BRM907 宮城 300km 物見山(2014年)
申し込み
スポーツエントリー(ランドヌール宮城のページ)をご利用ください
- 申し込み期間:2014年05月23日~08月24日
- 参加費:1500円 (寄付金付きのエントリー1800円を選ぶこともできます.300円分を震災復興のための義援金として寄付します.それ以外,通常のエントリーと全く同じ扱いです.)
日時
日時:2014年9月7日(日) 06:00〜 9月8日 02:00(制限時間20時間)
受付は5時ごろから開始します。6:30までオープンしているので、それまでに手続きを済ませてください。
ブリーフィングは5:45を予定しています。
コース
前日(9月6日)行われるBRM906宮城200kmと一部同じコースを使用します.
8/31追記:当初のキューシートβ版およびルートラボで公開してあったコースを一部修正しました.具体的には,伊豆沼の北側ではなく,南側を通るルートになっています.また試走スタッフによれば,現在公開しているキューシート・コマ図第1版から修正が必要な箇所があるとのことです.最終版はその変更を反映して9/2までに掲載します.
9/1追記:第2版を公開しました.No.34-37の区間で道路の付け替え工事に伴うルートの変更を反映させました.ルートラボ,Google mapなどのオンラインの地図では該当区間の現状の道路状態が表示されていないのでご注意ください.
9/1追記(2):第2版を最終版とします.今後変更があった場合はスタート前のブリーフィングにおいて指示いたします.
注意事項
1.全体的な注意事項
- まだ残暑が厳しい時期の開催です。熱中症には十分、ご注意願います。
- コース中、複数の場所で工事のために片側通行になっている箇所があります。臨時信号や係員の指示に従って通行して下さい。
- 国道107号、国道45号は、震災復旧工事のトラックが非常に多数、通過します。大船渡から気仙沼に至るまでの区間は、特に大型車が多い区間です(試走スタッフの主観では、乗用車よりトラックが多い)。
- トラックが落としたと思われる土砂、小石などが路肩に積もっています。左に寄せられなかったり、タイヤをとられたりする恐れのある場所も多くありますので、決して無理をしないで下さい。
- 市街地を離れた山間部や、震災の影響が残る海岸地域には、街灯が十分に設置されていない区間も多くあります。多くの方が南三陸町付近で日没を迎えると思いますので、夜間走行に適した十分な明るさのライトを準備してください。
- 夜間の灯火は、400km以上のブルベと同じ装備を強く推奨します。義務ではありませんが、夜間、海岸側を安全に走るためには、最低限、それだけの装備が必要であると考えて下さい。
- 気仙沼市から南三陸町までの間は、鉄道が復旧していません。代替輸送はバスのみであり、事実上、気仙沼から先は、「自走」が最も信頼できる移動手段となります。これが初めての300km以上の走行になる皆様は、進退の判断を慎重に行ってください(ブルベには回収車はありません)。
- 海岸部は、高台上にコンビニやスーパー、道の駅などがあります。また、低地にも既にコンビニなどが開店している場所が多くありますので、補給にはそれほど困らないと思われます。
※昨年頃から輪行時の自転車の取扱について、鉄道各社側から規定に厳格な対応を求められる場合が増えています。
体力的に不安がある場合、輪行袋を携帯してください。なお、最近はゴミ袋での代用は、まず認められません。
2.コース上詳細箇所の注意点
- コースの注意事項は、前日開催の「BRM906宮城200km平泉」の注意事項もあわせて参照してください。序盤と終盤に同じ道を通ります。
- 連日参加の皆様は、平泉駅周辺で200のコースに引き込まれないように注意してください。
- また、PC1の位置が、平泉200とは異なりますので、PCの不通過とならないように十分、注意してください。
- 国道107号を大船渡方面に向かう区間は、複数箇所で採石場などに隣接した場所を通ります。この辺りは路面に非常に多量の粉塵があり、大型車の通行のたびに舞い上がります。アイウェアを装備するなど、対策をして下さい。
- また、この粉塵区間は、雨天の場合は泥水で路面が覆われ、滑り易くなるとともに、自動車の跳ね上げなどで全身に泥の飛沫を浴びます。
- ボトルの飲み口なども泥で汚れますので、可能であれば、飲み口を保護するキャップが付いたタイプのボトルの準備を推奨します(折り畳み形式の物は、一般に、あまり防御効果が高くありません)。
- 陸前高田~南三陸町間は、復旧工事のために仮設道路、迂回路などが設定されています。仮設道路は車線幅が極端に狭く、迂回路には外灯がない場所もあり、通過時には危険を伴いますので注意して下さい。
- 陸前高田市内は、大規模な復旧工事が行われており、粉塵の堆積が多く、雨の場合、泥飛沫が酷くなると思われるため、装備品にご注意ください。
- 道路端を示すデリネーター(反射ポール)が、大型車の巻き上げる粉塵で汚れ、夜間、目の前に来るまで見えない場所が多くあります。接触すると落車、見落として道路端を外れると転落の恐れがあります。
- 陸前高田市の「奇跡の一本松」付近は観光客の道路横断が多くあります。突然飛び出してくる場合もありますので、注意してください。
- 陸前高田市~気仙沼市の間、自動車専用道を回避する箇所(キューシート/コマ図No.30)は、必ず左折してください。直進した場合、失格です。
- 登米市街地から、前日開催の平泉200のルートと同じ道に入ります。前日の平泉200にも参加する皆様は、200でまだ明るい時間帯に通った場合、翌日のために状況をよく見ておく事をお勧めします。
3.南三陸町志津川地区における注意点
- 南三陸町の志津川地区の災害復旧工事のため、国道45号および国道398号の道路形状が大きく変更されています(ルートラボやGoogle Map等に、道路形状が反映されていません)。
- 変更キューシートや、以下の説明・画像を参考に走行して下さい。
- 下のリンクのpic5まで[国道45号 本線(石巻方面)]の案内看板に沿って進んでください。
- pic5で[国道398号 登米方面右折]の看板に従って右折してください。
- pic6の信号を道なりに左折後跨線橋だったものを超えます。
- セブン−イレブン志津川天王前店~ファミリーマート志津川廻館店
- ルート図 http://yahoo.jp/kLrCKc
- 写真 https://picasaweb.google.com/100659548295268333295/201492?authkey=Gv1sRgCPz76vzLrPzlGQ
- 航空写真の画像内で国道389号となっているのは、国道398号の誤りです。
【試走スタッフからのコメント】
前半は平泉から北上川沿いの、穏やかな田園風景の中を行きますが、後半は一転して荒々しい山岳や、海岸を走るコースです。
平泉200同様に、アップダウンが休みなく現れるので、力の配分を間違えないように注意しましょう。
海岸側は、震災からの復旧工事が盛んに行われているため、大型車の通行が非常に多く、場合によっては危険を伴う可能性がありますので、十分に注意して下さい。
また、試走から本番の間にも、道路の迂回などが新たに設定される可能性があります。この場合は現地の迂回指示等に従って走行して下さい。
平泉地区付近で一箇所、「田んぼアート」が見られる場所があります。
スタート・ゴール地点
スタート時はあ・ら・伊達な道の駅の裏手にある池月地区公民館の前にお集まりください.