GSⅡ 夏休みの研究(雑草から紙をつくる)
素材の違いが紙の性質にどのように影響を及ぼすかを研究しているGSⅡの班が、授業時間だけでは終えられなかった実験を夏休みの8月1日(月)・2日(火)に地学教室で行いました。
1日(月)には、班員の祖父が所有する山林から採取した5種の植物をそれぞれ茹で、漂白剤に浸しました。2日(火)には漂白をした植物を細断し、ミキサーをかけて得た破砕液を不織布で漉いて自然乾燥させました。後日、自然乾燥後の紙にアイロンをかけて完成です。植物の違いが紙の性質に及ぼす影響については夏休み明けに調べます。結果をお楽しみに。
▲採取してきたイヌワラビ、ケイトウなどの植物
▲植物を細断しているようす