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北海道新聞 平成30年2月1日掲載記事
日本動物学会北海道支部第62回大会に参加しました!
平成29年8月26日(土)、北海道大学理学部5号館にて日本動物学会北海道支部第62回大会がありました。
大会の中の「中高生による特別発表」において、本校1年生2名がポスター発表を行いました。
本校生が科学系学会で発表するのは初めてのことです。
当日は、中高生による口頭発表6題、ポスター発表8題。
40名を超える中高生が日常の研究結果を披露しました。
口頭・ポスター発表のほか、研究室や博物館を訪問させていただきました。
本校から発表したポスターのタイトルは『常呂川の水質ならびに河床状態が底生動物に与える影響』
川の底で暮らしているカゲロウやカワゲラの幼虫たちが、川底の状態や川の水質からどのような影響を受けているのか、という内容で特別優秀発表賞をいただきました。
日本動物学会の先生方からは発表に対する貴重なアドバイスをいただきました。
本当にありがとうございました。
上段:(左) 会場入り口にて撮影 (右) 力作がずらり!
中段:(左) 説明をしている部員。会場には人がびっしり。
(右) 電子顕微鏡を操作しているところ。ショウジョウバエを観察しています。
下段:(左) 表彰式。特別優秀発表賞をいただきました(^^)
(中・右) 表彰状と盾
平成29年度第9回マス・フェスタ(全国数学生徒研究発表会)
平成29年8月26日(土)、関西学院大学上ヶ原キャンパスで第9回マス・フェスタ(全国数学生徒研究発表会)が行われました。本校からは2年生1名が参加しました。
会場の関西学院大学上ヶ原キャンパスには、北は本校から南は沖縄県まで全国のSSH校61校の生徒や大学生、大学院生、研究者が集まり、日頃の研究成果を発表しました。
本校生徒も研究の成果をポスターセッションにて自らの言葉で堂々と発表していました。
また、大学の先生方からの質問も出ましたが、その質問に対しても適切に答えていました。今後への指導助言など具体的なアドバイスもいただきました。
全国の高校生と交流し、全国のSSH校の研究に向かう姿勢を間近で感じられたことに強い刺激を受けた研究発表会でした。
図1,会場入り口にて
図2,説明の様子
平成29年度 スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
平成29年8月9日(水)~10日(木)、神戸国際展示場でスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会が行われました。
本校からは2年生1名、1年生2名が参加しました。
会場の神戸国際展示場にはポスター発表のブースが200以上あり、全国のSSH校や海外からの参加校が日ごろの研究成果を発表しました。
2日目に行われた優秀校による口頭発表からは、研究に対する計画的な準備と想定外の結果に柔軟に対応している様子が伝わってきました。
全国の高校生と交流し、全国のSSH校の研究に向かう姿勢を間近で感じられたことに強い刺激を受けた2日間でした。
北斗高校のポスターブース前にて
ブースを訪ねて来た方への説明
全体会場のステージをバックに