会場:茨木総持寺キャンパス BNC102教室 /オンライン(Meet)
企画・運営担当:研究・研修委員会
〇趣旨:
大学行政管理学会(JUAM)は2027年1月に30周年を迎えます。創設メンバーの一人で初代副会長である村上義紀氏(元早稲田大学副総長)は毎年欠かさず研究集会に参加され、JUAMを見守ってきました。
JUAM創立後29年の間に大学を取り巻く環境は大きく変化しました。職員が学習する場も格段に増加し、大学アドミニストレーターを養成する修士課程や履修証明プログラムも多数あります。その中でJUAMも、1,000名を超える正会員が所属する、大学職員の団体としては最大規模の学会へと発展しています。
本分科会の前半では、大学の現場と経営の最前線を経験した村上義紀氏に、「大学職員はどこからきて、どこへいくのか」をテーマに、これまでのご自身の経験やこれからの大学職員への期待をお話しいただきます。後半は講演からいくつかのキーワードを拾い、現役世代の職員を交えてディスカッションを行い、「JUAMはどこへいくのか」を参加者のみなさんと一緒に考えたいと思います。
〇登壇者
村上 義紀氏 元早稲田大学副総長、大学行政管理学会初代副会長
黒田 絵里香氏 慶應義塾、JUAM第15期副会長
岡本 隆太氏 電気通信大学
ファシリテーター:
杉原 明氏 工学院大学(日本私立大学協会に出向中)、JUAM第15 期会長
〇構成
趣旨説明(5分)
村上氏講演(45分)
パネルディスカッション(45分)
質疑応答(フロア)(20分)
クロージング(5分)
本プログラムは記録のために録画・撮影いたします。
会場:茨木総持寺キャンパス BNC103教室 /対面のみ
企画・運営担当:追手門学院大学
〇趣旨:
追手門学院大学は2025年度入試において、13年連続志願者増を達成することができた。志願者増の要因としては、定員増の申請を行ったこともあるが、新キャンパス開設や学部の新増設等のハード面とDX化や業務委託化等のソフト面の改革を進めてきたことが総合的に評価された結果と受け止めている。しかし、ここへ至るまでには学校法人のガバナンス改革、それに続く大学運営の変革があった。これら背景があり、新キャンパスの企画を期に”職員の働き方改革”へと機運がたかまり、新オフィスの誕生につながっている。学校法人の追手門学院大学としての改革内容を紹介するとともに、その働き方をささえる新オフィスもあわせて見学いただきたい。
〇登壇者
髙本 優一氏 (追手門学院大学 大学事務局長)
森田 学 氏 (追手門学院大学 教務・学生支援部長)
礒田 博史氏 (追手門学院大学 財務・施設部長)
〇構成
冒頭あいさつ、趣旨説明
追手門学院大学の改革紹介
追手門学院大学オフィス見学(アカデミックベース6階、アカデミックアーク1階)
フロアとの質疑応答
※改革紹介の後、オフィス見学を行う際に2グループに分ける可能性があります。
※キャンパス見学をする関係上、対面のみで実施いたします。また、定員(50名)を設けております。定員(50名)に達した段階で、申込を締め切ります。(7/3 14:50定員に達したため締め切りました。)
本プログラムは記録のために録画・撮影いたします。
会場:茨木総持寺キャンパス BNC106教室 / オンライン(Meet)
企画・運営担当:研究・研修委員会
〇趣旨:
規模の中小、知名度や認知度の中小、偏差値レベルなど、いろいろな意味で現在はトップレベルではない大学の、今後の存続の意義について、倉敷芸術科学大学長の秦敬治学長にお話しいただきます。
必要不可欠な存在になるためにはどのように運営すれば良いのか?
職員や経営陣はどういう働きをすれば良いのか?
地方や都市部に関係なく、どうにかして生き残る大学を目指すのではなく、素敵な「中小」大学として、地域や社会から不可欠な大学になるにはどうすれば良いのか?
我が国では9割以上が該当するであろう「中小」の大学が、20年先に素敵な大学として存在するためにどのようなことができるのか、話題提供をしていただき、フロアやオンライン参加の方からのご質問に回答いただきます。
〇登壇者
秦 敬治氏 倉敷芸術科学大学 学長
進行
天野 愛子氏 明治学院大学(宗教部事務課)、JUAM研究・研修委員
〇構成
冒頭あいさつ
講演
質疑応答
クロージング
本プログラムは記録のために録画・撮影いたします。