9月26日(金)からテスト週間に入り、今日の放課後から「質問教室」が始まりました。今日は、山口東京理科大学から2名の学生が来校され、生徒の質問に答えたり、進んで声をかけたりしていただきました。
山口東京理科大学の大学開放デーに合わせて「I LOVE SANYO-ONODA 2025 スマイルアドベンチャー ~なんこしっちょる?地元の魅力~」というイベントが行われました。この中で、市内6中学校の生徒が各校区の魅力を発信するというプレゼン発表会があり、本校から3年生の生徒7名が参加しました。当日は、大学の大きな教室が、小学生と保護者を中心にいっぱいになり、開会行事に続いて中学生が発表をしました。本校の生徒は、サンパークだけではなく、日本初のセメント製造会社(後の小野田セメント(株))の創業者で、旧小野田市の産業の礎を築いた笠井順八翁のことや、彼の私庭であった若山公園と、住吉神社や須恵健康公園、さらには校区内の飲食店も紹介し、登下校路で見かける「ねこ」たちも話題にしました。最後には「何でも揃う校区」として発表をまとめていました。生徒は、1年生で行ったふるさと学習のまとめをもとにして、主催者である青年会議所の方のお力添えを受けて、夏休み前から準備を進めてきました。たくさんの大人や小学生を前に、堂々と発表していました。
本校卒業生で、現在、宇部工業高等専門学校の学生さんから依頼を受けて、生徒会役員の生徒10名が、小野田老人ホームで交流会に参加しました。宇部高専の「探求学習」の時間に、本校の卒業生2名と他の中学校の卒業生1名の計3名が、「世代を超えて、高齢者の方と中学生を繋ぐ活動を企画・実施したい」という思いで企画をしたそうです。ジェスチャーゲームや風船バレーなど、安全に無理なくできるメニューを考えていました。参加した生徒は、楽しそうな表情で参加しており、充実した時間を過ごしていました。
放課後、福祉委員会の主催でクリーン作戦が行われました。1年生から3年生まで多くの生徒が集まり、2グループに分かれ、国道沿いを中心にごみ拾いをしました。道端だけでなく、見つけにくい場所にあるゴミまで拾っている生徒も多くいました。活動の様子から、地域をきれいにしようという気持ちが伝わってきました。30分程度の活動でしたが、たくさんのゴミが集まり、学校周辺が大変きれいになりました。最後に、委員長から参加者に感謝の言葉が伝えられました。次回は10月31日(金)に行う予定です。
9月20日(土)に雷のため実施できなかった表彰式と解団式を5校時終了後に行いました。総合優勝の赤組には優勝旗が、応援優勝の黄組にはトロフィーが授与され、続いて各学年のクラスマッチで優勝したクラスに優勝カップが授与されました。全校生徒が、いつもよりも大きな拍手で、優勝した色や学級を讃えていて、とてもすがすがしい光景でした。表彰式の後は、解団式でした。まずは、体育祭実行委員が前に整列して、実行委員長が、体育祭の取組へのお礼とみんなの頑張りを讃えるあいさつをしました。そして、各色の応援団長が前に出て、自分の色の生徒や全体に対してお礼の言葉を述べました。その中でも、優勝した赤組、黄組を讃える言葉や、協力した色の生徒への感謝やねぎらいの言葉があふれ、心が温まりました。
表彰式に先立って、1校時には、体育祭当日撤収できなかったテント等を片付けました。天幕の折り方を習い、いくつも手際よくたたんでいった生徒や、倉庫前で、最後の最後までテントの脚を運び入れていた生徒、使用した用具を片付ける生徒、体育館周りを丁寧に掃いてきれいにしていた生徒、他にも、自分が割り当てられた仕事以外でも、進んで取り組んでいる姿には、心を揺さぶられました。
この日の放課後、研修職員会を行いました。今回は、「各自が選択したアプリの使い方を学び合う」という内容でした。学習したいアプリごとに4人~5人の小グループに分かれて、日ごろの授業でどのように端末を使っているかを伝え合いました。その上で、今後授業中に使用する予定のアプリについて、実際に端末を操作しながら研修を深めていました。
