さるのニュージーランド滞在記 #2 (ワナカ編)

さて、早くも第2弾です。前回から4日あまり、トコロはクライストチャーチか らワナカに変わります。

鉄道網があまり発達していないNZで移動する手段は、自家用車,バス,そしてヒッチ ハイク。そーです、猿岩石やドロンズがやってた、アレです。今回はやらなかっ たんですが、前回渡航した時は、2時間も雨の中で(!!)立ち続けました。1回 くらいは人生経験として、いいかもしれません。お勧めしませんが。

大体どんなに小さい街でも『Visitor InformationCentre(Centerとは書かな い)』があり、バス各社のスケジュールを教えてくれます。1番有名なのは InterCityですが、1番高い(そのかわり快適な車両)ので、窓口で俺が言う事は いつも決まってます。

「Cheapest one, please!!(いっちゃん安いの、ちょんだぃ)」 ほかのBackPackers(デカぃリュック背負って旅行してる連中)も同じように聞きます、 ってーか、彼らが言ってるの真似したんですが。で、今回はSouthern Linksっていう のでワナカまで来ました。最初のうちは「お~湖だ」「お~山だ」「お~羊だ」って言って たのが、いーかげん昼も過ぎると飽きてきて、あとは寝てるか同乗者のじーちゃんや ばーちゃんと話すしかなくなります。今回は、日本人の女の子がワナカまで一緒だっ たんで、いろんな事話してたお陰で、あまり退屈せずに済みました(世ではこれを、 ナンパと言うらしぃ、失敬な...)。

ワナカにはカドローナ,トレブルコーンという2つの有名なスキー場が事務所を構えて います。今回、飛び込みで入ったんですが、2つとも3月一杯で従業員の募集を締め 切っている、との事。来シーズン、こっちに篭って働こうと思ってる人、各スキー場の websiteは、まめにチェックしましょう (^^;

えぇ~ぃ、ほかにも仕事はあるさ、と気を取り直して街中の散策あぁ~んど情 報収集。アウトドアショップ,土産物屋と、入口に募集の張り紙してなくても ズカズカ入ってってCV(こっちで言う履歴書)を置きまくってくる、けなげなさ るであった、ちゃんちゃん。 次回は、クイーンズタウン編を、お届けする予定。

※予定は、あくまでも予定であり、未定です。予告無く変更される場合があり ますので、予めご了承頂けなくても変わっちゃうこともあります。

SAL/国外逃亡者