張小船 Boat ZHANG
1983年中国生まれ、ロンドン大学ゴールドスミス校卒業、2020年より上海から東京に移住。既存のアイデア、ルール、マナーを再考し、問い直すことに興味があり。自身が経験や情緒する状況に対する即興の反応を表現の可能性としてとらえ、日々の慣習や慣れ親しんだ物事にほんの少し手を加えるゲーム的な発想のもとで、ユニークなパフォーマンスや映像作品を手がけている。これまで中国、日本、イギリス、キューバなどの展覧会に出展。アーティストグループ「row&row」、「チームやめよう」のメンバーとしても活動している。また、コーヒーのお金を稼ぐために他の名前で文章も書いています。
主な個展:「ミス・スクリーンコンプレックス:無意識拳」(「JimeixArles国際写真祭、ディスカバリー賞」展 中国廈門 2019)、「たのしいなこのひ、たのしくないなこのひ」(CAI02 札幌 2019)、「ウソヒミツbar」(Art Center Ongoing 東京 2018)。 主なグループ展:北海道近代美術館(row&rowとして 2020)、上海当代芸術博物館蔵品展( 2019)、第13回ハバナビエンナーレ(アーティストの組織 2019)、第12回上海ビエンナーレ(2018)、リバプールビエンナーレのレジデンスプログラム(2018)、「対馬アートファンタジア」など。