解説文など

出版権などに抵触しない (web などで無料閲覧できる) 一部の資料は閲覧・ダウンロード可能です。また雑誌等に掲載された記事は、国立国会図書館に ID 登録すればダウンロードできる場合があります。それ以外の文献に関してはご相談に応じます。(ckuga"at sign"g.ecc.u-tokyo.ac.jp、"at sign" は@に置き換えてください。久我隆弘)

1. 　理科年表 (丸善出版) 物理/化学部 監修者として物理関係の項目の内容確認、改訂を担当 (2013年から2023年).

2. 　極限 (超高温、極低温) への挑戦、久我隆弘、「偉人たちの挑戦 2 物理学編 I」、東京電機大学出版局、109-111 (2022). ("ケルヴィン卿" の原稿確認とエピローグ執筆)

3. 　物理学実験に「不確かさ」を取り入れると… ー東京大学教養学部の実践例ー、精密工学会誌、87(11), 853-856 (2021).

4. 　新著紹介 :「新しい1キログラムの測り方 : 科学が進めば単位が変わる」、久我隆弘、日本物理学会誌、73(11)、793-794 (2018).

5. 　物理学実験 ビギナーズガイド、久我隆弘、「物理学ガイダンス」(日本評論社)、225-237 (2014).(リンク先のファイルは当初の原稿であり出版されたものではありません)

6. 　チュートリアル　1個の原子と1個の光子の相互作用を操る : 共振器量子電磁気学、レーザー研究、41(7)、479-484 (2013).

7. 　特集/光と物理学、数理科学、597 (March 2009) のとりまとめ。「巻頭言」「虹の七色」を執筆。

8. 　絶対零度ってなんのこと?、朝日新聞ののちゃんのDO科学、2013/03/02 朝刊。学習院大学の田崎先生と共に取材協力。

9. 　2012年ノーベル物理学賞、久我隆弘、東京大学教養学部報 554号 (2013).

10. 　コラボで上がる測定精度、久我 隆弘(訳)、パリティ、27(10), 50-52 (2012).

11. 　ペンギン物理学辞典(The Penguin Dictionary of PHYSICS, 4th Revised Edition)、清水忠雄、清水文子(翻訳版編集)、久我隆弘(18名の共同翻訳者の中の一人)、1-517 (2012).

12. 　"測る"を究めろ !　ー 物理学実験攻略法、久我隆弘　(丸善　2012).　「まえがき」～「旅立ち前夜」の立ち読み

13. 　電気工学ハンドブック (第7版) オーム社 (2012)。第9章、10章の一部を担当。

14. 　カーボンナノチューブポリマーコンポジットを用いた非線形光学デバイス、尾村美香、徐博、滝口雅人、MARTINEZ Amos、石榑崇明、山下真司、久我隆弘、電子情報通信学会技術研究報告. OPE, 光エレクトロニクス、111(303), 13-17 (2011).

15. 　光子のボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘(訳)、パリティ、26(9), 32-35 (2011).

16. 　物理学実験講座"測る"　第12回(最終回)　究極の測定(後編)、久我隆弘、パリティ、26(3), 58-64 (2011).

17. 　物理学実験講座"測る"　第11回　究極の測定(前編)、久我隆弘、パリティ、26(2), 58-64 (2011).

18. 　物理学実験講座"測る"　第10回　単位と標準、久我隆弘、パリティ、26(1), 90-97 (2011).

19. 　物理学実験講座"測る"　第9回　測定法の工夫、久我隆弘、パリティ、25(12), 58-65 (2010).

20. 　物理学実験講座"測る"　第8回　マイラボをもとう(2)　オシロスコープで測ろう、久我隆弘、パリティ、25(11), 50-58 (2010).

21. 　物理学実験講座"測る"　第7回　マイラボをもとう(1)　オシロスコープづくり、久我隆弘、パリティ、25(10), 60-67 (2010).

22. 　物理学実験講座"測る"　第6回　測定器とその使い方、久我隆弘、パリティ、25(9), 64-71 (2010).

23. 　物理学実験講座"測る"　第5回　測定値の偏り、最小2乗法、久我隆弘、パリティ、25(8), 50-56 (2010).

24. 　物理学実験講座"測る"　第4回　電磁力の測定、久我隆弘、パリティ、25(7), 54-60 (2010).

25. 　物理学実験講座"測る"　第3回　精確さの指標、久我隆弘、パリティ、25(6), 54-60 (2010).

