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2021年5月7日
ここに書く内容があまり「量子エレクトロニクス」の研究とは関係なく、少し偏ってきた感もするので、今日で最後にします。今後、書きたいことは個人的なサイトを立ち上げるつもりです。
というわけで、上記の意味では最後のコメントで「研究の質」についてです。
「質」といってもどう評価すればいいのか、きっと人それぞれでしょう。ですのでここでは独善的に、「特許を取るか取らないか」という基準だけにします。そう、「特許を取らない研究」が「質のいい研究」と定義します。
米国で産まれた特許制度は、素朴な人間の知識欲を歪めてしまいました。ですので私は特許制度を否定します。ただそれだけです。
5月9日 追記 特許制度は米国で産まれたわけではないそうです。もっと古くからあったそうです。ただ、現在の特許偏重主義は、米国で育ったのではないかと思っています。
2021年4月22日
予想通りなのかもしれませんが、「すみません。オーバーフローいたしました。」(河野大臣談) だそうです。ただ、これは日本語の「宿命」なのかもしれませんが、何がオーバーフローした (あふれた) のかよく分かりませんね。そしてこの発言を日本人として素直に捉えるのならば、河野大臣が何かをオーバーフローさせたこと (例えばお風呂のお湯をあふれさせたこと) を謝罪しているようにも思えます。 しかしそうではなく、河野大臣は何もオーバーフローさせていません。むしろ逆です。ですので、今回の状況を正しく表現するのであれば、「すみません。ワクチンがショート (不足) いたしました。」と言うべきでしょう。
ワクチンがオーバーフローしたのであれば、それは喜ばしいことなので、冒頭で謝る必要はありません。冒頭で謝っているということは、ワクチンが足りないのだなあと容易に想像できます。
ではなぜ後半で「ショート」ではなくわざわざ「オーバーフロー」という言い回しをしたのでしょうか ? これは暗に、各自治体から必要以上の要求があったということをほのめかせているように思えます(ここも日本語の妙かもしれません)。つまり、「ワクチンは十分に準備したが、要求がオーバーフローしたから供給できない」という自己正当化の主張があるのでしょうね。「ショート」と言ってしまうと、自分の責任 (見積もりの誤り) を認めたことになってしまうからです。
2021年4月15日
菅総理大臣がこのコロナ禍の最中にわざわざ米国を訪問するそうです。またその直前に、自民党の二階幹事長がオリンピックの開催中止を匂わせる発言をしています。これは私の友人の予想なのですが、「米国にオリンピックの開催中止を促された」というシナリオがあるのではないかということです。もしもその通り (外圧によるオリンピック開催中止) になったとしたら、三文芝居もいいところですね。結果を見守りましょう。
4月22日 追記: 今のところオリンピツクの開催中止は決まっていないようです。
2021年4月1日
コロナウイルス の感染広がりが東京以外でも顕著になってきているみたいです。たとえば緊急事態宣言や、まんえん防止重点措置の適用などもいろいろ取り沙汰されています。そしてそれらに共通する対策は、飲食店等の20時までの時短営業です。
ここでふと思ったのは、やはり人間 (昼行性の生物) は日の出から日の入りまでが「自然な」行動時間なのではないかということです。現行の「9時-5時」という典型的な就業時間は、この観点からすると正午に対して非対称なので、本来は「8時-4時」とするべきなのでしょう。
ただ、就業後の、いわゆる「アフターファイブ」までを行動時間とするならば、就業時間は「7時-3時」とするのがいいような気もします。午前7辞は、(日本全国、どの季節でも) もう明るくなっているので、昼行性の生物にはそれほど負担にはならないと思います。
そして明るいうち (15時から17時) に「アフターファイブ」を楽しみ、暗くなる頃の18時には住処に戻り休むというのが、生物としての人間のあり方なのではないでしょうか。ただ、「飲み足りない人」に関しては、飲食店は20時まで開いているので、そこで楽しむのでもいいような気もします。ただし、翌日は7時に出勤です。(つまり、基本的には現行より生活時間を2時間前倒しするだけです)
