2023年 余市町関連ニュース
★当会会員の大川祥吾さんがプロデュースした映画「美晴に傘を」についての続報です (2023年12月11日)
大川さんが、ご自身の故郷余市を舞台にしたこの映画を製作した背景が詳しく北海道新聞で紹介されました。
この中で大川さんは「余市のまちの中心部に海、川、山が迫り、映画を撮るにはもってこい」と、ロケ地としての余市を絶賛されています。
ほぼ全編余市で撮影され、町民や地元の高校生も登場しているというこの映画は、来秋全国公開される予定です。
早く観たいですね!
北海道新聞デジタル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/951336
★余市紅志高校演劇部、優秀賞受賞記念公演のお知らせ! (2023年12月10日)
先日お知らせした通り、全道大会で優秀賞1席と最優秀脚本賞を受賞した紅志高校演劇部の今後の公演スケジュールをお知らせします。
余市公演・12月23日(土)13:30開演。余市中央公民館
札幌公演・1月10日(水) 時間未定。札幌カデル2・7
全国大会・3月22日(金)より、福島県福島市で開催
★札幌チカホでの「余市特産品展示即売会」、今年も大好評! (2023年11月27日)
24(金)・25日(土)、札幌の地下歩道空間(チカホ)で開かれた展示即売会は大盛況でした。昨年は12月23(金)・24日(土)と、クリスマスを控えての開催だったこともあり、1と月早い今年の売れ行きが心配されましたが、なんと連日お客さんが途切れることなく完売品が続出する盛況ぶりでした。
特に25日は、余市紅志高校の生徒たちが夢の森ワイナリーで学び醸造したワインを販売するとあって、東京余市会の会員(北海道組4名)の他に多くの応援者が駆け付け、用意した70本は完売されました。「味は?」という質問には、高校生に代わって我々が太鼓判を押し、チームワークも完璧でした!
3年生の二人。ワインのラベルは生徒たちが考案したもの
★余市紅志高校演劇部 全国大会へ! (2023年10月19日)
18日から帯広で開催された高校演劇全道大会で、創作劇・「被服室の変」を演じた余市紅志高校演劇部は、見事、優秀賞1席、最優秀脚本賞に選ばれました。
「来年3月22日から福島県で開催される、全国高校演劇フェスティバルに北海道代表として参加することが決まった」と、生田校長先生から朗報が寄せられました。演劇部の輝かしい伝統をまた未来に繋いでくれた生徒の皆さんに心から拍手を送りましょう!
★「余市沢町小学校、創立150周年記念式典」のご報告 (2023年10月12日)
11日、沢町小学校の創立150年を祝う式典が開かれ、在校生や卒業生、歴代校長ら200名余りが出席されたそうです。式典の後、同小の卒業生である古川理さん(全日空・パイロット)が「空のおしごと 夢を大切に」と題した講演をされました。
北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/940131/
★毛利会長が、余市宇宙記念館の名誉館長に就任されました (2023年11月5日)
11月4日、余市町の宇宙記念館において、毛利衛会長の名誉会長就任式と記念講演が行われました。
斎藤余市町長からの委任状を手にされた毛利会長は100名余りの一般参加者を前に、就任のご挨拶をされました。
お祝いに駆け付けた中村裕之衆議院議員のご挨拶のあと、「北海道の未来と地球生命のつながり」と題した毛利会長の講演が行われました。
「地球を大切にしそこで快適に過ごす為にこそ宇宙での実験や技術の果たす役割がある・・・」とお話しされた際には、参加者全員が毛利さんの熱い思いを受け止めておられました。
会場からの質問時には、1992年毛利さんの「宇宙授業」に参加された当時黒川小学校6年生だった方が、「AI等先端技術の発展する中で自分の仕事(薬剤師)とどう折り合いをつけていくべきか」という質問がありました。
それに対し、毛利会長から「薬の効能説明などはAIに任せ、症状の異なる患者さんお一人お一人に沿った対応をしていく事は人間にしかできない大切なことですね」とのアドバイスに大いに納得されていました。
子供達だけではなく大人の参加者も、わかりやすく、楽しく、真剣に聞き入る素晴らしい講演でした。
この日の司会は、当会理事の田口りえさんが勤められましたが、会場には10名ほどの当会地元会員をおみえになっていました。
最後に、毛利会長から「ぜひ東京余市会の会員になって頂き交流を進めていきましょう」という呼びかけがなされ、参加された多くの方が頷いておられました!