26. 　物理学実験講座"測る"　第2回　まずは測ってみよう －重力加速度の測定(2)－、久我隆弘、パリティ、25(5), 54-61 (2010).

27. 　物理学実験講座"測る"　第1回　まずは測ってみよう －重力加速度の測定(1)－、久我隆弘、パリティ、25(4), 46-51 (2010).

28. 　物理の常識は世の中の非常識?、久我隆弘、「高校生のための東大授業ライブ　熱血編」(東京大学出版会)、134-149 (2010).

29. 　原子・分子物理、量子エレクトロニクス (2009年の成果の総まとめ　特集:物理科学,この1年)、久我隆弘(編)、パリティ、25(1), 6-15 (2010).

30. 　光学の原理は本当にエレガント?、久我隆弘、数理科学、558, 39-43 (2009).

31. 　量子跳躍では説明できないナノ発光素子の点滅、久我隆弘(訳)、パリティ、24(11), 4-13 (2009).

32. 　遠く離れて牽制しあうリュードベリ原子、久我隆弘(訳)、パリティ、24(9), 24-28 (2009).

33. 　光速度測定の巨匠マイケルソン、久我隆弘(訳)、パリティ、23(7), 61-64 (2008).

34. 　冷却光線の話、久我隆弘、「21世紀の物質科学」(東京大学物性研究所編)、1-15、培風館 (2008).

35. 　単一光子の生成消滅を原子干渉計で非破壊測定、久我隆弘(訳)、パリティ、22(11), 48-51 (2007).

36. 　時間反転鏡が回折限界を打ち破る、久我隆弘(訳)、パリティ、22(10), 29-32 (2007).

37. 　「"標準"はいま」連載開始にあたって、大苗敦、久我隆弘、パリティ、22(8), 48 (2007).

38. 　60年経っても色あせないカシミール力、久我隆弘(訳)、パリティ、22(8), 4-13 (2007).

39. 　反射と屈折の法則が破れるとき、久我隆弘(訳)、パリティ、22(5), 33-34 (2007).

40. 　インドからの手紙、久我隆弘、「アインシュタインレクチャーズ@駒場」(東京大学出版会)、199-223 (2007).

41. 　光を操るフォトニック結晶、久我隆弘(訳)、パリティ、22(4), 4-7 (2007).

42. 　東京大学教養学部における基礎実験改革、久我隆弘、大学の物理教育、13(1)、24-28 (2007).

43. 　1兆分の1の精度で電子の磁気回転比を測定、久我隆弘(訳)、パリティ、22(2), 34-38 (2007).

44. 　超低温でエキゾチックな三量体を発見、久我隆弘(訳)、パリティ、21(7), 40-43 (2006).

45. 　2005年ノーベル物理学賞、久我隆弘、東京大学教養学部報 489号 (2006).

46. 　トラップされたイオン・原子の物理、久我隆弘、パリティ、20(10)、30-32 (2005).

47. 　ボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘、科学、75、305-308 (2005).

48. 　気体原子の不思議な凝縮現象ーボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘、東京大学教養学部報 484号 (2005).

49. 　原子気体のボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘、大学の物理教育、11、18-20 (2005).

50. 　理想気体のボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘、アインシュタインと21世紀の物理学、(日本物理学会編)、29-53、日本物理学会 (2005).

51. 　量子化された光の軌道角運動量、久我隆弘(訳)、パリティ、20(4), 16-24 (2005).

52. 　フェルミオン原子のクーパーペアリング？、久我隆弘(訳)、パリティ、19(9), 33-36 (2004).

53. 　理想気体のボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘、アインシュタインと21世紀の物理学 (日本物理学会編)、19-34、日本物理学会 (2004).

54. 　現代物理学の歴史II－ボースアインシュタイン凝縮、久我隆弘、鳥井寿夫、(大系編集委員会編) 484-496、朝倉書店 (2004).

55. 　原子気体のボースアインシュタイン凝縮、久我隆弘、物性研究、81、733-739 (2004).

56. 　超低温フェルミ原子で分子をつくる、久我隆弘(訳)、パリティ、19(2), 46-51 (2004).

57. 　ボース・アインシュタイン凝縮の予言、久我隆弘、数理科学、No. 484、38-45 (2003).

