この日の午前中に、不二輸送機ホール(山陽小野田市文化会館)で、市内中学校音楽会が開催されました。本校からは文化祭の合唱コンクールで最優秀賞と優秀賞に選ばれた、3年1組と3年4組が出演しました。市内の他の学校代表の生徒と合唱を通して交流をしました。学校に戻ってきた生徒の様子から達成感や充実感が伝わってきました。
生徒会の福祉委員会と執行部が中心となり、有志の生徒が参加して毎月行っているクリーン作戦がありました。朝から天候が心配されていましたが、地域から3名の方にお越しいただいて実施することができました。学校裏から国道沿いを移動して学校に戻るコースと、正門から公園通りを経由して、国道沿いに学校まで戻るコースに分かれて、沿道のごみを拾って歩きました。中学生同士や教員、地域の方とお話をしながら、歩道や植え込みのごみを見つけ、きれいにすることができました。空き缶やペットボトル、プラスチックごみや紙くず、たばこの吸い殻や落ち葉など、大きな袋2つ分のごみを回収しました。最後に、地域の方から、「お話をして楽しみながら、しっかりとごみを見つけ、たくさん拾ってきれいにしていましたね。」とお気付きをいただきました。次回は、11月21日(金)の予定です。
11月20日(木)のジョブフェアを前に、山口県立宇部商業高等学校から、4名の生徒さんに講師としてお越しいただいて、ビジネスマナー講座を開催しました。宇部商業高等学校の紹介の後、「ビジネスマナーとは?」「職場での言葉遣いについて(謙譲語への言い換え問題)」など、グループワークやペアでの話し合いを交えながら、クイズ形式の問題を含めて、楽しく講座を進めてくださいました。日ごろから商業やビジネスについて学習しておられるだけあって、落ち着いて、中学生にもわかりやすくお話をしておられました。今日学んだことを参考にして、ジョブフェアに臨んでほしいと思います。
この日、須恵小校区で須恵地区防災訓練が行われました。本校からは、小中ふれあい隊の生徒を中心に参加しました。全体会が始まるまでの間に、VR(ヴァーチャル・リアリティ)ゴーグルを使った災害体験をしたり、非常用のトイレや防災グッズ、防災食などの展示物を見学したりしました。小学校の体育館壁面には、山陽小野田市の地形の特色や災害の起こりやすさ、災害発生時の避難場所や家族内での事前の打ち合わせの内容などについて、幅広い内容の展示がありました。
全体会では、シェイクアウト訓練の後、AEDの使い方の講習と心臓マッサージの体験をしました。さらに、災害発生時の行動についてセメント町交番の職員の方のお話を聞き、最後に「菊川断層が動いた場合に須恵地区にどのような影響があるか」についての講演を聞きました。どんなことが起こりうるかを考えて、日ごろからできる準備をしておくことの大切さを感じる機会となりました。
小野田中学校の文化祭が開催されました。生徒会役員生徒によるオープニングに続いて、全学級による合唱コンクールが行われました。その後、1年生によるボディパーカッションとハンドベルの演奏、2年生のカラフルパフォーマンスと続き、小中(小野田中学校)ふれあい隊による活動報告や、3年生有志による校区の魅力発信、そして保健体育科のダンス発表で午前中のステージ発表を締めくくりました。昼食と展示見学の時間をはさんで、吹奏楽部の力強くも軽快な演奏、夏休みの海外派遣事業の体験報告と英語弁論の発表、そして、文化祭のテーマに真正面から迫った3年生による学年劇「カ・ラ・フ・ル」、合唱コンクールの表彰を経て、生徒会役員生徒によるエンディングと、盛りだくさんの文化祭でした。テーマの決定から各学年の取組、全体の舞台運営や展示にいたるまで、文化祭実行委員の生徒を中心に、自分たちが考え関り作り上げた素晴らしい文化祭でした。また、PTA役員の皆さまを中心に、前日の準備から当日の駐車場整理、体育館内の観客の皆さまの誘導と警備、そして昼食や制服のバザーや後片付けにご協力いただきました保護者の皆さまの多大なお力添えに感謝申し上げます。
