第11回HTⅠ研究活動
11月1日(金)5・6校時、1年生普通科の課題研究活動「北斗タイムⅠ(HTⅠ)」が行われました。この日も北見NPOサポートセンターの谷井貞夫理事長と、TA(Teaching Assistant)として本校を卒業した大学生と大学院生が生徒たちの活動の支援を行いました。生徒たち先週に引き続き実験や調査を進め、調査が一段落した社会科学系のグループでは結果のまとめと考察を始めていました。理科教室を巡回していたTAからは、比較のためには実験の条件を合わせることやデータの取り方についての指摘があり、正確な計量・計測を目指しました。購入品未着のために実験ができないグループは、代わりに発表会準備をしておくよう助言され、ポスターやスライドに記載する研究背景や目的をまとめていました。調査・実験に費やせる時間には限りがあることから、「この日やるべきことは何か」「時間は有効に使う」「次回、何をするか」の意識をメンバーで共有して考えることが大切でしょう。
次回は11月8日(金)、研究活動を進めます。
谷井理事長の聞き取り
食用藻類入りのクッキーとシフォンケーキを試作
過冷却実験。試行錯誤が続いていた。
タマネギの皮でインクを作成。前回と配合量を変えていた。
顕微鏡で採取した土を確認 。
常呂川の水質浄化を目指して、炭の浄化能力について調べるため、パックテストを実施しているところ。
微生物による発電を研究しているグループ。
土は学校敷地内の北斗の杜から採取した。
ハッカ油を使った実験 。
大型店撤退後の課題に取り組むグループ 。