レジュメの書き方

レジュメを書くときの参考にしてください。

準備段階での注意

・気になったところ、大事なところ、意味が分からないところ等に線を引く、付箋を貼る。

→ 私物の本は、がしがし線を引き倒すべし。

線の色分けをすると便利。例えば私は、大事なところは赤線、よくわからないところに青線を引くようにしています。

書き方について

・どのページに書かれていることなのかみんなが確かめられるように、ページ数を明記する。

・章の内容を、メリハリをつけてまとめる

→ 一部の内容がすっぽり抜け落ちるのはダメ。あまり重要でないと判断した部分はあくまで簡単に、重要だと判断した部分は詳しく。

→ 基本的にどの節も必要があって書かれているはずなので、「この節は何を言わんとしているのか」「前後の文脈のなかでこの節がなぜ必要なのか」を考えてまとめる。

・理解の助けになると判断した部分は引用することも可。

→ 引用する場合は、「」に入れて引用であることを示し、ページ数を付す。

発表の仕方について

・スピードに気をつける。普通の喋り方よりもややゆっくりめを心掛ける。

・単に読み上げるのではなく、読み方にもメリハリをつける。(いわゆる抑揚というやつです。)

・原稿を見つつ、聞き手にも視線を向ける。

→ ときどき前を向くのは大事。聞き手あっての語り手なので。

聴き方について

・質問、コメントする!

→ 人間、リアクションを貰わないと、やりがいを感じられないものです。

別ページを参照