とうめいなもじ こえのないことば2022

長野 櫻子 | NAGANO Sakurako

  ひらがなが書き綴られている。時折手を止めながら、ある時は急いで、ある時はゆっくりと、たまに眠そうに。宛てのない手紙。永遠に続く詩。彼方から、現在より、果てしのない、誰かの文字たち。