3年生は、小野田小百合幼稚園で保育体験をさせていただきました。3校時から5校時までの3時間で、園児のみなさんとのふれあい体験、幼稚園の給食体験、そして再びふれあい体験という流れで活動しました。園で準備していただいた給食を食べていたときの様子には、学級担任からも「いつもより話が弾んでいる。」という気付きがありました。中学校で生活するとき以上にみんなに笑顔が溢れ、中学校に帰ってくるときには、いつも以上に優しい表情になっていました。7月には、各学級が日を変えて体験に伺う予定です。
今日で1学期期末テストが終了し、午後から総合的な学習の時間に、1年生と2年生でそれぞれ、子ども市民講座を開催しました。
1年生は、市の企画課の方にお越しいただき、「山陽小野田市ってどんなまち?」というテーマで、山陽小野田市の過去・現在・未来についてお話をいただきました。かつての産業の名残で「セメント町」「硫酸町」(いずれも小野田中学校の校区内です)や「火薬町」(初めて火薬を作った場所)などの珍しい町名があることなどを教えてくださいました。
2年生は、市のシティセールス課の方に来ていただいて、シティセールス課の取組についてのお話を伺いました。昨年度の「ふるさと学習」から今年度の「山陽小野田市の産業と発展を考える学習」への橋渡しとして、生徒に親しみがもてると思われる観光材を通して、市をアピールしていく方法を教えていただきました。生徒たちの郷土愛を育むことにつながることを期待しています。
今日は、午後から、地域の民生委員さんと主任児童委員さんが学校訪問をされました。5校時の授業を参観され、その後授業の感想と地域での子どもたちの様子をお聞きしました。
放課後は、3回目の放課後質問教室を行いました。今日も山口東京理科大学の学生さんが4名来校され、生徒の質問に答えてくださいました。お帰りの際に、多くの生徒が「さようなら」「ありがとうございました」と声をかけていました。
今日は、午前・午後の2部にわたって小野田中学校家庭教育支援チームによる「すまいる交流会」が行われました。中学1年生の保護者の方を中心に、保護者同士での交流を図ることが目的です。学校公開日と併せての実施でした。
学校公開日の方は、先週の金曜日からの2日間で47名の保護者の方にお越しいただきました。写真には、4校時の授業の様子を載せています。2年生の英語と国語、そして1年生の音楽です。
放課後は、テスト週間中の放課後質問教室を行いました。今日は、山口東京理科大学の学生さんが2人来校され、生徒の質問に答えてくださいました。帰り際には、「とても楽しかったです。」と話しておられました。明日も放課後質問教室には4人の大学生が来てくださる予定です。
6校時の総合的な学習の時間に、1年生がかるた大会を行いました。ちょうど1週間前に、講師の方に教えていただいたルールを踏まえて、4人程度のグループに分かれて1対1の対戦を行いました。このところの晴天続きで体育館はやや暑かったのですが、生徒の熱気でさらに熱く盛り上がっていました。もちろん、水筒や汗拭きの準備も欠かせません。
この日は、採用1年目から3年目までの先生方を対象にした学校訪問がありました。本校には該当の教員が4名います。5校時にそれぞれの教員の授業を参観していただきました。一人一台端末を活用して授業が進められており、ワークシートをタブレット端末に表示して教員の書き込みを手元で確認できるようにしたり、自画像の作成のための写真を使って作品を制作したり、読み物作品の場面の状況と登場人物の気持ちを思考ツールにまとめたりといった使い方をしていました。生徒も上手にタブレット端末を利用して学習を進めていました。
放課後、研修職員会を実施しました。テーマは7月に行われる道徳の校内研修の授業検討会です。教職員が4つのグループに分かれて、授業担当者の案について意見を交換しました。また、それに続いて綱紀保持のミニ研修(ワークショップ)を行いました。
毎月、市立図書館の方にお越しいただいて、お昼の放送(給食時間)で図書の紹介をしていただいています。今回は期末テスト週間に入ることもあり、テスト期間中にもスキマ時間で読める本を5冊紹介していただきました。どのクラスでも、食事をしながら静かにお話を聞いていました。放送で紹介された本は、しばらくの間本校の図書館に置いていただきます。合わせて電子図書館でも読むことができるそうです。今回の本に限らず、電子図書館の利用についても生徒に呼びかけておられました。
