令和2年7月豪雨
2020年7月3日からの梅雨前線の影響による大雨で九州地方をはじめとする各地に甚大な被害がもたらされています。
気象状況により大雨の地域は変化しています。
引き続き自治体等からの情報に注意し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫などに最大限の警戒をしていただきますようお願いいたします。
詳しくは下記リンクをご参照ください。
▶ 首相官邸ホームページ
令和2年7月豪雨について
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/ooame202007/index.html
気象情報、被害状況、被災者の皆様への情報(各種ライフラインの状況や復旧状況など)および関連リンク等についてのページです。
【更新履歴】
・ 7月31日 New!
党本部において令和2年豪雨災害対策本部が開催されました。会議資料を掲載しています。
・ 7月29日
7月29日、 党本部において文化立国調査会が開催され、文化財への被害の対応等について議論しました。 会議資料を掲載しています。
・7月28日
7月22日、令和2年豪雨災害対策本部(二階俊博本部長)が安倍晋三内閣総理大臣へ提言を行いました。提言文を掲載しています(資料①)。
7月27日、党本部において豪雨災害に関し、農林・食料戦略調査会、農林部会、農林水産災害対策委員会合同会議が開催されました。会議資料を掲載しています(資料②~⑬)。
・ 7月22日
党本部において令和2年豪雨災害対策本部が開催されました。会議資料を掲載しています。
・ 7月16日
党本部において豪雨災害に関し、農林・食料戦略調査会、農林部会、農林水産災害対策委員会合同会議が開催されました。会議資料を掲載しています。
・ 7月13日
党本部において令和2年豪雨災害対策本部が開催されました。会議資料を掲載しています。
・ 7月8日
党本部において令和2年豪雨災害対策本部が開催されました。会議資料を掲載しています。
・ 7月6日
党本部において令和2年豪雨災害対策本部が開催されました。会議資料を掲載しています。
なお、同日昼の青年局中央常任委員会正副議長、溝口幸治元議長と行ったオンラインミーティングを踏まえ、小林史明青年局長は会議で概要以下のとおり発言しました。
1.通信状況について
・ 電話回線に支障あり。人吉市は市役所含め固定電話が繋がらない。携帯電話はDocomoしか繋がらない状況と聞いている。携帯電話の配布や通信料の上限を外すなど、しっかり情報を連絡できるようにして欲しい。
(これに対し総務省から、一部通信料減免を含めメニューの拡大など周知徹底を図っていく旨応答。)
2.文化遺産に係る支援策
・熊本県の国宝神社が海面まで浸かっている状況。国宝は文化庁で支援をしっかりお願いしたい。
それ以外の寺社仏閣については、持続化給付金の対象外且つ観光収入減の状況下で潰れてしまう事態になり得るため、支援策を講じる必要がある。検討を是非お願いしたい。
(これに対し文部科学省から、国宝については既存の支援を活用していく、それ以外の寺社仏閣については、技術的支援など自治体支援スキームがあるので、被害状況をみながら対応を決めていく旨応答。)
3.道路状況について
・昨日(7月5日)から大渋滞が起こっている。道路のどこが寸断されているか国は一元的に見えていないため、自治体独自で持っている情報を国が収集して地図を扱う民間企業や社会福祉協議会に提供し、どこを通ってよいかを明確にして、被災地へのボランティアや物資がスムーズに届くようにして欲しい。
(これに対し国土交通省から、ETC2.0の導入により道路の通行・渋滞状況のデータを取得できるようになり、昨日からデータ提供を開始した、今後さらに詳しい情報を提供できるようにしていく旨応答。)
4.既存の支援策の活用について
・昨年の長野県等における豪雨災害では予備費を活用して充実した支援策を講じたが、今回も同じ支援策を活用できるのか。昨年同様の支援策を活用できるか整理して欲しい。
(これに対し内閣府から、関係省庁と対応していく、一般的に使える支援策は周知していく旨応答。)