製造上の注意
【印刷】
重要 印刷面が指示通りの面に印刷されているか、印刷不備がないか
(例)「片面印刷=裏面印刷」「表面印刷」「両面印刷」
・白押さえが薄くないか(K100)
・横スジが発生していないかどうか
・ヘッドが高すぎてスプレー状にぼやけていないか
・ヘッドが低すぎて引きずり痕が発生していないか
【レーザー】
重要 曇り、バリの削減
・板の種類が変わったときは高さを調整しなおす
・パワーとスピードも板にあった数値に変える
【検品】
重要 良い品質を保ち、不良品や欠陥品の流通を防ぐ
・主に傷、曇り、バリの確認
・カットずれの確認
(周囲の余白が1対2以上になっている不備や、穴の位置がズレている不備など)
・サイズが間違っていないか
アタッチメント付き製品の場合
・アタッチメントの種類・向きが正しく取り付けられているか
・アタッチメントは印刷されてない面側に垂らして個包装する
素材
・透明5mm
大きさ:幅615mmx高さ460mm
厚み:5mm
※両面とも印刷可
アクリルペンライト仕様概要
印刷
裏面印刷
速度優先で合成
左右反転(ミラー)化
2層目:白押さえ(ホワイト版)
1層目:表デザイン(カラー)
:板(メディア)
レーザー
・5mmをカットする数値と高さに設定してカットする
検品
・15色が下記の順番+オートカラーチェンジで切り替わるかを確認する
レッド⇒グリーン⇒ブルー⇒ピンク⇒ホワイト⇒イエロー⇒ライトブルー⇒ライトグリーン⇒
パープル⇒オレンジ⇒ライトピンク⇒アクアブルー⇒ライトイエロー⇒ダークグリーン⇒ライトレッド⇒オートカラーチェンジ⇒OFF
・持ち手を取り付ける
手順
1.絶縁紙を外す(再度取り付けるため捨てない)
2.電池カバーを外した下にあるネジ1つと上部2つのネジを外す
3.正面から見て電源ボタンが右に来るようにアクリルを取り付ける
※電源ボタンのON/OFFの天地は案件内で統一する
4.ネジを締めた後軽く振り、取り付けがゆるくないかを確認する
5.絶縁体を差し込む
・OPP入れの際に説明書を同梱する
梱包
・積み重ねる際に上下を逆向きに積んでいき、持ち手とアクリルが重なるように積んでいく
(同じ向きに積み上げると偏りで割れやすくなったり、持ち手部分だけ重なると厚みが出てしまうため)
・重ねた際に一番外側にあるペンライトは印刷面を内側に向け、板側を外側に向ける
注意点
レーザー
・3mmの板と比べアクリル表面の粘着・バリが出やすいため注意
(対応策)パワーを上げる、スピードを落とす等の調整をする
・カット後の物に白い粘着後のような物が付くことがありますが、印刷に被る場合は不備の判定
検品
・ネジを締めた時にしっかりと締まっているかどうか(回り続けるものは不良)
・ボタンがしっかり戻るかどうか
・乾電池が液漏れしている場合は不良