我々弓道部は、それぞれの目標と心身の向上のために日々の鍛錬を怠りません。
また、入ってすぐに弓が引けるというわけでもなく、はじめの頃は基本的な射の形の練習をします。
射の形を射形といいます。射形というのは弓を引く上での必須動作であり、これが綺麗な人程、的中も安定しています。練習を始める前には必ず素引き、もしくは巻藁を行い肩慣らしします。
次に、競射という的中の競い合いをします。競射では、射形の改善や的中の向上を目的とし弓を引きます。射形と的中がよければ、一年生で団体選手になることも可能です。
「正射必中」という目標のもとに頑張っていきたいと思います
祝 令和7年度 東北高等学校弓道選抜大会
男子団体3位 男子個人3位・6位入賞
令和7年11月21日〜23日、岩手県盛岡市で行われた東北高等学校弓道選抜大会(県新人戦の上位大会)にて、男子団体3位(2年平子稜真 2年橋詰広之 2年齊藤健悟 2年坂本侑真)、男子個人3位(2年坂本侑真)同6位(2年橋詰広之)入賞という成績を収めることができました。
男子団体については、予選1位通過したものの、決勝トーナメント2回戦にて青森県立八戸西高等学校に8中対9中で惜敗を喫し、改めて一射の大切さを痛感しました。
福島県代表として臨む全国高等学校弓道選抜大会(12月23日〜25日 静岡県藤枝市)では、各自の課題を克服し、「平常心」で戦って参ります。応援よろしくお願いいたします。
祝 令和7年度 福島県高等学校新人体育大会弓道大会
男子団体 男子個人優勝
令和7年度10月25~26日、いわき市で行われた新人戦県大会にて、男子団体優勝(9年ぶり8回目 2年橋詰広之・2年平子稜真・2年齊藤健悟・2年矢萩強士)、男子個人優勝(2年齊藤健悟)同2位(2年坂本侑真)同6位(2年橋詰広之)という成績を収めることができました。
男子団体および男子個人優勝・2位の2人は、全国選抜大会(静岡県藤枝市12月23~25日)東北選抜大会(岩手県盛岡市11月22~23日)出場権獲得、男子個人6位は東北大会出場権を獲得しました。
男子団体は、令和7年度福島県高等学校総合体育大会弓道競技にても優勝し(2年ぶり9回目 3年藤原千太朗・3年鈴木歩真・2年橋詰広之・2年齊藤健悟・3年渡辺礁琉・3年大楽青空・2年坂本侑真)、7月31日〜8月3日に鳥取県米子市で開催された全国大会(インターハイ)に出場、団体ベスト32という成績を収めています。
インターハイに出場した2年生を主力として臨む全国選抜大会では、インターハイベスト32を超える成績を収めるべく「千射万箭悉皆新(せんしゃばんせんことこどくみなあらたなり)」の精神で精進して参ります。