究紹介者:内海美由紀
笹木一義(国立アイヌ博物館):ウポポイの教材紹介
*掲載資料は、今回の参考論文です。
◇◆--------------------------------------◆◇
第6回 JILIM_PUB:ウポポイの教材紹介
◇◆--------------------------------------◆◇
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
博物館教育研究所から、耳より情報です。
このほど、「ウポポイの笹木さまのお話を聞く会」を
企画いたしました。
国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)の学芸員の方より、
「教育ツールの開発過程と利用状況について」をテーマに
現場からお話を伺います。お誘いあわせの上ご参加ください。
開催日時 2023年7月29日(土)18:00から19:30
講 師 笹木一義様
参加方法 リモートでの開催(zoom)zoomのURLは、25日前後にお送りいたします。
参 加 費 無料
参加受付 7月27日まで。
下記GoogleFormでお申し込みください。
https://forms.gle/F5kfPjjwfnVTpUQk6
ご質問は博物館教育研究所所員の並木美砂子までお願いします
misako.namiki@nifty.com
第5回 JILIM_PUB (2022/11/24 )
「深読み! ICOMの新たな「ミュージアム」定義」開催
発表スライド1:五月女賢司(大阪国際大学) “ICOMの「ミュージアム」の現在地”
発表スライド2:青木加苗(和歌山県立近代美術館) “日本の博物館は「ミュージアム」になれるか”
第4回 JILIM_PUB (2022/06/18)
「論文の著者を囲んで」開催
横山千晶「わくわく博物館体験 ‘20 実践報告―「さわらなくても楽しい」ゲーム型展示の工夫―」
発表用スライド「220618_横山:わくわく博物館体験と古墳づくりゲーム 改」
発表資料 1「220618_横山:teachersguide2021」
発表資料 2「220618_横山:古墳ガイド紙芝居の紹介(かみ博だより)」
第3回 JILIM_PUB (2022/05/20)
「論文の著者を囲んで」発表用パワーポイント「0520 JLIM発表スライド(山本洋子)」
山本洋子「名古屋市科学館の現状と展望ーボランティア活動からみえるもののむこうー」
第2回 JILIM_PUB (2022/03/12)
「論文の著者を囲んで」発表用パワーポイント「0312 JLIM発表スライド(八田友和)」
八田友和「探究的な問い(Why)を組み込んだ博学連携授業モデルの開発-「問いの性質」と「学芸員の専門的知識」に着目して-」
第1回 JILIM PUB(2021/08/24)
株式会社 ジダイ社・日本博物館教育研究所 共催「発信する博物館~社会に働きかける博物館をめざして~」トークイベントのご案内