第1学年SSH常呂川調査
9月7日(月)~9日(水)、第1学年238名を対象にSSH常呂川調査を行いました。同行していただいた北見工業大学、(株)北開水工コンサルタントの専門家から説明を受けながら生徒たちは各調査地点(置戸町、訓子府町、北見市)の水質と水生生物の個体数を調べました。雨に短時間打たれたクラスもありましたが、ほぼ晴天の下で3日間の調査を終えることができ、生徒たちは市民生活に欠くことのできない常呂川の特性を学ぶことができました。
9月15日(火)には北見工業大学 宇都正幸准教授による常呂川講座を実施し、レポートのまとめかたや調査データの取扱についてから学びます。その後、今回の調査のレポートを作成します。
なお、今年度はコロナウイルス感染防止対策として、大型バス1台の乗車人数の制限(最大22名)、乗車時の手指消毒、調査器具の消毒等の対策をとったうえで実施しました。
▼調査のようす
※本調査は常呂川水系環境保全対策協議会の助成を受けて実施しました。