動画を描く

動画は描かれてくるのでよいのだが、動画について

原画のクリンナップ、動画の中割、動画クリンナップで動画完成。

原画間を何枚で描くかは指示が入っているのでその枚数で中割する

非常に単純な中割方法としてタップ割というのがある。

原画間の動きと、タップを相対的に見て中割する方法である

例えば左から右に球が移動するアニメーションを想定する

原画は2枚、原画1は左側に球がある画、原画2は右側に球がある。

これを中3枚で中割するとする

均等に中3枚で割るとするならば、トータルで5枚の画となるので、

原画1は動画1、原画2は動画5とする

動画3は動画1と動画5の真ん中であるので、この2つの画の真ん中に球を描けば良いのだが

この2枚をタップにはめても2つの球の真ん中を見つけるのがむずかしい。

また、2つの球のわずかな変形などもわかりづらい。

なのでタップを重ねるのではなく、2つの球の画そのものを重ねることにする

これにより2つの球自体の中割がしやすくなる。

画を合わせたことにより、タップの位置がずれているわけだが、このタップの真ん中に

中割する画の紙のタップを合わせて、動画を中割して、3枚とも同じタップ位置にするとあら不思議

うまいこと真ん中に球が描けているというあんばい。

この中割する紙のタップ位置をうまく調節することで前後に詰めたりすることができる。

これで真ん中の動画3が完成したので、動画2は動画1と3を、動画4は動画3と5をそれぞれ使用して

同じように描くと動画の完成である

あくまでも単純な中割方法であり、すべてこれでやると失敗する