SS探究Ⅱ 

T46班〜T53班)

第59回生 普通

普46班.pdf

T46.地球温暖化から生物を守るために

地球温暖化によって絶滅の危機にあっている動物がたくさんいます。その動物たちを救うために私は地球温暖化を食い止める必要があると考えました。そこで多くの人の地球温暖化に対する意識を改革するために、カードゲームを作りました。カードゲームを通して、楽しみながら日常生活の中で地球温暖化を食い止める方法を考えてもらい、意識改革を行うことが目標です。

普47班 現代の高校における最適な評価の方法とは.pdf

T47.現代の高校における最適な評価の方法とは

新課程と旧課程の高校生の評価の付け方の違いに着目し、新たな評価の方法を提案する。新課程では生徒の主体性が重視されている、しかし主体性に重きを置くことによるデメリットを私たちは発見し、それを改善した評価方法を考えた。それが生徒が学習したことを定着させれているかを50% 学習の成果を発展的に応用して使えるかを20% 課題以外で取り組む能動的な学習をできているか。(主体性)30%の比率で測るものである。とくに主体性の評価については受け身にならないように課題などではなく家庭学習の成果や外部試験を評価することと定義した。

普48班-Save! Foreign Workers!.pdf

T48.Save! Foreign Workers!

近年の外国人労働者の雇用課題の深刻化に着目して、待遇条件の良い国と日本を比較して調査しました。日本には地理的、政策的な弱点があり、他国に比べて受け入れが進んでいない状況です。アンケートを実施した結果、「外国人労働者を労働力としては必要と思っているが、平等な関係とは思えない」という回答が多く集まりました。待遇条件の良い国では、外国人労働者は平等であるという意識を持っている国民が多いそうなので、私たち日本人が彼らと平等であるという持つことが大切だと思います。そこから、新たな政策が生まれると考えています。

普49班-ジェンダー問題に関心を持つきっかけを作ろう〜めざせ「他人事」からの脱却!〜.pdf

T49.ジェンダー問題に関心を持つきっかけを作ろう〜目指せ「他人事」からの脱却!

この探究班では、ジェンダー問題(具体的にはLGBTQ+など)について関心を持ってもらうことで、差別などの問題を解決することを目指した活動を行いました。先行調査を行った後に三高生(58・59・60・61回生)にアンケートを取り、三高生のジェンダー問題に対する知識や意識を調査しました。また、修学旅行ではKBS京都・京都の男女共同参画センターに訪問させていただき、この課題についての発信や日本のジェンダーについての現状を伺いました。現時点ではまだですが、動画を作成して公開して、探究のまとめとする予定です。

普50班−世界の女の子の識字率を上げるための提案.pdf

T50.世界の女の子の識字率を上げるための提案

世界的に、女性は男性よりも学校に通うことが難しく識字率が低い。登校が困難な理由として、危険な通学路、不安定な衛生環境、宗教、民族的な偏見などが挙げられる。しかし女子教育は彼女らの健康を守ったり、貧困問題などの問題の根本的解決に繋がるため重要だ。そこで、言葉や衛生知識を学べる絵本を制作し、女性の学習環境及び識字率の改善に貢献したいと考えた。外部イベントへの参加や教授へのインタビューを通して絵本制作の知識を身につけ、それを活かして実際に絵本を制作した。私たちの探究で、女子教育の現状について少しでも興味を持つ人が増えたなら幸いである。

普51班 集中力の変化から考える最高の時間割.pdf

T51.集中の変化から考える最高の時間割

私達の班は、45分授業時間が脳波の変化から見ても最適であるという先行研究から、この時間をベースとして効率を上げる要素について研究しました。集中力と気温、一日の中での時間帯との相関性を調査により、季節によって授業開始を早めること、朝方は脳が活性化した状態で発想力を必要とする数学などの理系科目、午後は思考力や持久力を必要とする文系科目が適していることが分かりました。また、Ozlinkへの企業訪問では文献調査で効率向上に繋がるとされたパワーナップの導入による精神面の変化について伺い、長時間の実働の中で精神的ゆとりが生まれる事が分かり、学校生活にも導入の有用性があるこが分かりました。  

普52班-好きと得意の相関性.pdf

T52.好きと得意の相関性

好きな教科、得意な教科、それぞれ聞かれたときに同じ答えを返す人は多いと思います。私達は何となくそれらの2つを同じもののように考えています。ですがそれら2つは明確に違うものです。なぜ私達はこれら2つを混合して考えるのでしょうか。私達の班では好きなこと、得意なことそれぞれのデータからタイトルにもあるように好きと得意の相関性について調べました。またそこからわかったことを利用して効果的に学習する方法を教育心理学の観点も交えながらより身につきやすい勉強法についての探求をしてきました。

普53班−北欧から学ぶ日本人の英語が苦手な真の理由.pdf

T53.北欧から学ぶ日本人の英語が苦手な真の理由

私たち53班は英語教育について探究してきました。近年、日本では英語教育がより重要視されるようになってきていますが、私たちが目指すべきはネイティブ英語ではなく、世界共通語としての英語であるといわれています。英語教育の中でも、特にスピーキングの発音に着目して、日本人が使う英語の特徴について調査しました。また、世界の中でも教育が進んでいる北欧の教育形態とも比較を行いました。これらの内容から、私たち日本人は日本語なまりの英語を身につけるべきであるという結果になりました。