北海道新聞デジタル
就任式
講演会
齊藤余市町長と毛利会長
★会員の大川祥吾さんがプロデュースする映画「美晴に傘を」の余市での撮影終了! (2023年10月17日)
余市を舞台に、家族の再生をテーマとしたこの映画は、余市町(黒川町)出身で余市高校・48期の大川祥吾さんがプロデュースした作品です。
大川さんは多くの映画の監督をなされ、数々の映画祭で入選・受賞をされています。
この度の「美晴に傘を」は、余市の人たちも協力して撮影された作品ということで、町を挙げて来年の上映を楽しみにしています。
北海道新聞デジタル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/925257/
★余市紅志高校演劇部、今年も後志(含小樽)地区で最優秀賞に輝きました!(2023年10月11日)
10月7日、8日に小樽で開催された高文連演劇大会に出演した余市紅志高校演劇部は、見事「最優秀賞」を受賞し、来月開催される全道大会への出場権を手にしました。部員が減少する中で先輩達の応援を背に受けた二人の部員の好演で、三年連続後志地区代表という快挙を成し遂げました。
全道大会、頑張れ!
★当会賛助会員、ワイナリー夢の森が道新シリーズ「北のワイナリー巡り」に掲載されました(2023年9月26日)
オーナーの大下さんは、余市生まれ。余市高校を卒業後、大学で教員免許を取り、最終は中学校の教師でした。
その大下さんが退職後、幼稚園の理事長を兼務した状態でワイナー経営に乗り出すことになった経緯が詳しく書かれています。
北海道新聞デジタル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/913593/
★待ってました!余市・味覚祭り(2023年9月16日)
来る9月24日(日)、4年ぶりに開催される味覚の祭典「よいち大好きフェスティバル」の詳細をご覧ください。
余市観光協会
★9月の余市は熱い! (2023年8月21日)
☆9月3日(日)のラフェトの詳細が公開されました。余市駅から受付のニトリ果樹園までは無料のシャトルバス(全20便)が、またエリア内を循環するバスも5分間隔で運行されるそうです。
公式ホームページは
https://yoichi-kankoukyoukai.com/la-fete-des-vignerons-a-yoichi-2022-2/
☆9月24日(日)には、第39回味覚の祭典「よいち大好きフェスティバル」が開催される予定です。会場はいつもの農道空港です。
余市町のホームページは
https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/kankou/event/2023-0818.html
★余市の今を紹介する素晴らしい記事を発見しました! (2023年8月10日)
斎藤啓輔余市町長のフェイスブックで紹介されているメールマガジン<ONESTORY>から抜粋したものです。
★余市ゆかりの銀鱗荘(小樽)で将棋・王位戦! (2023年7月27日)
1938年、余市から小樽に移築されたニシン御殿の銀鱗荘で、藤井壮太王位の王位防衛線が25日始まりました。
勝負のゆくえもさることながら、藤井さんが何を食したのかがいつも話題になりますね。
今回の昼食は後志の海の幸が満載された海鮮ちらし。そして、注目のおやつは、当会の賛助会員でもあるニトリ観光果樹園の「特製アップルパイ」。このアップルパイは旧山本観光果樹園のころから大変多くの方から愛されてきた余市の名物お菓子。他に余市産のサクランボ「紅秀峰」も召し上がったそうです。余市のサクランボ狩りは今が真っ盛りです。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
北海道新聞関連記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/883298/
★今年も頑張る!余市紅志高校生のワイナリー実習 (2023年7月12日)
例年、地域の産業への理解を深める目的で行われている生徒グループによる「地域果樹」の授業が、当会の賛助会員である、余市町豊丘のワイナリー夢の森で行われています。先日は、やっと小さな葡萄の房をたたえた枝を整える誘引という作業に3年生10名が取り組んだそうです。
指導に当たったワイナリー夢の森の大下さんは「地場のブドウ栽培という産業の理解をしてくれると嬉しい」と話されていました。今年も間違いなく、美味しいワインが出来ることでしょう!