文化祭まで残り2日となりました。今日も、朝早くから校舎いっぱいに元気な歌声が響き渡っていました。3週間前、練習を始めた頃と比べると、歌声も表情も大きく変化してきました。午前中に行われたリハーサルでも、生徒の意識、クラスの団結力の高まりを感じました。合唱コンクール本番は、保護者の皆様、地域の皆様の心に響く歌声を披露できると思います。どうぞ、ご期待ください。午後は、各学年でステージ発表や展示の準備を進めました。どの学年も生徒が主体的に取り組んでおり、完成に向けて一段と気合が入っています。いよいよラストスパート、スローガン「Colorful Days~みんなで彩る最高の瞬間を~」の達成に向けて、全校で仕上げを行います。
4校時に3年生の保健体育で、文化祭のダンスオーディションを行いました。保護者の方も多数来校され、生徒の発表を観覧してくださいました。各クラス男女1チームずつの計8チームが発表しました。この中から、3年生は2チームが文化祭当日ステージ発表をします。なお、2年生は21日(火)、1年生は22日(水)に行い、いずれも学年1チームが当日ステージ発表を行います。
19日(日)は、須恵地区で敬老式典が行われました。9月の暑い時期を避け、気候が穏やかになるこの時期に開催されているそうです。小野田中学校から5人のボランティアが参加して、受付の際の座席のご案内やプログラム最後の福引を担当しました。また、ステージでは、有志の3年生が、自分たちで練習したダンスを披露しました。アトラクションでは、中学生の他にも保育園児、幼稚園児、小学生の発表などもあり、温かい雰囲気に包まれていました。福引では、女子生徒が番号を読み上げ、男子生徒が駆け足で賞品を手渡しに行き、連携よく進めていました。多くの世代の方が集う素敵な時間でした。
ふるさとまつり翌日の19日(日)、午前8:30から後片付けのボランティアに、軟式野球部の生徒たちが参加しました。まつりで使った机と床のシートをたたんで片づけました。折りたたみ机は意外と重く、二人一組で手際よく片付けました。一緒に参加された地域の方と言葉を交わしながら作業をするのは、生徒にとっても貴重な経験です。PTAの役員さんや一人一役の会員さんのご協力もありました。ありがとうございました。
午後6時前からふるさとまつりが始まりました。小野田中学校からは、ステージ発表に吹奏楽部の生徒が登場し、トップバッターを務めました。3曲を披露して、会場からは大きな拍手をいただきました。生徒の送迎や楽器の運搬をしてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
会場では、PTAの役員と一人一役の会員の皆様によるバザーの食品販売もありました。事前の準備から販売までお世話になり、ありがとうございました。
午後6時前から市民館で小野田地区ふるさとまつりが行われました。これに先立ち、午前8時30分から、市民館で会場準備のボランティアに男子バスケットボール部の生徒が参加しました。最初に地域交流センターのセンター長さんからの指示を受けて、体育館のシート敷きとテーブル設置をしました。要領よく準備を進め、約1時間で終わりました。おまつりに来る方々に楽しんでいただけるといいですね。
今日の午後は、どの学年も文化祭に向けた準備や練習を行いました。3年生は、劇の練習や劇で使う小道具等の準備を行いました。2年生は、歌やダンスの練習やモザイク画制作を行いました。1年生は、ハンドベルやダンス、スローガン作成を行いました。仲間とともに完成をめざして取り組む真剣な眼差し、そしてたくさんの笑顔に包まれた午後のひとときでした。来週は文化祭週間ということで、毎日の午後、文化祭に向けた活動を行う予定です。
今日の午前中に、各学年で1時間ずつ合唱コンクールのリハーサルを行いました。初めて学年の生徒が体育館に集まり、他のクラスの前で合唱を披露しました。やや緊張した様子も見られましたが、動きをそろえ歌声を響かせていました。生徒はGIGA端末を持参して、他クラスの合唱は気づきを、自分のクラスの合唱には反省点を打ち込んでいました。あと1週間で本番を迎えることになり、合唱も仕上げに入ります。
