石黒健一
1986年神奈川県生まれ。京都府、滋賀県を拠点に活動 山中suplex創設メンバー 。
主に鉱物を扱い、物を起点とした歴史を参照し彫刻の可能性を追求している。ものに付随する「価値」の不確定さを主題としながら、それらを異なる文化や歴史に接続することにより、様々な関係性を導き出す試みを行う。近年は彫刻と映像などの様々なメディアを組み合わせた空間表現的な作品を展開している。近年の展覧会は、 2020/09 「アートアワードトーキョー丸の内2020」( 行幸地下ギャラリー / 東京 2020/03)「 3331 ART FAIR 2020」( 3331アーツ千代田 / 東京 2020/03)「 ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020」( 京都文化博物館別館 / 京都 2020/02)「 KUAD ANNUAL 2020 フィールドワーク:世界の教科書としての現代アート」(東京都美術館 / 東京 2019/10)「 山中suplexのみんなと、尼崎のあなた」(A-Lab / 兵庫 2019/09)などがある。受賞等は 「平和堂財団芸術奨励賞( 平和堂財団 2019/03)「 岩井コスモ証券ASK支援寄金」( アーツサポート関西 2018/11)「 日本文化藝術財団奨学金」( 2014/08)「 浅田彰賞」(KUAD Graduates Under 30 Selected)。
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