もちろんこれを実践すると、コロナは収まることはないでしょうし、むしろ広がる気もします。しかし、「人間」の持っている「免疫力」を高められるのではないかと、素人ながら感じています (ほぼ確信に近い)。それが人類が100万年にわたり生き残ってきた自然の力です。新型ウイルスが自然に生まれたのであれば、それに打ち勝つことができるのも自然の力です。
やはり自然に還るのが肝だと思います。(確証はありません)
2021年3月18日
「オリンピッグ」と言って今夏のオリンピックの式典を統括する人が辞任しました。まあ当然だとは思いますが、マスコミの報道が「女性侮辱」という用語で統一されているのが不思議ですし、不愉快です。相手が「男性」だったら問題はなかったということなのか、「男性は女性を守らなければならない」といった意識があるのか、いろいろな意味で問題の本質をはぐらかしているとしか思えません。私は人の容姿を揶揄することには同意できません。
2021年3月14日
完全に個人的な感想なのですが、やはり日本の教育制度にもかかわるような気もするので、ちょっとコメントしておきます。
将棋の高校生棋士が、将棋に集中したいために高校を中退するというニューズを最近 聞きました。しかしその棋士は、現在、将棋とは関係のない (場面だけは対局中ですが、、、) TVのアドバタイズメントには出演しています。まあ私にはどのくらいの負担の違いがあるのかはわかりませんが、これは日本の中等教育の意義がいかに低下しているのかという辛辣なメッセージにしか感じられません。
さて、私たちはどう対処すればいいのでしょうか。
2021年1月17日
東京都などに緊急事態宣言が再び発出されたものの、あまり人出は減っていないようですね。特に20代、30代の人々はあまり気にしていないみたいです。まあ仕方がないことでしょう。
テレビのニュースなどでは、新規感染者の年代別人数を頻繁に報道し、20代、30代の感染者が多いことを強調しています。いっぽうで死亡者は人数だけしか発表せず、その年代構成にはいっさい触れようとはしません。(私の見ている範囲での話ですが、、、)
そこで、死亡者の年齢構成がどうなっているのか web で検索したところ、国立社会保障・人口問題研究所の以下のページを見つけました。
http://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp
いちおう画像化したものを貼付します。
さて、これを見て何を思いますかねえ。
私がまず思うのは、「これを報道したら若い人はますます気楽に外に出るのでしょうねえ」ということでしょうか。そして次に、「だからといって報道しないのもいかがなものか」という点です。
若い人たちには、年金問題、高齢者の医療費問題はいうまでもなく巨額な赤字国債の償還問題など、「年寄り」から押し付けられている大きな社会保障などの財政的な問題があります (2020年6月16日の「たわごと」も参照してください)。若い人たちの未来をより明るいものにするためには、今回のコロナ禍とそれへの短期的対処策、そして20年後、50年後を想像した制度設計 (主に社会保障の) を、このような客観的事実をもとに議論していくべきでしょう。もちろん、若い人に積極的に発言してもらいたいと思います。
まあめんどうな議論を避けて、コロナ禍を問題解決の突破策とし、今の政権のように「何もしない」こと、つまり自然淘汰 (?) で全てを解決しようとする施策もあるかもしれません。さらにプラスして、日本政府の無策から信用不安が生じてハイパーインフレが起これば、これまでの負債は実質的にほとんどがチャラになります。ある意味で究極の逆転策です。ですので、個人的にはこのやり方も「アリ」かとは思います。
2020年12月31日
コロナウィルス の新規感染者が東京ではついに千人を超えてしまいました。まあ、時間の問題だと思っていたので、特に驚いてはいません。
