学生に対する態度

学生さんに対する、基本的な態度を述べておきます。

きっかけの提供

私は、すべての学生さんに対して成長することを期待していますし、誰でも成長できると思っています。

私の仕事は、成長するきっかけを提供することだと思っています。(えらそーですみません。)

あくまで提案、提供です。利用するしないは学生自身の判断。強制はしません。

・提供するきっかけというのは、例えば講義、ゼミ、読書会等学内イベントなどを想定しています。

・学生の側からきっかけ(質問への応答、助言、添削等なんでも)を求められたら、応じます。

→ 教員をうまく利用しつくしてください。

小言

上記と矛盾するかもしれませんが、小言はけっこう言います。

挨拶とか、受講態度とか、メールの書き方とか。

小言を言う理由は、そのまま社会に出ては(というかそれ以前の就職活動の段階で)

非常に困るだろうと予測されるからです。

私が個人的に腹が立つから言うのではありません。

言わないと学生さんが損をすると考えるから、言います。

言ってることよりやってること

口で言うのは簡単。重要なのは、言ってることではなく、やっていることだと考えています。

別のいい方をすると、やっていることにその人の本音が現れる。

さらに別の言い方をすると、自分が本当に正しいと思える、自分がやれることを言うのが大事だと思います。