色収差
画像の外側に向かうに従って光の三原色がずれていくようにするとよい。
1)チャンネルコンバイナーを使って画像をR,G,Bに分解する。
Rチャンネルとしたいレイヤーは、変更オプションを「赤」、ターゲットを「赤のみ」に。
Gチャンネルとしたいレイヤーは、変更オプションを「緑」、ターゲットを「緑のみ」に。
Bチャンネルとしたいレイヤーは、変更オプションを「青」、ターゲットを「青のみ」に。
2)それぞれのレイヤーモードを「加算」にする。(一番下のレイヤーは変更しなくても良い。変更しても変わらないので)
3)この段階でそれぞれのレイヤーをずらしてみると効果がわかる。
4)ディストーションやブラーのエフェクトをそれぞれのレイヤーに違う値で適用してみる。
例ではそれぞれにレンズ補正エフェクトを適用、ディストーションの値をそれぞれ変えている。
エフェクト適用後
エフェクト適用前
エクスプレッションを使って、パラメータをリンクさせると効率的。