ウクライナ危機の今、
私たちはなぜ
平和を学ぶのか?
ウクライナ危機の今、
私たちはなぜ
平和を学ぶのか?
最初に、企画準備会メンバーと参加者の参加動機と平和を学ぶ動機を発表し合い、お互いがどのような思いで学ぼうとしているのかについて確認し合いました。
参加動機では、戦争の理由が不明、なぜ故意に命を犠牲にするようなことをするのか、実際の体験者や当事者からの話を聞きたい、自分の立ち位置をしっかりしたい、物事を別の視野から見ていく必要性を感じた、などの意見が出されました。
平和を学ぶ動機では、何よりもまず、死にたくない、殺されたくない、誰も置き去りにしたくないから。加えて、戦争が誰にどのような利益をもたらすのかを知りたい、互いの主張が対立した時の妥協点や解決策を知りたい、戦争の悲惨さをくり返し学びたい、人間自身が結果的に自分たちの望まないものをつくりだしていることについて考えたい、などの意見が出され、プログラムをもとに全4回の学習のつながりや見通しを確認しました。
戦争は誰が起こすのか、市民か国家か、もしくはその両方かという問いかけには、多くの人が両方と答え、国家に対する市民としての責任、市民には尊厳があるからこそ責任があること、また今回のロシアによるウクライナ侵攻の起因の一つとも言えるNATO(北大西洋条約機構)による東方拡大が、ロシアの危機感を高めさせ侵略に走らせる結果を招いた、などといったことについても、話し合いが行われました。