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※私は修士課程におけるGPEMの指導教員に含まれていないため、GPEM修士課程については受け入れは不可能です。
*Please click here if you wish to be accepted as an undergraduate research student, master's student or doctoral student with Yoshinaga as your supervisor.
*I am not a GPEM supervisor in the master's program, so I am unable to accept these applications. Thank you for your understanding.
※企業名につき敬称略とさせて頂いております。ご了承頂ければ幸いです。
本学の大西敢二郎教授との共著論文「No Guarantee, Still Gains? Rethinking the Relation Between Loans Without Personal Guarantees and Bank Profitability」がJournal of Risk and Financial Management (CiteScore 2024: 5.0, Top 25% of Business, Management and Accounting (miscellaneous), Finance, Economics and Econometrics)に掲載されました。
単著論文「Justification for financial support of unprofitable district hospitals in Japan: An empirical analysis」がSocial Sciences & Humanities Open (CiteScore 2024: 4.3, Top 25% of Social Scienes (miscellaneous))に掲載されました。
本日、教務係掲示板で発表されますが、厳正な選考の上、1次での演習参加希望者を上限9人まで選ばせていただきました。今年も上限の9名を超過しましたので、頂いたレポートや成績、面接を踏まえて選考させて頂きました。優秀な方が多く、今年も長い時間かけて悩みましたが、定員いっぱい9名まで選抜させていただいています。そのため、二次募集はございません。
来年度から参加される学生さんにつきましては、一緒に仲良く楽しく真面目に活動していきましょう。規定の定員を超えるわけにはいかないので、一部の学生さんについては落選という結果になりました。申し訳ありませんが、他ゼミの二次選考を頑張って頂ければと思います。また授業などでお会いできることを楽しみにしています。
吉永研究室、博士後期課程2年の井上貴裕さんとの共著論文『地方独立行政法人化の収益性に関する効果検証』が全国自治体病院協議会雑誌2025年第9号に掲載されました。アイデアや研究の背景については主に井上さんが、私は主に分析面を担当しました。
2025年8月下旬に、中央経済社から『入門講義 会計&ファイナンス』(中野 誠編著、髙須 悠介・調 勇二・吉永 裕登 著)という入門者(~やや中級者)向けの書籍が刊行されることが決まりました。吉永は主に8~12章の執筆に携わっています(11、12章は中野誠先生との共著)。機会がありましたら、ご笑覧頂ければ幸いです。
2021年秋から執筆開始という記録がありますので、およそ4年のプロジェクト。成果物である書籍が手元に届いたときには感慨深く思いました。現在、学部ゼミ生へのグループワークの指導では、「自分の担当箇所以外も確認して、全体の整合性が取れるようにしましょうね」と言っていますので、発言の責任をとるべく(「言ってる本人がやってないじゃない」とならないように)他の先生方の担当原稿にも差し出がましいコメントを随分行った記憶があります。私自身も著者の先生方から良いコメントを多数頂き、多くの学びを得たプロジェクトでした。また、特に自分の担当原稿については6期・7期の学部ゼミ生たち、ついでに奥さんにも読んでもらって学生目線・一般目線のコメントも受け、原稿に反映させていました。様々な方々にご協力いただきましたが、特に、編著者の中野先生、共著者の高須先生、調先生、編集者を務められた中央経済社の小坂井和重様、ゼミ生の皆さん、うちの奥さんに記して感謝したいと思います。
吉永研究室、博士後期課程2年の井上貴裕さんの単著論文『看護師配置が急性期病院の財務状況に与える影響』が日本看護管理学会誌に掲載されました。おめでとうございます!
今年度前半の学部ゼミの最終回として、今年も例年と同様に、ゼミの学部3年生が1ヶ月かけて企業価値評価を含めた企業分析を行うグループワークを行い、その成果を発表してくれました。分析対象は良品計画、丸千代山岡家、日本ハムの3社です。ユニークな発表と活発な議論のある良い報告会だったと思います。報告会終了後には、3、4年で情報交換も含めた自由な交流会を楽しみました。
吉永研究室、博士後期課程2年の井上貴裕さんの単著論文『公立・公的の専門病院と総合病院の収益性の差異』が病院84巻7号に掲載されました。おめでとうございます!