ただ大学 (教育) 関係者として心配しているのは、このような状況の中でも1月16日(土)、17日(日)に予定されている大学入試共通テストを強行するのでしょうかねえ、ということです。
ここはもう「延期」でいいのではないかと思っています。
そしてこの際、各段階 (小中高大) の入進学時期を9月にしてしまえばいいのではないでしょうか。約5ヶ月のコロナ対応期間が確保できます。また、かねてからの「欧米同化」(脱亜入欧?) 願望の9月入学も実現できます。
細かな事務的な対応はコロナ騒ぎが収まってからすればいいので、とりあえず、
「4月1日時点での満年齢が6歳の者は、小学校に入学できる。小学校の新学期開始日は9月1日である」
というような形にすればいいのだと考えます。
(多分、現行の法制をあまり変えなくてもいい方法だと思います)
今回の騒ぎが落ち着いてから、段階的に9月1日時点で満6歳の者が小学校に入学できるようにシフトしていけばいいのではないでしょうか。
つまり、「社会的年度(予算など?)」と「生体的年度(主に「生身」の人間を扱う教育関係、現行は4月開始)」をここしばらくは分けて考えましょうということです。
今回の対応としては、まず教育関係は9月入進学としてコロナで失われた学習の時間を補います。そして学生を受け入れる社会は、それ (9月入進学) に合わせた対応にしていけばいいのだと考えます。
2020年10月17日
学術会議の会員について、菅総理大臣の任命拒否問題がマスコミでも取り上げられていますが、たった 10 億円/年 のことでここまで盛り上がりますかねえ。まあいろいろな問題があるのは分かりますが、「税金の無駄遣い」という視点から見ると、もっと他に質さなければならい巨額な「無駄遣い」 や「不透明な使途」はあると思うのですが・・・。
学術会議もいっそのこと国からは完全に独立した方がいいのではないでしょうか。発足時の理念を前面に打ち出した活動を積極的に繰り広げ、国民に広く発信するのであれば、クラウドファンデイングでもそれなりに資金は集まるでしょう。また、今の日本ならば「お金は出すが口は出さない」人もかなりいると思われます。(特にIT関係?)
まあかなり甘い見積もりかもしれませんが、もしもそうなったときに、会員の学者さん以上に困るのは、事務管理をしている内閣府職員でしょうね。多分これまではほとんど何もしないで給料だけをもらってきたのですから、、、。
(10月21日、NHKニュースで菅総理大臣のコメントを聞いて加筆) 政治家も「総合的・俯瞰的観点」から、二世、三世議員の "任命拒否" ができればもう少しまともな世の中になりますね。
2020年9月13日
コロナに関してはもう興味を失っているので、まあ「なるようになる」といったスタンスです。基本的には日本人の賢さに敬服している状況です。でも、国民の賢さに比べて何で無能な政治家、そしてそれを支援する役人が跋扈しているのでしょうかねえ。
まあ、既得権益を確保することだけのために結びついている集団があることが日本を不健康な状態にしているのでしょうね。
2020年6月16日
ここに書くべきことではないのかもしれませんが、やはり日本の将来が気になります。新型コロナウイルス対策のための財政出動などについてです。以下では個人的な意見は書かずに客観的な事実だけを列挙します。
第2次補正予算により20年度の新規国債発行額は90兆円越え。当然赤字国債 (借金) として将来 (若者) に受け継がれる。
日銀が大量 (100兆円超) の株式等の買い支えを表明。買った株式等はいつ売れるのか。日本の経済を歪めて将来に禍根を残す恐れ。
新宿のホストクラブ (だけ?) での集団検査で大量の感染者が確認された (きっとほとんどが20代、30代の若者)。しかし全員が無症状。つまり若者には新型コロナウイルスに対する耐性がある (ようだ)。
以上。(言いたいことを我慢するのもなかなか大変です)
2020年5月17日
フェイスシールドを少し改良しました (同時に、以前の「作り方」は削除しました)。
2020年5月12日
新型コロナウイルス対策でマスクをして走っている人をよく見かけますが、これからの季節は気温も高くなるので、熱中症などになる恐れがあり危険です。実際、中国では死人が出たようです。そこで、余っているクリアーフォルダーを利用してサングラスに取り付ける簡易フェイスシールドを紹介します。
