第5回HTⅠ研究活動
9月9日(金)5・6校時、1年生普通科の北斗タイム(HTⅠ)の活動が約2ヶ月半ぶりに行われました。
この日は大学が夏季休業中の本校卒業生6名がTA(Teaching Assistant)として参加、北見NPOサポートセンターの谷井理事長も来校し、各グループの活動をサポートしてくださいました。活動の様子を写真とともに振り返ります。
実験や調査の方法がまだ決まっていなかったりテーマの絞り込みが必要なグループが、谷井理事長やテーマから助言をして頂いたり、アドバイザーに相談する場面も見られました。
実験に立ち会ったアドバイザーの教員やTAから、生徒たちは器具の取り扱いやデータの取り方などの助言をもらいました。
玉ねぎの種子の発芽について研究するグループは、夏休み中にpHを調整した溶液に種子を浸したシャーレをインキュベーターに保存していたものが発根・発芽し、その長さを測定していました。
学校敷地内にある北斗の杜では、観察用のオニグモを捕獲したり、クローバーの観察と採集をするグループがいました。
実験や議論の進捗には差がありますが、話し合いの中で一人一人が疑問に感じたことや思いついたことをすぐに手元のタブレットで調べては話し合い・・・と、なんとか前に進めようと努力している様子が見られ、今後の展開が楽しみな活動日となりました。
次回の活動は9月30日(金)、引き続き研究活動を進めます。