夏休みの研究 HTⅠ 種子の発芽条件を調べる
8月5日(金)、温度や吸水する水のpHの違いが種子の発芽にどのような影響を与えるかを研究するHTⅠの班が生物教室で実験を行いました。
この日は、ろ紙を入れた27個のシャーレにpHを調整した溶液を入れ、そこに2種のタマネギ種子5粒ずつ(1シャーレ当たり10粒)を入れ、温度の異なる3つのインキュベーター(恒温器)に入れました。今後は夏休み中に発芽や発根の状況を何度か確認し、データを集める予定です。
2種のタマネギの種子
シャーレ9個ずつにpHの異なる3種の溶液を入れる
ろ紙上に2種類の種子5粒ずつを置く
種子が移動しないように注意してインキュベーターに入れる