黒田大スケ
1982 京都府生まれ。2013 広島市立大学大学院 芸術学研究科 総合造形芸術専攻(彫刻領域) 修了。同年、橋本平八「石に就て」の研究で博士号取得。
歴史、環境、身体に関する様々なリサーチを通じて幽霊のような認識されているが目に見えない存在を可視化する手法で作品制作を行っている。近年は東アジアの彫刻概念に関するリサーチと制作に取り組んでいる。個人の活動の他に「チームやめよう」の主宰。展覧会の企画など手がける。
・最近の主な展覧会に「対馬アートファンタジア」(長崎、対馬、2019−2011)、個展「ハイパーゴースト・スカルプチャー」(東京、Kanzan Gallery、2019)、個展「不在の彫刻史2」(東京、3331 Arts Chiyoda、2019)、個展「不在の彫刻史」(東京、トーキョーアーツアンドスペース本郷、2017)、「 東アジア文化都市奈良2016 古都祝奈良 」( 奈良、東城戸町会所)個展「透明な風景」( 札幌、札幌国際芸術祭SIAF ラボプロジェクトルーム)などがある。
ウェブサイト https://sites.google.com/view/daisuke-kuroda/home