テンプレートを得る

[object RenderQueueItem].templates;

var myRQ = app.project.renderQueue;

var myTemplate = myRQ.item(1).templates;

alert(myTemplate[1]);

キューのアイテムのプロパティであるが、キューのテンプレートを得ているのではなく

そのコンピュータに設定されているレンダリング設定の一覧を得ている。

レンダリング設定は配列で返ってくる。

'_HIDDEN hogehoge'

のような設定も得れる。

_HIDDENは、レンダリング設定を作成する時に、名前の接頭詞として使うと、一覧に表示されなくなる。

つまり_HIDDEN接頭詞のついたレンダリング設定は、スクリプト上からでしか、設定ができない。

レンダリング設定をスクリプトから割り当てる場合、設定名を引数に与えるが、通常のレンダリング設定名は

ユーザが独自に変更したりできるので、全ユーザが同じではない可能性がある。

汎用的なレンダリング設定を_HIDDENとしておき、予め全AEに設定しておくと、プログラム上からは_HIDDENの設定をを使うなどの

運用ができるので、そういう想定でこのような実装になっているのではないかと思う。

しかしこの_HIDDEN設定は削除する命令とか無いので、やり直す場合は環境設定ファイルの

Render Settings Preference Section

部分を、デフォルトに書き換えるしかないと思う。

ので使用には注意が必用かと。