10月29日(火)の3.4時間目に、4年生の総合の学習で「高齢者疑似体験」がありました。耳栓をつけて聞こえ方の違いを体験したり、手袋をつけて折り紙を折る体験をしたりすることで、高齢者の方が生活の中でどのようなことに困っているのか知ることができました。今回の学習で学んだことから、だれもが過ごしやすい片江のまちにするために、私たちにできることは何かを考えていきたいと思います。
3年生は福岡市芸術振興財団「アーティストと出会う」で音楽のワークショップを体験しました。
ピアノやコントラバスの生演奏を聞いたり、身近なもので作られた楽器に触れたりして、‘‘音楽の秋`‘‘を味わいました。
毎年2学期の間に、読み聞かせボランティア「お話レストラン」の皆さんが、各1年生から5年生に読み聞かせをしてくださっています。
※ 6年生には、毎年3学期の卒業前に実施予定です。
今年も、読み聞かせをする本の内容に合わせた小道具や衣装を用意する等、趣向を凝らした演出に、どの学級の子どもたちも大喜びでした。お話レストランの皆さん、お忙しい中、1〜5学年の全学級に読み聞かせをしてくださり、本当にありがとうございました。
10月16日の給食はミルクねじりパン、福岡野菜のコロッケ、ジュリエンヌスープ、梨(なし)でした。
コロッケは福岡市で栽培されたアスパラ菜入りでした。
梨は年に1回、旬の時期に登場します。大きな新高を16等分に切り分けました。献立表を見ながら「今日は梨だ!」と喜んでいる姿が見られました。
10月9日(水)10日(木)、生活科「みんなでつかう 町の施設」の学習で、2年生が城南市民センターに見学に行きました。センターでは、2グループに分かれ、1階~4階の図書館や会議室を見させていただきました。また、質問に答えていただく等、貴重な学びの機会をいただきました。校区内の施設について知ることができ、子どもたちもとても楽しそうでした。
10月2日(水)から4日(金)、5年生は背振少年自然の家へ2泊3日の自然教室に行きました。5年生の子ども達にとって初めての宿泊を伴う行事で不安もあったと思いますし、生憎の悪天候の中での実施となりましたが、屋内スポーツ、野外調理、キャンドルの集いなどを通して,集団生活の厳しさと共に仲間と協力することの大切さや喜びを感じたことと思います。片江小学校の子どもたちの聞く姿勢や挨拶・返事などの参加態度が日ごとによくなり、2泊3日の自然教室での成長を感じました。出発式よりも凜々しく逞しくなった5年生の皆さんが,自然教室での経験を糧に、より一層輝くことを応援しています。
本日、10月の全校片江朝会を行いました。校長先生からは、パラリンピックで金メダルをとった梶原大暉選手についての紹介があり、片江小の子どもたちも「あきらめない心」を大切に、いろいろなことにチャレンジしていってほしいというお話がありました。また、生徒指導の係の先生からは、10月のめあて「正しい言葉づかいをしよう」についてお話がありました。10月も、ふわふわ言葉があふれる笑顔いっぱいの楽しい片江小学校にしていきましょう。