文責:朝見
今回は、舗装路だけでなく、トレイルにも分け入りました。
かつて日本を代表する海軍工廠の街だった呉。
呉の海は四方を島に囲まれており、船で入るには、音戸の瀬戸、早瀬、または江田島と厳島の間の海峡を通るしかありません。
中でも、江田島と厳島の間の海峡を見渡せる砲台山は、防衛の要となる場所でした(と思っています。)
砲台の脇のトレイルを颯爽と走ります。ブッシュは思ったほどではなく、快適に走れました。ただ、路面はガレ気味で、フルリジッドのマウンテンバイクではなかなかタフでした。
そういえば昔、マウンテンバイカーたるもの、イノシシのヌタ場の水を飲むくらいの覚悟じゃないと、泥だらけになる雨天のマウンテンバイクレースには勝てない、と誰か言ってたような...(笑)