本日1校時に、各教室と校長室とをMEETでつないで、令和7年度第1学期終業式を行いました。
校長先生から「空飛ぶ車」について話がありました。その話の中で「想像できることは必ず実現できる」ことに子どもたち一人ひとりが気付き、「自分の目標に向けてチャレンジする夏休みにしてほしい」という願いが込められていました。
生徒指導の先生からは「な・つ・や・す・み」の言葉に合わせて気をつけることの話がありました。
児童代表の言葉では、1年・3年・5年・コスモス学級の代表児童4人が頑張ったことや今後の目標について発表しました。とてもはきはきと上手に発表し立派な姿でした。
明日からは長い夏休みですが、2学期始業式に元気いっぱい成長した片江っ子の皆さんに会えることを楽しみにしています。
1年生が給食室探検を行いました。衛生上、普段は入室できない給食室ですが、終業式後給食室の大掃除を行う前に、毎年実施しています。給食室の先生方のクイズに答えたり、大きな回転釜を触ったりすることができました。「大きななべ(釜)をまぜるのが楽しかった」「じゃがいもの皮をむく機械がおもしろかった」など、様々な声あがりました。
今年度、6年生が、万が一落水したときに、慌てずに着衣のまま浮いたり、救助を待ったりして、水難事故から命を守ることができるように「着衣泳」を学びました。
水の中は衣服を着たままだと身体の動きが制限されて泳ぐことが困難になり、泳力に優れた人でもおぼれる場合が少なくありません。そのため、服を着た状態で落水したときは身体を動きやすくするために服や靴を脱ぐのではなく、あおむけになって背中を丸くして、履いた靴にある浮力を生かして、顔と足を浮かせた背浮きの状態で助けを待つほうが有効です。
子どもたちは、実際に着衣泳を体験する中で、そのよさを実感していました。
今日は、平和に関する学習を全クラス実施しました。8月6日は広島に8月9日は長崎に原爆が落とされた日です。職員室の前に貼っているパネルの写真や掲示を見て学習したり、平和に関する本や資料を読んだりして学習していました。ゲストティーチャーにお越しいただき、2時間目に4年生、3時間目に6年生が音楽室で直接お話を聞きました。たくさんの人が亡くなった原爆の怖さを知り、改めて平和の大切さを実感することができました。
「りんごかもしれない」ヨシタケシンスケ著
ブロンズ新社
「あるかしら書店」ヨシタケシンスケ著
ポプラ社
本日、7月の全校片江朝会を行いました。各教室と校長室とをMEETでつないでのオンライン朝会です。
校長先生からは、有名絵本作家であるヨシタケシンスケさんのお話を通して、人や物をじっくり観察する中で「心」で感じる体験をして、目には見えない「もの」や「こと」を思い浮かべることのできる想像力豊かな人になってほしいというお話がありました。
生徒指導の係の先生からは、7月のめあて「もくもくそうじをしよう」についてお話がありました。片江小学校では縦割りで1年生から6年生までがチームとなって一緒に掃除に取り組んでいます。残りの1学期、片江っ子の力を合わせ、学校も自分たちも、ピカピカに磨いて、気持ちよく夏休みを迎えましょう。