2020年9月から、3部屋のスペースがもらえました。1部屋を教員と学生の居室、2部屋をBSL2の実験室にしています。
まだまだ基本的な機材さえ足りておらず、共同利用施設や、他ラボの機材を使わせて頂きながら研究を進めています。
不便ではありますが研究はできます。ラボに機材がないことを言い訳にはしません。
感染症研究では持ってないと何も始まらない設備です。2020年9月?10月?に購入しました。細胞培養に、病原体の分離に、と大活躍です。
2023年についに手に入れました!自ラボにあると、実験の進み具合が全然違いますね。ありがたい。大事に使います。
PCRをする装置。アニーリング温度を一度に検討できるとても賢い子です。96wellプレートが入るため、プロトコルさえ決まれば一度に実験が進みます!大活躍中です。
2023年に新調しました。核酸量が正確に測定できます。次世代シークエンスの外注時に必須です。
細胞培養用のプレートが回せる遠心機です。クラミジアの分離に使用します。付け替え用のローターも購入し、15mlと50mlが8本回せるようになりました。細胞の保存に大活躍です。冷却はできません。
72本の1.5mlチューブが一度に処理できます。96 well プレートも2枚処理できます。アダプターで組み替えられる優れもので、音が静かです。ダイアルがついていて操作しやすい。
初代培養に使用する組織を取り出すのに使っています。無菌的に操作する必要があるので、安全キャビネットに入れて操作しています。
試薬を自作するときには必須のPHメーター。自分で試薬を調整できると、実験の自由度が飛躍的に上がります。
タンパク質の検出に必須の装置。ゲルが固まっていく様子を見るのが楽しい。
試薬の保存に必須。2023年に大きなサイズのものを買い足しました。余裕を持って保管できます!
試薬の保存に必須。
サンプルの保存に必須。2024年に縦型の-80Cを導入し、サンプルの保存にストレスが無くなりました!(すぐにいっぱいにんるのでしょうが)
昭和の香り漂う大型の古典的な孵卵器を使用していましたが限界に来たので、小さなサイズの新しいものに買い替えました。コザクラインコの卵を育てるのに役立っています。
小鳥で感染実験ができるよう、鳥かごの入るサイズの陰圧アイソレーターです。