第79回体育祭が行われました。空模様が心配されていましたが、途中日差しが届く時間帯もあり、絶好のスポーツ日和になりました。競技は応援合戦からのスタートで、前日まで調整に苦労をしていた様子もありましたが、本番では、少し緊張した表情の中にも笑顔があふれていました。どの色も大きな声を出し、動きを合わせて演舞に取り組みました。学年ごとの個人競技や団体競技でも、色やクラスの枠を超えて声を掛け合う姿が見られ、温かい気持ちになりました。最終種目の色別対抗リレーの途中から雷が鳴り始めたため、急遽閉会式を各教室のリモートで実施しました。急な変更にもかかわらず、混乱なく行動した生徒の皆さん、そしてご理解とご協力を賜りました保護者の皆さま、終了後のテントの移動等にご協力いただきましたPTA役員の皆さま、ありがとうございました。さらに、早朝から最後までご観覧・ご声援をいただきました、ご来賓、地域の皆さまにも心から感謝申し上げます。
あいにくの雨天のため、9月18日(木)から延期された体育祭の総練習を行いました。今日まで実際の流れを確認することがなく、各係の仕事も初めて通して行いました。開会式の練習では、やる気に満ちたしっかりとした表情で参加していました。その後も適宜休憩を取りながら進めました。予定の変更で戸惑うこともありましたが、無事に総練習を終えました。昼食後はリモートによる合同学活で、明日の本番に向けて連絡を行いました。放課後は、各係で総練習の反省を踏まえて最後の練習をしました。1週間の練習の疲れを取り、明日に向けてしっかりと休養してほしいと思います。
2学期から、教頭先生の発案で、職員室前の掲示板に写真や教職員の好きな言葉など、いろいろな掲示物が登場しています。学級ごとの集合写真や各学年での活動の様子をはじめ、教職員の集合写真とそれぞれが好きな言葉、PTA役員や家庭教育支援チームの皆さまの集合写真が現在掲示されています。今後は学校運営協議会の委員の皆さまの写真や地域と連携した活動の写真に加えて、学校行事での生徒の活動の様子も随時追加していく予定です。職員室前を通る生徒も足を止め、見入っている姿が見られるようになりました。学校へお越しの際は、ぜひ職員室前の掲示板を一目ご覧ください。
9月13日(土)に、山陽小野田市新人体育大会(兼)山陽小野田市民スポーツ大会が行われました。本校からは、ソフトテニス男・女、バスケットボール男・女、バレーボール女子、卓球男・女、軟式野球、陸上競技の各部が出場しました。団体では、ソフトテニス男子が優勝、同女子とバスケットボール女子、軟式野球、卓球女子が第2位でした。個人の部は、ソフトテニス男子が1位、2位、3位を獲得し、ソフトテニス女子が2位、陸上競技では、1年男子100mで1位、男子走幅跳で1位と2位(入賞者のみ)でした。曇り空のスポーツ日和のもと、発雷の予報が出て心配されていましたが、大会実施への影響はなく、無事終了しました。1・2年生のチームに替わって初めての大会でしたが、どの会場でもチームメートや保護者の声援を受け、熱心に競技を行っていました。
9月20日(土)に開催される体育祭の練習が、今日から始まりました。昨夜の雨で、グラウンド状況がよくなかったため、学年練習を1校時~3校時までに繰り上げて対応しました。それぞれの学年で、体育祭実行委員が中心になり、学年全体に指示を出して練習をしていました。3年生は、練習の1時間を教室で過ごし、リレーの順番を決めて、共有しているシートに打ち込んでいきました。本格的な練習は初日で、慣れないところもありましたが、実行委員同士で考えたり、必要に応じて先生方に相談したりしながらも手際よく練習を進めました。4校時は全体練習、5・6校時は応援練習と、みんなよく頑張っていました。今日の天候は曇りで、幾分過ごしやすかったのが幸いでした。今日は、小野田小学校の先生が、研修のため終日本校にいらっしゃいましたが、実行委員や応援団員の皆さんが練習をリードする姿に感心されていました。
6校時に、2年生で「薬物乱用ダメ、ゼッタイ教室」を行いました。今年度は、学校内のリモートで学校薬剤師にお話いただきました。違法薬物の種類や、警察による山口県内の検挙状況、薬物の依存性や体への影響について学習しました。生徒は真剣な表情でお話を聞いていました。また、所々でクイズを出され、お話いただいたことの内容を確認していました。
5校時に、体育祭に向けて結団式がありました。赤黄青白の4色の団ごとに分かれて一斉に体育館に集まりました。最初に体育祭実行委員の紹介と実行委員長のあいさつ、続いて各色団長からのあいさつがありました。全体での結団式後は、色ごとに会場を別にして、応援団員の紹介や行進練習、声出し練習、整列の順番決めなどを行いました。本格的な体育祭練習は9月12日(金)から始まります。
