めるまが最新号 №31
平和への祈り
(2025年9月14日 長崎平和公園)
平和への祈り
(2025年9月14日 長崎平和公園)
めるまが「HPVワクチンのほんとうのこと」№31 (2025/9/30)
1858名に発信
発行:HPVワクチンのほんとうのことを知って欲しい実行委員会 めるまが編集局
私たちは「ほんとうのこと実行委員会」です。
ポスターや動画、お話会を通じてほんとうのことを伝える活動を行っています。
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2025年9月18日(木)大阪地裁で被告側専門家証人尋問が行われ、被告側の証人尋問はこれで終わりました。
原告側の原告本人尋問は、10/20(月)福岡地裁、11/17(月)東京地裁、11/25(火)名古屋地裁、12/11(木)大阪地裁の4回で終わりを迎えます。
あとは2026年10月頃の結審を経て、2027年 4月の判決となります。
2016年提訴から11年の歳月を経てやっと判決。薬害エイズが約5年半で和解に至ったことを考えれば長い長い裁判であることがよく分かります。
被告側はワクチンの有効性と安全性を証明する為に必要な時間だったと主張するかも知れませんが、判決によって「ワクチンの効果や安全性に疑問!」というレッテルを貼られてしまえば膨大な利益が消えてしまうことへの時間稼ぎだと考えたほうがよさそうにも思えます。今も世界で販売されている為に、製薬会社は被害を認めていません。(厚生労働省はワクチン行政の誤まりを認めたがらず、重要な天下り先である製薬企業を守っているように映ります。)
つまりワクチンを売り続ける為の時間稼ぎであり、合わせてSNSへのほんとうのことへの情報潰し、広告収入を人質にした圧力などを使って世論形成の芽を根こそぎ潰しているように思えるのです。
これらのことは多くのマスコミは気づいていながら、経営の為という理屈によって本来のマスコミの役割も機能も、このHPVワクチンに関しては放棄してしまっているのだろうと考えるのが自然である。
傾向として、2013年前後にHPVワクチンの副反応問題はテレビや新聞で大きく取り上げられていましたが、2016年の提訴以降、全国紙で報道することが徐々に減少し、やがては地方を除いてテレビ、新聞で扱われることがほとんどなくなっていきます。
大きな原因は二つあると思われます。一つは購読数が減少する中で、広告収入の比重が高い医薬品、健康食品系の広告主に配慮した可能性。つまり、企業の存続の為に、警告と抑止力、真実を広く伝えることによる世論生成の役割を放棄して、安全で効果がある、リスクはほとんどなく救済の体制も整っているとことなどから接種を促進して問題ないという国の発表情報のみを伝えることを選んでしまったことは、戦争中の報道に立ち戻ってしまっていることを意味するようにも思えます。
もう一つは、ワクチンの問題は反ワクチンという単純で超攻撃的な反応に正面から対処することを避けてしまったからだと思います。これはペンが何者にも屈してしまうという現象なのかもしれないが、静かに燻りながら出番を見極めているのではないかと信じたい。
ただ、九州原告団代表の梅本邦子さんが、あるお話し会で「マスコミは信じていない」と発言したように、マスコミにはこちらから発信はするけれども、その取扱いの結果に一喜一憂することなく、私たちのほんとうのことを伝え続けるだけである。
その伝える力も広がりもまだまだ小さく弱いかもしれないが、命と健康を脅かし、人権を蔑ろにし、被害を無きものとして真実をはぐらかすやり方は駆逐していくと信じたい。今はお金の力で吹かしている風は人々から避けられていくと信じたい。
事実、2024年7月16日の福岡地裁で被告側専門家証人として証言に立った医者は、2019年に製薬企業から裁判支援金とも受け取られるようなお金、600万円以上を受け取り、その後もなぜか担当弁護士事務所経由でほぼ同額を受け取っているということが明らかになった、と思う。(詳しくは双方の主張を確認してください)
その医者が、原告のカルテを分析したら、心因性であり、ストレス等が原因であると導き出しているのは、クライアントの意向に沿った結果であると想像できるが、被告がこれまで一貫して主張してきた、「心因性」「ストレス」「思春期特有」なのどは、お金による導きだったと絶好のマスコミのスクープであるのにも関わらずスルーされたことにも驚きがあり、「どいつも、こいつも」と言いたい。
しかし、最初に立ち上がった被害者連絡会も2016年の提訴と同時に発足した東京支援ネットワークなどの継続した取り組みは、個人と団体と確実につながってきていると感じます。
現に、山梨の山田征さん(「隠された真実を知るために」のタイトルで、ひと月に1回の小さな勉強会「菜の花会」を続けておられます)はご自身のお話し会で何度もこのHPVワクチン問題を取り上げていただいており、梅本邦子さんはそのお話会でお話する機会を頂いています。また宮崎の通称ますてぃさんはご自身の全国のネットワークを駆使して発信をし始めてくれています。大分、福岡を中心に西日本エリアでの教職員組合のご理解とご支援は力強く、私たちにエールを送ってくれています。
ほんとうのことを纏った風は人の心をやさしく揺さぶりながら、人から人へと繋がっていってくれています。
前号でお示した8つのお願いはそんな思いからの発信です。私たちの伝えたい想いを受け取って下さい。そして、一つ二つとご自身の言葉を添えて伝えて下さい。
①裁判傍聴に参加して下さい(10/20(月)福岡、11/17(月)東京、11/25(火)名古屋、12/11(木)大阪)
②お話し会を企画して原告、被害者の話しを聞いて下さい(ZOOMも可能です)
③お話し会等のイベントに参加して下さい
(情報は、「ほんとうのこと実行委員会LINE」、「めるまが」に登録頂ければ定期的にお届けします)
④新署名(4地裁統一署名)にご参加と広報をお願いします。全国で1年掛けて20万人署名を目標に活動してまいります。 ※これまでの署名協力者も、新規署名のために、再度参加できます!
