Archived Past News

※トップページに過去に掲載していたニュースをこちらで掲載します。

2023/7/20 2023年度3年企業分析発表会

 7/18はゼミの最終回。今年も例年と同様に、ゼミの学部3年生が1ヶ月かけて企業分析を行い、その成果を発表してくれました。分析対象は三菱電機、モスフードサービス、ポーラ・オルビスホールディングス、JR東日本と多種多様。大変だったと思いますが、インプットした内容をアウトプットにつなげる中で、様々なことを学んだと思います。この経験を後期から参加する外部のグループワークのコンテストに活かしてもらえればと思います。4年生からも昨年度の経験を踏まえて発表に対する良いコメントや質問が出てきました。次は、4年間の学習成果である卒業論文に期待です。

2023/4/3 2023年度学部ゼミ始動

 今年も4月から学部ゼミを開始します。今年度は3年生9名、4年生9名となり、初めて定員いっぱいになりました。うち、監査法人勤務中の学生さんが1名、会計大学院への5年一貫プログラム(飛び級)参加者が2名、留学中及び留学予定者は4名とバラエティに富んでいます。いろんなチャンスを掴んで、多種多様に成長していってください!

2023/3/6 『企業会計』掲載のお知らせ

  『企業会計』2023年4月号に、拙著「2種類の企業価値評価とマルチプル法の手順や効果」が掲載されました。

2023/3/2 演習論文優秀賞受賞、おめでとうございます!

  ゼミ4年の平野裕也くんの卒業論文、『IFRS第17号の公表が保険会社の株価に与える影響-イベントスタディ法による実証研究-』が2022年度の「東北大学経済学部みらい創造基金 演習論文優秀賞」を受賞しました。本学経済学部卒業生の中から毎年10人程度しか選ばれない賞であり、うちのゼミ生からは2年連続の受賞です。まだ適用されていないため評価が定まっていない会計基準について、できる限りの分析を行う点で実務的な示唆もあり、オリジナリティのある研究論文でした。

 なお、演習論文優秀賞の受賞者には、表彰状と副賞の図書カードが贈呈されます。また、受賞論文の題名と受賞者名は後日、経済学部ウェブサイトに掲載され、受賞論文は学内アクセス限定で掲載されます。

2023/2/16 日経ストックリーグ入選、おめでとうございます!

  今年度3年生の学部演習で取り組んだ日経ストックリーグ(主催:日本経済新聞社、特別協賛:野村ホールディングス)において、大庭翔平くん(リーダー)、三上沙佳さん、小松蓮くん、大沼侑生くん、薬袋颯くんのグループのレポート「健康に投資しよう ~Forever young~」が一次審査通過の上、先日、入選を果たしました。「大学・専門学校」区分の691チームのうち、入選したのは37チーム(約5%)。質の高いレポートでしたので1次審査は必ず通ると思っていましたが、その先の入選を果たすとは、いい意味で驚きです。おめでとうございます!!

2023/2/10 CFA Research Challenge お疲れ様でした。

  今年度は、3年生の学部演習で東山希一くん(リーダー)、松山宰大くん、唐芳紗夢くんがCFA Institute Research Challengeに参加しました。レベルの高い大会ですので惜しくもファイナルに進出できませんでしたが、うちのゼミでは初出場であり、最低人数の3名であったにもかかわらず、最後まで自分たちで主体的に取り組み、英文で企業分析レポートを提出してくれました。先日行われた最終ゼミでのグループワーク報告会では、数々の質問に対して豊富な知識で返答しており、レポートに書かれていない部分についても凄まじい調査を行っていたことが伺えました。グループワークを通じて素晴らしい成長を見せてくれたと感じています。今後の活躍に期待です。