10月6日(月)から、文化祭の合唱練習が始まって1週間半がたちました。合唱練習期間も折り返しを過ぎたところです。毎日20分という限られた時間ではありますが、どのクラスでも徐々に練習に力が入り、合唱が出来上がりつつあります。実行委員や指揮者、パートリーダーを中心にして、練習を行っています。10月25日(土)の文化祭当日の合唱コンクールが楽しみです。
10月11日と12日の両日にわたって、山口県新人体育大会が行われました。軟式野球は防府市のダイキョーニシカワスクエア野球場、卓球は山口市のリフレッシュパーク、陸上競技とソフトテニスは維新百年記念公園のみらいふスタジアムとテニスコートで、バスケットボールは山口市立鴻南中学校の体育館で行われました。卓球とソフトテニスは1日目が団体戦で、2日目が個人戦でした。惜しくも入賞には届きませんでしたが、秋晴れの下、どの部活動でもはつらつとプレーしていました。
10月25日(土)に行われる合唱コンクールに向けての練習が、昨日からスタートしました。合唱コンクール実行委員やパートリーダーの指示のもと、パートごとの音取りや全体練習に熱心に取り組んでいました。昨日も今日も、終わりの会の後、校舎には生徒の歌声が響き渡っていて、各クラスの熱意が伝わってきました。これから、本番までの練習でどのような合唱に仕上がるか今からとても楽しみです。
山陽小野田市シティセールス課から講師の先生にお越しいただいて、市の観光地の魅力をエリア別にたくさん紹介していただきました。南部エリアには観光客が多く訪れるきららビーチ焼野や本山岬公園があり、現在改修工事中の「海辺の駅そらうみ」がオープンするともっと多くの人が来ることが期待されます。また、西部エリアには、「季節体験農場 花の海」、北部エリアには6か所のゴルフ場があり、観光客の多いコンテンツになっていて海外の方も多く訪れるそうです。また、人気のイベント「スマイルハロウィンパーティー」や「スマイルコーストウォーク」もあり、県内外の方が多く参加していて、最後に中学生にも市の魅力を知って、家族や友達に伝えてほしいとお話しされました。
5校時・6校時の時間に、学校運営協議会の委員さんを対象にした授業参観と、第3回学校運営協議会を行いました。5校時は全学級をまわり、生徒の学習の様子を見ていただきました。6校時の協議会では、まず本校ホームページの学校生活の様子を見ていただきながら、1学期(前半)の活動をお知らせしました。次に学校評価アンケートの結果とその分析について報告し、ご意見をいただきました。さらに全国学力学習状況調査の結果と校内での分析結果について報告し、本校で課題のあった問題を委員の皆さまに紹介しました。
学校運営協議会に引き続いて、プロジェクト部会を行いました。プロジェクトメンバーの委員さんに残っていただいて、授業を終えた生徒、教員と一緒に3つの部会で後半の取組について協議しました。
プロジェクト部会の後は、生活委員会の生徒がプロジェクトメンバーの委員さんに、現在、生徒会で協議している頭髪についてのご意見をうかがいました。あらかじめタブレットに準備していた髪型の写真を見ていただいて、どの髪型が中学生として適切だと思われるかを、小グループに分かれてたずねました。地域の方と一緒に端末の画面に見入り、熱心に説明する姿が見られました。生徒会を中心に継続して取り組んでいく予定です。
9月3日に続いて、山陽小野田市歴史民俗資料館から講師の先生にお越しいただき、1年生を対象にして子ども市民講座を実施しました。今回は、山陽小野田市ゆかりの人物について教えていただきました。内容は、笠井順八翁の一族によって山陽小野田市が発展してきた歴史です。現在ある学校や公園、公共交通機関などは小野田セメントが設立されるとともに、笠井一族が整備したものであることを学びました。最後に笠井順八翁が残した詩「時を経て 小野田の里に 立つ煙 幾千代までの 栄なるらん」に込められた思いを紹介してくださいました。本校の校歌の2番にも「煙りたつ はつらつの街 創造の 力みなぎり たくましき わがふるさと」という一節があります。彼の思いが引き継がれているのかもしれません。