第11回GSⅠ研究活動
11月5日(金)5・6校時、GSⅠの活動が行われました。
前回提出した「実験調査報告書」がコーディネーターのチェックを経て返却されました。「実験調査報告書」は12月の発表会で使用するポスター作成の基礎資料となることから、生徒たちはさっそく指摘された箇所の見直しのための話し合いを行いました。この日も北見NPOサポートセンターの谷井理事長が来校し、添削された「実験調査報告書」を生徒と一緒に目を通しながら、話し合いに参加して頂きました。特に北見市の町興しがテーマのグループは報告書の「議論」の項目で足りない点や別な視点を指摘されていました。生徒たちは谷井理事長の助言を参考にして、発表に向けた資料作りをしていました。
ポスター作成で重要なことは、各項目が簡潔に説明され、かつ論理的な一貫性でつながっており、図表を活用するなど見やすくわかりやすいことです。生徒たちは過去の先輩たちのポスターや先行研究の論文を参考にしたり、メンバーで分担して添付する図や画像の検索や各項目の説明文の作成、様々な種類のグラフを試作してどれが適当かを比較していました。慣れないPowerPointの操作に手間取ることもありましたが、メンバーで教え合いながら作業を行っていました。
次回のGSⅠは12月2日・3日の2日間、引き続き12月10日の発表会に向けてポスターの作成と発表会のリハーサルを行います。