今日の午後は、どの学年も文化祭に向けた準備や練習を行いました。3年生は、劇の練習や劇で使う小道具等の準備を行いました。2年生は、歌やダンスの練習やモザイク画制作を行いました。1年生は、ハンドベルやダンス、スローガン作成を行いました。仲間とともに完成をめざして取り組む真剣な眼差し、そしてたくさんの笑顔に包まれた午後のひとときでした。来週は文化祭週間ということで、毎日の午後、文化祭に向けた活動を行う予定です。
10月6日(月)から、文化祭の合唱練習が始まって1週間半がたちました。合唱練習期間も折り返しを過ぎたところです。毎日20分という限られた時間ではありますが、どのクラスでも徐々に練習に力が入り、合唱が出来上がりつつあります。実行委員や指揮者、パートリーダーを中心にして、練習を行っています。10月25日(土)の文化祭当日の合唱コンクールが楽しみです。
10月11日と12日の両日にわたって、山口県新人体育大会が行われました。軟式野球は防府市のダイキョーニシカワスクエア野球場、卓球は山口市のリフレッシュパーク、陸上競技とソフトテニスは維新百年記念公園のみらいふスタジアムとテニスコートで、バスケットボールは山口市立鴻南中学校の体育館で行われました。卓球とソフトテニスは1日目が団体戦で、2日目が個人戦でした。惜しくも入賞には届きませんでしたが、秋晴れの下、どの部活動でもはつらつとプレーしていました。
10月25日(土)に行われる合唱コンクールに向けての練習が、昨日からスタートしました。合唱コンクール実行委員やパートリーダーの指示のもと、パートごとの音取りや全体練習に熱心に取り組んでいました。昨日も今日も、終わりの会の後、校舎には生徒の歌声が響き渡っていて、各クラスの熱意が伝わってきました。これから、本番までの練習でどのような合唱に仕上がるか今からとても楽しみです。
山陽小野田市シティセールス課から講師の先生にお越しいただいて、市の観光地の魅力をエリア別にたくさん紹介していただきました。南部エリアには観光客が多く訪れるきららビーチ焼野や本山岬公園があり、現在改修工事中の「海辺の駅そらうみ」がオープンするともっと多くの人が来ることが期待されます。また、西部エリアには、「季節体験農場 花の海」、北部エリアには6か所のゴルフ場があり、観光客の多いコンテンツになっていて海外の方も多く訪れるそうです。また、人気のイベント「スマイルハロウィンパーティー」や「スマイルコーストウォーク」もあり、県内外の方が多く参加していて、最後に中学生にも市の魅力を知って、家族や友達に伝えてほしいとお話しされました。
5校時・6校時の時間に、学校運営協議会の委員さんを対象にした授業参観と、第3回学校運営協議会を行いました。5校時は全学級をまわり、生徒の学習の様子を見ていただきました。6校時の協議会では、まず本校ホームページの学校生活の様子を見ていただきながら、1学期(前半)の活動をお知らせしました。次に学校評価アンケートの結果とその分析について報告し、ご意見をいただきました。さらに全国学力学習状況調査の結果と校内での分析結果について報告し、本校で課題のあった問題を委員の皆さまに紹介しました。
学校運営協議会に引き続いて、プロジェクト部会を行いました。プロジェクトメンバーの委員さんに残っていただいて、授業を終えた生徒、教員と一緒に3つの部会で後半の取組について協議しました。
プロジェクト部会の後は、生活委員会の生徒がプロジェクトメンバーの委員さんに、現在、生徒会で協議している頭髪についてのご意見をうかがいました。あらかじめタブレットに準備していた髪型の写真を見ていただいて、どの髪型が中学生として適切だと思われるかを、小グループに分かれてたずねました。地域の方と一緒に端末の画面に見入り、熱心に説明する姿が見られました。生徒会を中心に継続して取り組んでいく予定です。
9月3日に続いて、山陽小野田市歴史民俗資料館から講師の先生にお越しいただき、1年生を対象にして子ども市民講座を実施しました。今回は、山陽小野田市ゆかりの人物について教えていただきました。内容は、笠井順八翁の一族によって山陽小野田市が発展してきた歴史です。現在ある学校や公園、公共交通機関などは小野田セメントが設立されるとともに、笠井一族が整備したものであることを学びました。最後に笠井順八翁が残した詩「時を経て 小野田の里に 立つ煙 幾千代までの 栄なるらん」に込められた思いを紹介してくださいました。本校の校歌の2番にも「煙りたつ はつらつの街 創造の 力みなぎり たくましき わがふるさと」という一節があります。彼の思いが引き継がれているのかもしれません。