58. 　レーザー冷却と量子気体Bose-Einstein凝縮の実現、久我隆弘、「ボース‐アインシュタイン凝縮から高温超伝導へ」日本物理学会(編)、pp. 143-164、日本評論社 (2003).

59. 　量子光学、久我隆弘　(朝倉書店 2003).　「まえがき」の立ち読み

60. 　微小共振器を用いた原子-光結合系の量子状態制御、久我隆弘、光学、32(4)、236-244 (2003).

61. 　レーザー冷却とボーズ凝縮、久我隆弘、岩波講座「物理の世界」(岩波書店 2002).

62. 　原子のレーザー冷却、久我隆弘、日本物理学会公開講座「超低温気体のボーズ・アインシュタイン凝縮」配付資料、2002年11月2日.

63. 　レーザー冷却と量子気体Bose-Einstein凝縮の実現、久我隆弘、「ボース‐アインシュタイン凝縮から高温超伝導へ」日本物理学会(編)、97-110 (2002).

64. 　原子気体のボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘、アエラムック「物理がわかる」、朝日新聞社、62-63 (2002).

65. 　レーザー冷却、久我隆弘、光学、31(4)、277-280 (2002).

66. 　2001年ノーベル物理学賞　気体原子のボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘、現代化学、371、48-51 (2002).

67. 　2001年Nobel物理学賞、久我隆弘、日本物理学会誌、56(12)、946-947 (2001).

68. 　ノーベル物理学賞、久我隆弘、パリティ、16(12)、48-51 (2001).

69. 　気体ヘリウムのボース・アインシュタイン凝縮、久我隆弘(訳)、パリティ、16(10), 26-28 (2001).

70. 　光を止める物理学、久我隆弘(訳)、日経サイエンス、31(10), 56-64 (2001).

71. 　レーザー冷却と原子光学、久我隆弘、別冊数理科学「量子力学の発展」、26-28 (2001).

72. 　ノーベル賞と分光学、レーザー冷却の原理と展開、久我隆弘、分光研究、50(3), 128 (2001).

73. 　原子波レーザーと物質波増幅、久我隆弘、応用物理、69(11)、1285-1291 (2000).

74. 　原子気体のボース・アインシュタイン凝縮-実験の進展-、久我隆弘、日本物理学会誌、55(2)、90-98 (2000).

75. 　コヒーレント原子波光学、久我隆弘、パリティ、14(12)、113-116 (1999).

76. 　気体原子のレーザー冷却、捕獲、ボーズ凝縮、久我隆弘、光学、28(11)、596-604 (1999).

77. 　レーザー冷却と原子光学、久我隆弘、数理科学、No. 427、22-27 (1999).

78. 　レーザーによる気体原子の冷却、久我隆弘、固体物理、33(10)、813-822 (1998).

79. 　書評「シュレーディンガーの子猫たち」、久我隆弘、日経サイエンス、28(10), 132 (1998).

80. 　レーザーで気体原子を静止させるー物理学実験は面白い?ー、久我隆弘、東京大学教養学部報 420 号 (1998).

81. 　1997年Nobel物理学賞 「気体原子のレーザー冷却法および捕獲法の開発」、久我隆弘、日本物理学会誌、52(12), 930-931 (1997).

82. 　ノーベル物理学賞、久我隆弘、パリティ、12(12), 32-33 (1997).

83. 　物理科学、この1年：原子・分子・光科学、久我隆弘(訳)、パリティ、12(6), 80-89 (1997).

84. 　見ないで物を観る量子論的方法、久我隆弘(訳)、日経サイエンス、27(2), 78-87 (1997).

85. 　私のすすめる一冊；P. Meystre, M Sargent III著「Elements of Quantum Optics」、久我隆弘、応用物理、 65(9), 972 (1996).

86. 　光より速く伝わる現象、久我隆弘(訳)、日経サイエンス、23(10), 94-106 (1993).

87. 　時に沿って「研究は道楽か？」、久我隆弘、東京大学教養学部報 375 号 (1993).

88. 　ピコ秒～フェムト秒領域の分光実験技術、久我隆弘、固体物理、27(12), 990-997 (1992).

89. 　非古典的な驚くべき光の状態　－スクイーズド光とアンチバンチング光－、久我隆弘(訳)、パリティ、5(11), 2-12 (1990).

90. 　紫外波長可変高繰り返しピコ秒光源によるCuCl励起子、励起子分子の分光、久我隆弘、松岡正浩 レーザー研究、17(11), 815-825 (1989).