第10回中野研究会で研究報告を行いました。貴重な機会をありがとうございました。
いつの間にか東北大学に着任してから8年目となりました。今年も4月から学部ゼミ・博士ゼミを開始します。学部ゼミは今年度も定員いっぱいの3年ゼミ9名、4年ゼミ10名となりました。博士ゼミでは引き続き論文指導を行います。様々なチャンスを活用して、成長していってください!
ゼミ4年の五十嵐知音さんの卒業論文『Covid-19 時における経営者予想の開示がアナリスト予想の精度に与える影響』が、2024年度の「東北大学経済学部みらい創造基金 演習論文優秀賞」を受賞しました。本学経済学部卒業生の中から毎年10人程度しか選ばれない賞であり、うちのゼミ生からは4年連続の受賞です。分析結果に納得感が高く、テクニカルな点としてはNEEDS-Financial Quest2.0のデータとDatastreamという2つのデータベースのデータをうまく接合させ、丁寧に結論を導いた点が優れていたと思います。
なお、演習論文優秀賞の受賞者には、表彰状と副賞の図書カードが贈呈されます。また、受賞論文の題名と受賞者名は後日、経済学部ウェブサイトに掲載され、受賞論文は学内アクセス限定で掲載されます。
ナレッジアート合同会社より承ったインタビュー記事が掲載されました。アウトリーチ活動の一貫として、読者の方々に何か示唆があれば幸いです。
今年度3年生の学部演習で取り組んだ日経ストックリーグ(主催:日本経済新聞社、特別協賛:野村ホールディングス)において、久保田隼人さん(リーダー)、今井敬裕さん、岩沢龍一さん、佐藤優花さん,藤田志翔さんのグループのレポート「Dreams Co.me Value.」が一次審査通過の上、入選を果たしました。2,023本のレポートのうち、入選したのは115本(約5.7%)です。指導下のゼミとしては3年連続の入選となります。クリエイティビティにあふれる非常に良いレポートだったと思います。おめでとうございます!!
2025年1月中旬に、中央経済社から『財務・非財務報告のアカデミック・エビデンス』(中野誠・加賀谷哲之・河内山拓磨 編著)が刊行されました。吉永は「第6章 マクロ実証会計」の執筆担当をしています。
1月には2週にわたって4年生による卒論報告会、3年生によるグループワーク報告会、進路情報交換会を開催し、無事終了しました。終盤はゼミ生の発表が続いており、準備が大変だったと思いますが、いずれも良い発表だったと思います。ゼミ生の皆さんはテスト期間後の春の長期休暇で英気を養いつつ、来年度からまた頑張ってくださればと思います。私は日経ストックリーグのレポートの結果を楽しみにしつつ、次の研究に進みたいと思います。
今年度の学部ゼミで参加しているCFA Institute Research Challenge2024-2025で、佐々木佑斗さん(リーダー)、石岡菜々子さん、佐藤宏祐さん、立川幹基さん、土屋諒生さんのチームによる、株式会社クボタの分析レポートの成績が届きました。レポート成績上位8チームが東京で開催される決勝大会に進出できるなか、なんとうちのチームは9位。。8位のチームと僅差で決勝進出ならずという結果でした。悔しい結果ですが、十分に上位チームと遜色ないレポートを執筆できており、あと一歩というところでした。参加した学生さんにとっても非常に悔しい経験ですが、レベルの高い戦いを経て多くを学んだと思います。貴重な機会を頂いたCFA Instituteの皆様、メンターの鈴木様(Janus Henderson Investors (Japan) Limited)を始め、感謝を申し上げます。
吉永研究室、博士後期課程1年の井上貴裕さんの単著論文『再編統合の対象に指定された公立病院及び公的病院の診療機能と利益率の特徴』が全国自治体病院協議会雑誌に掲載されました。おめでとうございます!