ubuntuへのインストールメモ

AWSでの環境構築時にはまった点の箇条書きです。

利用したUbuntuのバージョンは、2013/3/8時の最新版。(後日加筆します)

- sheetreadr、kocrのコンパイル全般

- LD_LIBRARY_PATHに、/usr/lib/localが入っておらず、ldが後から入れたCluscoreを見つけられなかった...

- makefile中のpkg-config --libs opencvが動かず、makefileを手動調整するハメに

- sheetreaderがFailed to initialize libdc1394を出してしまう...

- aws用設定を取得する~faxocr/bin/doconfig.shの挙動確認 (AWS_ADDRESSとは?)

- ./script/serverで、テスト用実行してみたら、ネット側からアクセスできなかった。

結局、AWSのセキュリティ設定で3000を空けていたつもりが、入れた設定がセーブされておらず、設定しなおすことでうまくいった

- ./script/serverで動作したため、Passenger (ApacheからのRoR高速化モジュール?)での高速化を図った。が、どうもpassengerはproductionモードで動作する様子で、./script/serverで動かす際のdevelopmentモードでの動かし方が分からなかった。

- マニュアルに従い下記を実行すると、development環境にdbが設定される。

productionモードでdbを構築する方法が分からず、困惑した。

rake db:migrate RAILS_ENV=development

rake db:seed

- 試行錯誤して、下記を実行したら、ようやくうまくいった...orz

rake db:migrate RAILS_ENV=production

rake db:seed RAILS_ENV=production

- マニュアルに従いPassengerを入れると、最新版のpassengerが入ってしまい、記載されている手順と異なる操作を求められた。また、その新しい passengerで、faxocrシステムが利用している古いrailsが動くかの確信がないままの作業で、不安があった。(結果的に動いたが...)

- 古いバージョンのpassengerと新しいバージョンのpassengerで、apacheの confの書式も異なり、試行錯誤せざるを得なかった。