2023/2/3 『企業会計』掲載のお知らせ

  『企業会計』2023年3月号に、拙著「個人の資産運用に企業価値評価は使えるか?」が掲載されました。4月号でも引き続き寄稿させて頂きます。

2022/12/20 論文掲載巻号決定のお知らせ

 一橋大学の中野誠教授との共著論文の掲載巻号が決定されました。Yuto Yoshinaga & Makoto Nakano (2023) "Aggregate earnings informativeness and economic shocks: international evidence", Asia-Pacific Journal of Accounting & Economics, 30:1, 196-211, DOI: 10.1080/16081625.2021.1952084 

2022/11/26 吉永ゼミ1次募集の結果について

 今年度はさすがに昨年度ほどではなかったのですが、1次での演習参加希望者数が上限の9名を超過していましたので、昨日25日までに頂いたレポートや成績、面接を踏まえて選考をさせて頂きました。今年も優秀な学生さんばかりで期限ギリギリまで悩みましたが、定員いっぱい9名まで選抜させていただいております。そのため、二次募集はございません。

 選考結果は、12/6頃に教務係掲示板に掲載される予定です。各自でご確認頂ければと思います。

 来年度から参加される学生さんにつきましては、一緒に仲良く楽しく真面目に活動していきましょう。なお、定員を超えるわけにはいかないので、一部の学生さんについては落選という結果になりました。申し訳ありませんが、他ゼミの二次選考を頑張って頂ければと思います。また別の授業などでお会いできることを楽しみにしています。

2022/10/5 ゼミ見学2022ページ公開のお知らせ

 2022年度のゼミ見学のページを公開しました。今年度はハイブリッド形式で2日間実施します。詳細はこちらを御覧ください。

※今年度のゼミ見学は終了しました。ご来場、ありがとうございました。(11/10追記)

2022/7/11 『企業会計』掲載のお知らせ

 『企業会計』2022年8月号に、執筆依頼を受けて寄稿させて頂いた「集約された会計情報によるGDP予測」が掲載されました。

2022/4/12 2022年度学部ゼミ始動

 4月より2022年度の学部ゼミを開始します。今年度は3年生9名、4年生6名です。仲良く楽しく議論や研究を進めていきたいと思います。

2022/3/25 総長賞受賞、おめでとうございます!

  ゼミ4年の関口一樹くんが令和3年度(2021年度)の総長賞を受賞しました。他学部も含めた東北大学の卒業生約2,500名から毎年25名程度(1%!)の学生にのみ授与される賞であり、うちのゼミ生で初の受賞です。ゼミ面接の時点から賢いなぁと思っていましたが、卒業の日まで隠す爪をまだ持っていたことに驚きました。卒業後のご活躍に期待です。

2022/3/4 演習論文優秀賞受賞、おめでとうございます!

  ゼミ4年の吉田聡真くんの卒業論文、『第二地方銀行における多角化と安定性の関係』が2021年度の演習論文優秀賞を受賞しました。本学経済学部卒業生の中から毎年10人程度しか選ばれない賞であり、うちのゼミ生では初の受賞です。1年間指導させて頂きましたが、非常に良い論文だったと思います。

 なお、演習論文優秀賞の受賞者には、表彰状と副賞の図書カードが贈呈されます。また、受賞論文の題名と受賞者名は後日、経済学部ウェブサイトに掲載され、受賞論文は学内アクセス限定で掲載されます。

2022/2/9 日経ストックリーグ入選おめでとうございます!

 今年度の授業で取り組んだ日経ストックリーグ(主催:日本経済新聞社、特別協賛:野村ホールディングス)において、野村達也さん、丹治億勇さん、村尾侑亮さん、朱浩さんのグループのレポート『誠実経営のススメ。』が入選しました。レポート総数1,719本中、入選レポートは102本(約5~6%)。半年間かけて行っていた調査や分析の成果だと思います。おめでとうございます!!