フェイスシールドは、本来は外部からのウイルス等を含む飛沫を防ぐものなので、マスクとは役割が異なります。ただ、ランナーが吐き出す息は確実にフェイスシールドの内面に当たりますので、吐き出された飛沫の大部分はシールド内面に吸着されるものと思われます。もちろん、吸着されなかった飛沫は外に出ていくのでしょう。ただマスクでも全ての飛沫を外部に出さないようにできるわけではありません。
ここではどちらが優れているのかを議論するつもりはありません。ランナーにとっては、マスクをせずに「スッピン」で走るよりはフェイスシールドをつけて走った方が、世間様にも面目が立つという程度です。マスクをして走って死んでしまうよりも何億倍もマシですし。
(5月14日追記) 下の作り方にある③の長方形の「穴」ですが、使っているうちに穴がジワジワと広がってシールドが「回りやすく」なるみたいです。私も今日の走りで (使用後5回目) シールドが少し回転してしまい、その内面が鼻の頭に当たることを初めて経験しました。その結果、多少の息苦しさを感じました。これを避けるには、「つる」とシールド表面の角度が変わらないような工夫が必要です。たとえば、両面テープなどで「つる」とシールドを固定して角度が変わらないようにするなどの対策が考えられます。ただ、「脱着自在」も売りにしたいので、両面テープは使わず、両側に一箇所ずつ「切れ込み」を入れて解決するつもりです。しばらく試してみてうまく機能するようでしたら、改めてお知らせします。みなさまも「息苦しさ」を感じたら無理はせずにその原因を突き止めて対応策を講じるか、使用を中止してください。
2020年5月6日
新型コロナウイルスに関する記者会見では、安倍首相、尾身さんの、記者の質問に対応する姿勢が両極端で面白いですね (と言っている場合ではないのですが…)。尾身さんはいかにも学者さんという感じで、一つ一つ第一歩から真面目に説明しようとしているのですが、丁寧すぎてどうしても話が長くなり途中で飽きてしまいます。私がせっかちなだけかもしれませんが。安倍さんは安倍さんで、いかにして話をはぐらかそうかとしている姿がみえみえで、記者の質問に対して真摯に正面からは答えていません。そう、真面目に答えようとしていると思えません。まあ、日本の政治家は多かれ少なかれこんなものなので、政府にはあまり期待せず、庶民が頑張るしかないのでしょうね。
2020年4月29日
感染確認者数の累計よりも、現在どれくらいの感染者がいるのかの方が重要なので、厚生労働省のサイトで毎日発表される情報を使ってグラフをプロットしてみました。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00086.html。 このグラフのオレンジ色の線は、陽性数 − 死亡者数 − 退院者数をプロットしたものなので、4月18日に載せた世界の感染者数推移のグラフに対応するものになります。
グラフを見ると、やはりこの2.5カ月間はだらだらと上昇しており、欧米などにおける傾向とはかなり違っています。ただここ1週間くらいになってようやく頭打ちになってきました。このまま収束に向かっていくことを祈るばかりです。
ただ日本の統計データは信頼性に欠けるというのは、ほぼ世界の常識になっているので、どこまで期待できるのか不安も大きいです。
2020年4月18日
大学のキャンパスには「特段の理由」がないと入れない状態が続いています。なので、Zoomを使った講義や会議以外の時間は「自由に研究」できる状態です。ただし実験はできません。そこで暇な時間に、今回の新型コロナウイルスの感染確認者数をプロットしてみました。情報元はNHKの特設サイト (https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/) です。
ただ、このサイトの「累計」データはリニアプロットなので、「ものすごく増え続けている」というように、素人を脅かすのには効果的なのでしょうが、「ではどのような傾向があるのか」という疑問には全く答えていません。ですので、データを拝借して対数プロットしてみました。右上の図です。
