GSⅡ研究活動 先ずは挑戦!
9月25日(金)5・6校時、GSⅡの活動が行われ、活動教室は生徒の活気に包まれました。様々な調査や実験が行われている中からいくつか紹介します。
カラスのゴミ荒らし対策を研究するグループ
校内の木の根元に括り付けたエサ入りの袋をカラスが突く様子を定点カメラで撮影。
カラスが警戒するので、ごみ袋は1週間前から設置して慣れさせたそう。登校してエサを入れて数十分後には1羽目が来て突いて食べた。2羽目以降では警戒する時間も様子も異なった。
同時代の楽曲の構成や傾向について数学的にアプローチするグループ
コード表から音を数字に置き換え、統計を取る作業中。
イヌの毛に秘められた可能性を探るグループ
実験の準備中。乾燥させたイヌの毛に水分を含ませて重さなどを測るので、密閉する容器や蓋を自作していた。
▼教育実習生もGSⅡに参加
実習生が在校時はまだSSH認定校ではなかったので課題研究活動が無かった。
この日は実験の準備としてもの作りをしているグループが多く、班員と試行錯誤したり実験結果を予想をしながら和気あいあいと作業をしている様子が印象的でした。
次回のGSⅡも引き続き調査・実験を行います。