寄宿舎の生活

主な行事

 4月 はじめの会 オリエンテーション   

 5月 全体レク ベルマーク収集 端午の節句

 7月 七夕 学期末大掃除

12月 クリスマス会 年末大掃除

 1月 正月遊び 

 2月 節分  

 3月 ひなまつり まとめの会 年度末大掃除   


<その他>

1)年5回 様々な状況想定しての災害時の避難訓練、不審者対応訓練

2)月1回程度 ともだち会(舎生会)、室長会

3)実習前 長期休業前講座

4)年4回 興味関心別の余暇活動「この指とまれ」

5)グループの枠を越えた校外学習

寄宿舎Q&A

Q1小学部生です。食事の偏食がひどく食べられるものが少しですが寄宿舎を利用できますか?

 A1 大きくなってからではなかなか直せない、また、家庭だけではむずかしい課題であると思います。  早い時期に改善に向けた取り組みが必要なケースもありますので、学級担任に相談してください。小学部生が寄宿舎を利用する場合、親元を離れて生活することの負担や家庭や地域での生活も考慮しながら慎重に考えています。


Q2家ではゲームばかり…寄宿舎ではどんなことをして過ごしていますか?

A2友だちと外に出て思いっきり体を動かして遊んだり図書館や買い物へ行ったりしています。夜はゆっくり本を読んだりテレビを観たり、時にはトランプやウノなど…好きなことを気の合う仲間として過ごしています。余暇活動として全体でのレクリエーションも楽しみの一つです。一人ひとりが自分にあった余暇を見つけ仲間とともに過ごす中でルールを学び協調性が育っています。


Q3高等部のわが子は電車に乗って通学できますが、寄宿舎を利用できますか?

A3寄宿舎を利用することは可能です。寄宿舎では自立に向けての生活体験や異年齢の仲間との生活から学ぶことも多くあります。友だちづくりや趣味・興味関心の拡がりなど卒業後の生活に役立つこともあるので、たとえ通学ができても、在学中に一度は寄宿舎生活を体験する機会をもってほしいと思います。

寄宿舎利用にあたって

<寄宿舎の利用にあたって>

1 寄宿舎参観(見学)

   寄宿舎への入舎を希望している、していないに関わらず、児童生徒と保護者に寄宿舎を見学していただく機会としています。見学時間は下校後15時~16時の1時間としています。

「寄宿舎ってどんなところ? どんな生活をしているの?」などと、興味をもった時に気軽にお越しください。

また、今後入舎を希望する場合、まずは寄宿舎参観から始めてください。その上で寄宿舎体験へと進んでいただきます。

 

2 寄宿舎体験(日課に沿った体験)

今後、寄宿舎への入舎を希望する児童生徒が対象です。

体験時間(夕食前まで、夕食後まで、一泊)を選択し、その中で寄宿舎の日課に沿って体験していただきます。次年度入舎を希望する児童生徒は、本人一人での一泊体験をしていただきます。

保護者の方もお子さんと一緒に参加いただくことが可能です。寄宿舎の実際の様子を知っていただける機会ですので、ぜひ一緒にご参加ください。

  

◎寄宿舎参観、寄宿舎体験ともに原則として年1回の受け入れとなります。最適な時期に最良の期間の寄宿舎利用につながるよう、よろしくお願いします。