GSⅠ研究活動 後半戦突入
10月18日(金)5・6校時、GSⅠの授業が行われました。
この日も各教室で実験の続きや考察が行われていましたが、回を重ねるたびにまとまりや段取りの良さが増すなど成長を感じています。1年生自身にも心の中にいい意味での自信が生まれているのではないでしょうか。スライドやポスターを作成するためにパソコン教室を利用するグループが増えました。いよいよ研究活動も後半戦に突入です。
氷がテーマのグループ▶
氷の強度などを調べる実験を前に、氷を型から抜き出しているところです。氷は水・塩水・砂糖水・緑茶・常呂川の水を仕切り板を使用して凍らせたものですが、すぐ割れるものや抜けにくいものがあり、大きさが揃った氷を用意すること自体に手間と労力がかかるようでした。
プリンの凝固性がテーマのグループ▶
ブドウ糖、ガムシロップ、ハチミツ、グラニュー糖の4種類の糖分を使用したプリンを作り、糖分の違いによってどのように卵の凝固性が変化するのかを調べたそうです。データを基に議論中でした。
水質がテーマのグループ▶
野付牛公園の地下水・池の水・雨水を採取し、天気や場所により水質がどのように変化するかを研究しているそうです。この日は大会参加などで3人が欠席したため、2人でデータをまとめて考察を行っていました。
▼教室での様子
どの教室を訪ねてもにぎやかに話し合ってまとめの作業が行われていました。
パソコン教室ではPowerPointを使ってポスターやスライドを作成するグループが増えました。