これをみると、全国的には 8.12 days で倍増という状況が 2.5ヶ月間、コンスタントに続いています。いっぽう東京は、全体を無理やり指数関数でフィットすると、7.24 days で倍増という結果になります。ただ、全国のフィットに比べて不偏分散が3倍以上大きいので、モデル関数 (単一指数関数) がよくないのではないかとも思われます。
確かに少し丁寧にみてみると、2月10日から3月20日くらいまでは約 12 days で倍増、それ以降は 4〜5 days で倍増しています。そう、指数関数的よりもさらに速く増加しているようにも見えます。(2月10日以前は、感染確認者数が少ない、つまり「不確かさ」が大きそうなので無視しています)
では日本と他の国との違いがあるのかと思い、https://en.wikipedia.org/wiki/2019–20_coronavirus_pandemicをのぞいてみました。そのサイトに、私がプロットしたのと似たような情報がありました。右下図です。(2880px-Time_series_of_active_COVID-19_cases,_most_affected_countries.svg.png)
3月1日からのデータしかありませんが、驚くべきことは、3月上旬はほぼどの国でも1週間で10倍になっている点です。彼我の習慣の違いとも思われますが、ハグなどの「濃厚接触」がそうさせたのかもしれません。ただ、その後の対策が功を奏したことと、死者の増加もあり、現状 (4月16日時点) は 14 〜40 days 前後で倍増と、感染者の増え方が日本よりもかなりおとなしくなっています。
これらの事実をどう解釈するのか (例えば日本の無策さ、2.5ヶ月間 何も変わっていない) は皆さんにお任せしますが、データだけからみると、少なくとも日本はまだ収束には向かっていないということは言えるでしょう。
まあひいき目にみると、ここ数日は全国も東京も増え方がなだらかになっているようにも見えます。引き続き成り行きを見守っていきたいと思います。
2020年4月16日
先週からZoomによるオンライン講義が試験的に始まりました。「試験的」というのは、学生のネット環境などを考慮して本格的には講義内容に入らず、最初の2週間はZoomの使い方に慣れることを主な目的とするものだからだそうです。
ただ、学生の方はすでにいろいろな講義でZoom体験をしているので、2週間の間に「慣れ」なければいけないのはむしろ教員の方でしょうね。私もZoomで講義しましたが、やはり相手の反応がみえないのは本当にやりにくく、虚しさばかりが残りました。「観客のいない落語の独演会」みたいな感じで、途中で何度も心が折れそうになりました。
通常の講義よりも質問の回数を増やすなど、自分自身や学生の緊張感を保つような工夫が必要なのでしょうね。
いずれにしても早く状況が好転することを願うばかりです。
2020年3月15日
COVID-19 への対応として本学でも新学期はインターネットでの講義配信が検討されているようです。ただ、予備校などのリテラシー重視の授業 (教員から学生に一方的に「業を授ける」形式) ならば悪くはないのですが、双方向性、お互いに議論しあう (ことを理想とする) 大学の講義でどこまで実のあるものになるのかは疑問です。また、単に教員 - 学生間の双方向性が担保されるだけでは不十分です。学生 - 学生間の双方向性までもが担保される、つまり、教室で学生同士がおしゃべり (無駄話もいいですが、講義内容や教員評価などについての議論) できる環境までもが再現可能なことが重要です。このような、教員と100名単位の大勢の学生が一体 (?) となるような形で議論ができる場を提供できるのであれば、ネット講義もいいでしょう。
講義は単に教科書通りのことを教員から教わる場ではなく、教員の思想や人となりに触れる場でもあり、学生の社交場でもあるということです。
3月19日にZoomのweb講義(講習?)があり、設定すれば学生同士でおしゃべりできる機能があることも分かりました。