7月29日に続いて、山陽小野田青年会議所の皆さんがお越しになり、2回目の準備会を行いました。9月28日に行われる山口東京理科大学の開放デーで、地元の魅力を発信するプレゼンの発表会を企画されており、市内6中学校の生徒がそれぞれ発表する予定です。当日は、山口東京理科大学の711教室で11:30から12:00までの間に中学生の発表が行われる予定です。
PTA奉仕作業に続いて、生徒は防災学習を行いました。今回は、水害についての想定で、高潮や洪水についての学習をしました。本校で活用しているGoogleのサイトを使って作成した小中防災ポータルサイトから、各クラスで動画を視聴しました。また、同じポータルサイトからハザードマップを参照して自宅付近の危険度を確認した後、デジタル避難カードを作成しました。生徒は熱心に取り組んでいました。
夏休みが明けて、9月20日(土)に実施される本校の体育祭に向けて、PTA奉仕作業が行われました。1年生は校区内の公園や公共の場を回りながら、途中、沿道のごみ拾いを中心に行いました。2年生はテニスコートや中庭の草抜きと体育館の清掃・整理整頓を、3年生はグラウンドの草抜きと倉庫の整理、一部のテント設営を行いました。50名を越える保護者の方にご協力いただき、本校の生徒・教職員と一緒に約1時間にわたって活動してくださいました。午前8時35分からの作業でしたが、残暑は厳しく、水分補給の休憩も欠かせませんでした。おかげさまで校地内いたるところが見違えるようにきれいになりました。ご協力いただきました保護者の皆さま、大変ありがとうございました。
2学期1回目の全校集会をリモートで行いました。6月から全校集会はリモートになっており、準備や進行もスムーズに行われました。最初に、夏休みの間に生徒の皆さんが活躍し、いただいた表彰状の伝達を行いました。その後、校長の講話につづいて、専門委員会からのお知らせがありました。生活委員会からは、夏休みに行われたリーダーズサミットで、ネットゲームに関する注意点や市内の中高生と大学生で話し合い決定したことについての報告をしました。最後に生徒会長から9月の体育祭に向けて、実行委員や応援団生徒の夏休み中の活動への感謝の言葉と「みんなで力を合わせて団結しましょう」という呼びかけを行いました。
1学期の1年1組に続いて、1年2組の家庭科で、給食の献立作りを行いました。学校栄養士がティームティーチングで授業に入り、自作のシートを使って一人一台端末で献立を考えました。主食、主菜、副菜、つきものをメニューの候補から選択すると、使われる材料が自動的に表示され、6つの基礎食品群の含まれる度合いがわかるようになっています。生徒は、栄養のバランスを考えながらメニューを選んでいました。今日考えた献立の中から、来年の1月にはセンターの給食に採用されるものがあるかもしれませんね。
今日は、朝から生活委員会のあいさつ運動がありました。当番の生徒が掲揚台前に並んで、登校してくる生徒にあいさつをしていました。朝から気持ちの良い光景です。山陽小野田市教育委員会からも、本校担当の先生が来校されて登校の様子を見守っていただきました。
5校時には、1年生が市民講座を受けました。山陽小野田市歴史民俗資料館から、講師の先生にお越しいただいて、「山陽小野田市の文化財から通史をみる」というテーマでお話をしてくださいました。「文化財とは?」「須恵器の紹介」「昔、いらなかったものが、今はかつてを知る手掛かりに!」「山陽小野田市の国指定文化財の紹介と市の発展の歴史」などの内容で、自分たちが住む山陽小野田市について、多くを学ぶことができました。学期中にもう一度お越しいただいて、次回は人物について教えていただく予定です。
2日目は通常の授業開始です。まずは昨日に続いて朝掃除に取り組み、1校時から授業が始まりました。与えられた課題に対して周りの生徒と相談したり、一人で黙々と考えたり、それぞれのスタイルで熱心に取り組んでいました。
今日から2学期が始まりました。朝から久しぶりに全校生徒の声が響き、学校に活気が戻ってきました。初日は朝掃除から始まり、始業式に続いて3年生は習熟度診断テスト、1・2年生は夏休みの課題テストでした。午前中3教科、給食をはさんで午後2教科のテストがあり、生徒は夏休みの学習の成果を試していました。終わりの会が終わってからは、生徒会の専門委員会もあり、初日から充実した一日でした。