1月31日(金)授業の様子
3年生の数学は、校内研究授業でした。三平方の定理を使って問題を解きます。問題をイメージしやすいようにティッシュ箱にひもをかけていました。頭の中だけで考えるより実物がある方がずっとわかりやすいですね。
2年生の赤来タイムは、進路学習の一環で上級学校調べを行いました。次からはいよいよ卒業研究に向けて準備を始めます。
1年生の技術は今スプラウトを育てています。スプラウトとは、主に穀類、豆類、野菜の種子を人為的に発芽させた新芽で、発芽した芽と茎を食用とします。カイワレダイコンやモヤシもスプラウトです。
1月30日(木)飯南町の郷土料理
1年生の家庭科は保健師の田村さん他4名の方をお迎えして、郷土料理や行事食についてお話を伺いました。飯南町では、季節にとれる食材を使った料理や春夏秋冬の行事に合わせた料理、長期保存できる知恵を取り入れた料理が伝えられてきたのだそうです。また、飯南町の気候や土地を活かした特産品として、お米やそば、味噌、リンゴ、お酒、しめ縄を紹介されました。
1月29日(水)授業の様子
3年生は道徳の時間に臓器移植について考えました。2月19日に臓器移植コーディネーターの兒玉さんからお話を伺います。今日はその兒玉さんも様子を見てこられました。臓器移植コーディネーター自体が少ないので、興味がある人はぜひ考えてほしいと話されました。
1年生の体育はマット運動です。一人一人、技を披露していました。外は雪が降っているので、体育館は冷えます。しっかり動いて、風邪をひかないように。
1月28日(火)学業成就米の贈呈
今日は、島根県農業協同組合雲南地区本部の源本部長さんから3年生に学業成就米を贈呈していただきました。本部長さんが趣意書を読み上げられた後、代表生徒にお米を手渡されました。平成28年度からこの時期に高校入試の合格及び学業成就を祈念して毎年寄贈していただいています。今年の1月22日に、松江の菅原天満宮で祈祷された飯南町産のコシヒカリです。代表生徒の号令で3年生全員でお礼を言いました。
1月27日(月)サークル虹の輪
今日のサークル虹の輪は、社会福祉協議会の大坂さんに来ていただき、ひと裁ち折りに挑戦しました。ひと裁ち折りは建築家の山本厚生さんが考案されたもので、紙を何度か折って、特定の場所を一直線に切ると、紙を開いたときにある「形」になるというものです。折っている様子からは完成した時の形が全く想像できません。
1月24日(金)中国中学校スキー選手権大会
22日から24日まで、琴引スキー場を会場に中国中学校スキー選手権大会が開催されました。
県大会のときは雪が少なく、滑るのに苦戦していました。それに比べると環境を整えてもらっているな、関係者の皆さんにご配慮いただいたなと感じました。ありがとうございました。こうした大会は、環境が整っていないと選手が思うようなパフォーマンスを発揮できません。天候に左右される競技は特にそう感じます。
24日から30日までは、全国学校給食週間です。保健室の前の廊下に給食の歴史が掲示してありました。
1月23日(木)2年生道徳
今日は2年生の道徳の授業研究会でした。「夜のくだもの屋」という教材を使って、おもいやりへの感謝について考えました。
事前のアンケートでは、「自分は、感謝の気持ちを素直に言葉や行動で伝えていると思いますか」という問いに対して、そう思うという回答が44%、どちらかといえばそう思うという回答が50%でした。
感謝というのは、言葉にして伝えないとなかなか伝わらないものです。家族であっても、いえ家族だからこそ「ありがとう」と言える人であってほしいと思います。
1月22日(水)1、2年生習熟度テスト
今日は飯南高校の中高一貫特別選抜入試があり、3年生のほとんどが入試に出かけています。プレゼンの練習や面接練習をして準備してきたので、しっかり力を発揮してほしいと思います。
1、2年生は習熟度テストを行っています。こうしたテストがその時だけのものにならないよう、3つのことに注意してほしいと思います。1つ目は授業を大事にする。その時間に学習する内容は、その時間に理解できるよう集中して取り組んでほしいと思います。2つ目はその日の学習内容が定着するように、繰り返しアウトプットする。そして、3つ目に家庭での学習時間を確保する。先日実施された大学の共通テストでは新傾向の問題がありました。こうした問題に対応する力をつけるためには、中学生のうちから勉強する習慣をつける必要があります。頑張りましょう。
1月21日(火)お弁当づくり事前指導