・・・以下、新署名の格納先です。署名内容は同じです。集約先(署名送付先)が異なるだけです・・・
▼集約先(送付先):東京支援ネットワーク
https://drive.google.com/file/d/1HgWeN7eiDHUMonX7Stehb4NvBtKon3ro/
▼集約先(送付先):支える会・北海道
https://drive.google.com/file/d/1VBdyuGhh69RRG18r3u_4t1SLkE4MVQTE/view?usp=sharing
▼集約先(送付先):支える会・大分(支える会・九州、沖縄、山口、大分の送付先は大分です)
https://drive.google.com/file/d/1WmMOL1T1wVOyxUgMs4T5w8esCjlYyYEV/view?usp=sharing
※厚生労働省宛(現在編集中)と2種類を2026年10月の結審まで展開し提出します
※これまでの「福岡地裁宛」署名は10/17(金)までに支える会・大分にお送り下さい
⑤活動資金カンパにご協力下さい 現在、カンパ協力者に缶バッチを差上げております。缶バッチをつけて裁判に参加しましょう!
⑥書籍「HPVワクチンのほんとうのこと」をご購入下さい 広めて下さい
⑦原告を含めた私たちの情報発信(SNS等)に対してSNSでリポスト・ツイートして下さい
⑧ SNSで情報発信して下さい
いま私たちから吹いている風は、まだまだ小さいけれど、つながりを大切にしながら強くて優しい風を起こし続けたいと思っています。
みなさまいつもお世話になっています。九州原告の梅本美有です。
「HPVワクチンの本当のことを知ってほしい実行委員会」の公式LINEやInstagramでは、
勉強会やイベント情報を発信しています。
現在あらゆるところに情報が散らばっており、収集が追い付いていない状態です。
そのために発信がギリギリになったり、見逃すことがあります。
確実にイベント情報を把握するため、開催が決定(チラシが完成)したら
こちらのフォームにご記入いただくようご協力よろしくお願いいたします。
https://forms.gle/u6kfvcykMjLXq12A6
皆様に早く発信することができ、多くの方にイベント参加していただけると思います。
お忙しい中で申し訳ありませんが、ご協力よろしくお願いいたします。
HPVワクチンの本当のことを知ってほしい実行委員会
代表 梅本美有
①HPVワクチン、カリフォルニアの訴訟について詳しくわかるChanging.Times というサイトで、アメリカでの訴訟の情報を詳しく取り上げていましたので、お知らせしてみます。(MDL訴訟とは別進行の訴訟です。)
▼サイト専門家はHPVワクチン接種が子宮頸がんを予防するという主張に異議を唱え、メルク社の不正行為を主張し、ガーダシルの害を強調した。
②アメリカは、医療用医薬品の一般への広告を認めている珍しい国なのですが、ロバート・ケネディ保健福祉長官は、偏った広告やウソ偽りは許さないというこれまでにない方針を打ち出し、さっそくその成果が出始めているようです。
▼RISFAXの記事は登録すれば読めます
* 10/3(金) 17:30~19:30
医療薬害事件に取り組む弁護士の魅力~国・製薬企業とたたかう法廷の舞台裏~
会 場:アクロス福岡 606号会議室 (福岡市中央区天神1丁目1番1号)
Zoom参加の方は
ミーティングID:879 5725 8448
パスコード:117723
講 師:小林洋二 弁護士(九州合同法律事務所)
主 催:NPO法人九州アドボカシーセンター
* 10/4(土)14:00~書籍「HPVワクチンのほんとうのこと」重版記念の朗読会(仮称)
大分市・コンパルホール303号室
主催:HPVワクチン訴訟を支える会・大分
10/5(日)13:30~ワクチンどう向き合う
名古屋市中村区・ウインクあいち にて
主催:HPVワクチン名古屋訴訟支援ネットワクーク
10/11(土)14:00~HPVワクチン薬害訴訟原告支援集会@東京
+東京支援ネットワーク第9回総会
北千住駅前シアター1010 11階ギャラリーBにて
*10/19(日)12:00~ランチ会
支えあうママの会@福岡 主催
翌20日の本人尋問に向けての応援オフ会です
10/20(月)13:15~17:00HPVワクチン薬害訴訟 福岡期日
抽選券配布12:00~12:30
17:00~報告集会
裁判や勉強会、その他情報発信を行っていきます。
ぜひ、友だち登録して情報をgetしてください。よろしくお願いします。
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HPVワクチンのほんとうのことを知って欲しい実行委員会 代表 梅本美有
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*転送を含むご紹介、大歓迎。
ご意見ご感想や、知りたい話題や出来事をお寄せ下さい。
*次号は10/10に発行を予定しております。
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通称「ほんとうのこと実行委員会」