2021/12/13 吉永ゼミ1次募集の結果について(確報)

 先程、教務係掲示板で1次の演習参加決定者名簿が公開されました。上限いっぱい9名の学生を選出しています。今回は過去に例を見ない極めてハイレベルな戦いであり、選考にはいつも以上に悩みました。

 来年度から参加される学生さんにつきましては、一緒に仲良く楽しく真面目に活動していきましょう。惜しくも落選された学生さんにつきましては、誠に申し訳ありませんが、今年度の競合相手のレベルが高すぎたのだとご理解ください。苦渋の決断でした。

2021/11/13 吉永ゼミ質問フォームへの回答について

 吉永ゼミについて、メールや質問フォームで質問を受け付けていますが、メールアドレスの記入がない場合、こちらのFAQのページにおいて返事しております。質問された方は、上記のページを確認するようお願いします。

2021/10/20 教務係掲示板に掲載されたゼミ見学の情報について

 経済学部教務係掲示板、2021/10/20掲載の「【学部2年生】ゼミ見学について」という記事に添付されたPDFファイルにおいて、私が色々書きすぎたせいで、うちのゼミ見学の内容のリンクがいくつか切れているようです。上記の添付ファイルに記載された内容はすべて、ゼミ見学のページに記載されていますので、ご安心ください。

 ややこしくて申し訳ありませんが、ご不明点があればメールかフォームを用いて吉永までご連絡ください。

2021/10/1 吉永ゼミ見学ページ公開のお知らせ

 2021年度におけるゼミ見学ページを先行公開しました。詳細はこちらのページをご確認ください。もし今後、変更があれば、ゼミ見学のページを修正して対応します。

 他のゼミのゼミ見学の詳細は、教務係掲示板で10月下旬までに公表される予定です。うちはあくまで自発的に開示しているだけですので、他のゼミのゼミ見学の詳細は、教務係掲示板ないし担当の先生からの公表があるまでお待ち頂ければ幸いです。

2021/7/21 論文掲載のお知らせ (Our new paper has been published online.)

 下記、一橋大学の中野誠教授との共著論文がAsia-Pacific Journal of Accounting & Economicsに掲載されました。初の海外ジャーナル掲載なので嬉しく思います。(URL: Aggregate earnings informativeness and economic shocks: international evidence

 ただし、指摘したはずの校正箇所が全てちゃんと反映されていませんでした。すぐさま編集者さんに「恥ずかしいので、はよ修正してください」とメールを出したところ、幸いなことにすぐ対応して頂けるようです。おそらく本日中に修正が反映されると思います。訂正が反映されたことを確認した後に、追記でお知らせしたいと思います。

 ※7/26追記:先方から連絡はまだありませんが、先程確認したところ、おそらく指摘した点は全て直ったように思います。よかったです。

2021/4/13 2021年度学部ゼミ始動

 新年度に入りましたので、2021年度の学部ゼミを開始しました。今年度は3年生6名、4年生9名の少数精鋭で進めます。ハイブリッド形式でできるよう工夫したゲームで親睦を深めつつ、楽しく議論・研究していきたいと思います。

2020/11/28 個人サイト移転のお知らせ

 個人サイトをWixから移転しました。Google サイトデビューです。

2020/7/10 共著書出版について 

 一橋大学の中野誠教授との共著書、『マクロ実証会計研究』が日本経済新聞出版より刊行されました。中野教授と数年前から進めている「異端」の会計研究に関する書籍です。

 私の方から無理を言って小ネタを詰め込むことにした原稿を、数々の書籍や論文を出版・発表されている中野教授の権威を傘にしれっと編集者の方にお渡しして頂いたところ、いつのまにか遊び心満載のこれまた「異端」の学術書になっていました。「おいこら遊びすぎだよ」というご指摘はごもっとも。ネタがスベっていたら、全て私の責任です。しかし、もし読者の方に一度でもクスッと笑って頂けたなら、文字通り「ご笑覧」頂けたなら、著者の一人としてとてもうれしく思います。執筆中には大変なことやご迷惑をおかけしたことも多々ございましたが、いつかまた、こんなふうに楽しく本を書けるように研究とネタの収集を進めたいと思います。

 全くの専門外である妹から、「読みやすい」と評価されました。兄として、嬉しい限りです。(2020/11/28追記)