市の事業である「子ども市民講座」を利用して、2年生で「骨元気アップ教室」を行いました。市の健康増進課の方お二人に講師としてお越しいただきました。成長期にカルシウムとビタミンDを一緒に取ることや、重力に逆らう方向での運動で骨に刺激を与えることの大切さなどを教えていただきました。また、代表生徒と教員が骨密度の測定をしていただきました。生徒にとっても成長期の栄養や運動の大切さがわかる貴重な体験となりました。
14日(土)、15日(日)の両日、宇部市の常盤スポーツ広場サッカー場で、県選手権大会の予選会がありました。サッカー競技では広域予選となっており、山陽小野田市、宇部市、美祢市から14チームが参加して、前週の週末から開催されていました。小野田中学校は竜王中学校との連合チームで出場し、予選を勝ち抜いて県大会への出場権を獲得しました。決勝リーグでは、1勝1敗1分で3位という結果でした。一日目は雨の中、二日目は時折強い日差しが照りつける中、両校の生徒たちは見事な連携でグラウンドを駆けボールを追っていました。先週末に県大会への出場権を得た他の部活動とともに、次のステージでの活躍を期待しています。
午後から、山陽小野田市の「学校かるた出前教室」事業を利用して、「かるた教室」を行いました。初代永世かるたクイーンの久保様にお越しいただいて、競技かるたのルールや作法等について丁寧にご指導いただきました。事前に覚えた6首を使って、2人1組の対戦形式でルールを確認しました。最後に実戦練習を行い、ペアを交代しながら3試合を行いました。一方が札を取ると「わー」っと歓声が上がりましたが、先生が次の歌を詠み始めると自然に静かになり、再び緊張感に包まれ生徒は集中していました。ご指導いただきました久保様、お世話していただいた文化スポーツ推進課の担当者の方、大変ありがとうございました。
今年度本校では、朝の時間に月・水・金はモジュールタイムを、火・木は朝掃除を行っています。定期テスト前(中間は1週間前、期末は2週間前から)になると、学力向上に向けて、「スキルアップタイム」を実施しており、月・水・金のモジュールをテスト対策の課題に変更して、火・木は持ち帰っての学習にしています。今日からその「スキルアップタイム」が始まりました。また、今週から、基本的な生活習慣を身につけるために小野田中学校区の2小学校と一緒に「キラキラプロジェクト」への取組もはじまりました。朝は、「キラキラブロジェクト」の記録をタブレットに打ち込んでから、「スキルアップタイム」の課題に取り組んでいました。
梅雨の合間を縫って、新体力テストを実施しました。前日からの雨で開催が危ぶまれましたが、日課を入れ替え、開始時刻を遅らせての実施となりました。グラウンドの状況もなんとか回復して、準備運動としてラジオ体操を行った後、50m走、立幅跳、ハンドボール投げ、長座体前屈、腹筋運動、握力、反復横跳の各種目に取り組みました。シャトルランと長距離走は、保健体育の時間に測定が終わっています。柔軟運動をしたり、ハンドボールを試しに投げてみたりと、意欲的に直前の準備運動をする姿が見られました。
山陽小野田市選手権大会が行われました。本校からは男女バスケットボール、男女ソフトテニス、男女卓球、バレーボール、野球の各種目に出場しました。どの会場でも粘り強く一生懸命に取り組んでいました。選手はもちろん、会場で声援を送ったり運営に協力したりして支えた生徒の頑張りをたたえたいと思います。団体では男女ソフトテニスと女子バスケットボールが、個人でも男女ソフトテニスと女子卓球の各部が県大会への出場権を獲得しました。なお、サッカーの部は来週の14日(土)に実施されます。
1・2校時に、オンラインによる市議会の傍聴がありました。3年生の生徒を対象に、中学校の部活動の地域展開についての質疑・応答を傍聴しました。
放課後には、全校集会を行実施しました。7月の生徒総会を想定して、各教室と図書室をリモートでつなぎ、表彰伝達、校長の話、各専門委員会からのお知らせなどを行いました。生活委員会からは交通マナーについてのクイズを行い、双方向でのやり取りを意識して、スムーズに進行していました。
午後から小野田小学校、須恵小学校の先生方をお迎えして、小中連携教育研修会を行いました。5校時の授業参観では、小学校の先生方が各教室を回って授業をご覧になりました。生徒たちも懐かしい先生方の姿に、素直に反応していました。参観後は、今年度中学校区で取り組むリーディングDXスクール事業に関する研修会を実施しました。