昨日は、1年生を対象に2月8日のお弁当の日に向けてお弁当づくりの事前指導を行いました。栄養士の方に来ていただき、お弁当づくりの5つのポイント「おいしそう」の話を聞きました。ポイントは、「お弁当箱の大きさ」「彩りを工夫しよう」「主食:主菜:副菜をそろえる」「それぞれの調理方法」「動かないようにつめる」の5つです。また、「準備から片付けまで自分でやること」というルールの確認とそれぞれの目標を決めました。例えば、ステップ1は、「主菜は自分で」(米を研いで炊く)。一人一人が工夫して、楽しんでお弁当づくりができるといいなと思います。
今日は、赤名小学校で特別支援学級交流会があり、2組、3組、4組の生徒は「そば打ち体験」をしました。講師の先生のプロの技をまじかに見ることができましたが、いざ自分たちがやってみるとなかなか難しい。特に水回しはもっとも大事だといわれますが、そば粉全体に水がいきわたるようにするのに四苦八苦でした。講師の先生にサポートしてもらいながら、一生懸命一つの塊にまとめて練っていました。
1月17日(金)授業の様子
1年生は進路学習の一環として職業調べがスタートしました。今日は「ジブンをしろう」ということで、自分はどんな職業に適性があるのかを調べました。やってみたいこととできることの違いや、体験してみたら意外と自分に合っていたという仕事など、これから中学校を卒業するまでに様々な場面で自分の進路や生き方を考えることになります。
2年生は英語の時間にペアでスモールトークをしていました。デジタル教科書を使っているのでタブレットを操作すると、ネイティブの発音で英文を読む音声が流れてきます。
3年生の国語は魯迅の「故郷」を学習していました。今日のめあては「美しい故郷の正体を読み取ろう」です。国語の教科書に昔から掲載されているといえば、この「故郷」と「走れメロス」でしょうか。
1月16日(木)専門委員会報告会
昨日は新生徒会を中心に専門委員会が行われ、3学期の常時活動について話し合いが行われました。これを受け、今朝は各委員会から学級ごとに確認事項が伝えられました。2年教室では、担任から原稿を読むのではなく、相手に伝えることを意識して話そうとアドバイスがありました。
6時間目は体力づくりとして、第5回シャトルランを実施しました。ふと見ると職員も参加していてびっくりしました。
1月15日(水)授業の様子
1年生は家庭科の時間に郷土料理について学習していました。特に、今日は行事食について説明を聞きました。以前は、1月から2月の間は雪に振り込められて家の中にいることが多かった。物流が止まった。食べ物は家に保存してあるものを使うしかなかった。そこでイベントをつくって近所の人たちが集まって食べたり飲んだりして楽しむ。これも一つの娯楽だったわけです。
2年生の英語は、過去分詞を使ってクイズをつくっていました。
3年生の社会は、地方公共団体の課題について学習していました。要約学習でも飯南町を題材に考えることがあります。時々は自分たちの住んでいる地域の広報紙を読んでみるのも勉強になりますよ。
1月14日(火)1年生スキー教室
1年生は今日1日琴引スキー場でスキー教室です。県のスキー大会では雪がなくて、クロスカントリーに出た選手は苦労していました。今日はしっかり雪があるので、スキーやスノーボードを楽しむ人たちでにぎわっていました。
1年生は3つのグループに分かれて滑っていました。途中転んでしまうこともありましたが、けがもなく元気に滑っていました。スキー場が近いという恵まれた環境の中でスキーができるというのは飯南町の良さです。
1月10日(金)生徒総会
昨日からの雪で昇降口の前は真っ白になりました。飯南町の冬の景色ですね。教室には書初めが貼られ、学校がスタートしたなという感じがします。
今日は、なかなか開催できなかった前期生徒会の最後の生徒総会でした。各委員会がこれまでの活動を振り返って感想を述べました。3年生の皆さん、お疲れさまでした。1年生にしてみれば、3年生がしてきたことを見て、「これが生徒会なんだ」と思ったことでしょう。しっかり手本を示してくれたと思います。2年生の新生徒会の皆さん、質の高い生徒会活動をめざしてがんばりましょう。
1月8日(水)稚心を去る
3学期がスタートしました。
幕末を生きた橋本左内は、15歳のときに「啓発録」という文章を書いています。この中に「稚心を去る」という言葉が出てきます。稚心とは幼い心という意味です。我慢できなかったり、耐えられなかったり、うまくいかないことを他人のせいにしたりする。楽なことに流され、大事なことを怠ける。都合の悪いことはごまかす。なんでも誰かがやってくれると思っている。こうした考えや行動が幼い心です。この稚心を卒業して、自分のに責任を持って行動する。これが「稚心を去る」の意味です。成長が感じられる一年になるよう、切磋琢磨してほしいと思います。