北海道新聞関係記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/875409/
★余市最大の全国対象イベント<ラフエト>の開催が決まり、参加方法が発表されました!! (2023年6月21日)
年に一度全国からお客様を募って開かれるワインのお祭り「ラフェト・デ・ヴィニュロン・ア・ヨイチ(農園開放祭)」通称:ラフェトの開催日時が決まりました。
開催日時:2023年9月3日(日)10:30~15:30
場所:北海道余市町登地区 美沢エリア/楢の木台エリア
受付:ニトリ観光果樹園、透明リンゴまえ
チケット発売日:6月27日(火)12:00~
毎年チケットが即完売となる全国的なイベントで、今年はふるさと納税の返礼品としてもチケットが用意されています。
航空各社も本州からの参加者の為にチケットのついたパッケージを販売します。札幌からのバスツアーも組まれていますが、余市駅から会場受付までは無料のシャトルバスも運行されます。昨年はチケット入手が出来なかったお客様も大勢来町されてお祭りを楽しんでおられました。
ラフェトの専用ページは下記をご覧ください。
https://yoichi-kankoukyoukai.com/la-fete-des-vignerons-a-yoichi-2022-2/
★余市ふるさと納税返礼品に、東京のレストランのディナー券! (2023年6月16日)
ミシュランで有名なシェフの監修による、余市の食材とワインのマリアージュ。これが東京の一流レストランで楽しめるそうです。
余市町ふるさと納税返礼品画面
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01408/5801881
北海道新聞関連記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/862330/
★元日ハム選手の杉谷さん、余市で野球教室!(2023年6月8日)
6月4日、元日本ハムファイターズの杉谷拳士さんを講師に招いた野球教室が旭中学校の屋内体育館で開かれました。
参加した約30名の子供たちに杉谷さんは明るく元気な声で、ボールの握り方をはじめ野球の基本を手ほどきされました。
子供たちもこの楽しい体験に声を弾ませていたようです。
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/858055/
★日本ワイナリーアワード2023で余市の「ドメーム・タカヒコ」が6年連続5つ星を受賞! (2023年6月3日)
受賞された皆さん、本当におめでとうございます!
<余市・仁木>受賞ワイナリー 一覧
★★★★★
ドメーヌ・タカヒコ
★★★★
(株)キャメルファーム
Domaine Atsushi Suzuki
(株)平川ワイナリー
モンガク谷ワイナリー
(株)ル・レーヴ・ワイナリー
★★★
ドメーヌモン
(株)YUI DOMAINE YUI
NIKI Hills ワイナリー
登醸造
リタファーム&ワイナリー
ユニサーズワイナリー
ドメーヌイチ
特別審査員賞
余市のぼりんファーム・モンガク谷ワイナリー
詳しくは、<日本ワイナリーアワード>をご覧ください
https://www.japan-winery-award.jp/
北海道新聞全道版
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/855746/
★余市・北海ソーラン祭り、7月1日開催!(2023年5月26日)
2020年以来コロナの影響で中断されていましたが、7月1日、余市駅横の特設会場で開催さることが決まりました。
かつての花火大会や国道のパレードはありませんが、北海ソーラン太鼓や中学生の吹奏楽演奏も踊りに花を添えて楽しいお祭りになりそうです。
★「ウイスキー、ワインを通した台湾との交流」のご紹介(2023年5月23日)
18日から台湾北東部を訪れていた斎藤余市町長をはじめとする、観光業界や経済界の皆さん(約20名)が、ウイスキー醸造所がある町(員山郷:人口約3万2千人)やワイナリーが広がる町(彰化市:人口23万人)を訪問し、それぞれ「友好協定の調印」や「友好交流に関する覚書」を交わしたとのことです。
こうした農業や観光での交流が深まることで、余市町の活性化が大いに期待されます。
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/849579/
★余市を舞台にした映画。9月から撮影開始!(2023年5月14日)
余市町出身(余市高校卒業)の映画プロデューサー、大川祥吾さん等が共同制作する余市を舞台にした映画「美晴の傘」(仮題)が、9月から撮影を開始することが発表されました。
都会にはない魅力あふれる余市で描かれる人間ドラマ。完成が楽しみですね。
北海道新聞記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/845286/
余市を舞台にした映画の話題はもう一つありますね。
ドキュメンタリー映画「モンガク谷の暮らし」ですが、今年公開の予定とのことです。
https://camp-fire.jp/projects/view/149866?list=movie_popular
★最新の余市の話題を二つお届けします (2023年4月29日)
・ニッカ余市蒸留所のレストラン「樽」が 「リタズキッチン」として新装開店!
ニッカ余市蒸留所のレストラン「樽」が、「リタズキッチン」として、28日新装開店しました。リタさんが書き残したレシピを基にしたローストチキンなどが味わえるそうです。またウイスキー好きには「飲み比べ3点セット」もあるそうです。
・「よいちリンゴケーキ」 誕生!
余市産リンゴを使った「よいちリンゴケーキ」が新たに誕生しました。
余市産リンゴを本格的に使い1箱5個入り900円と云う、お土産には格好のお値段です。余市の代表的お土産銘菓にしようと、駅隣の「エルラプラザ」、「道の駅」「宇宙記念館」等で販売が開始されました。
北海道新聞デジタル版
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/839126/
★G7サミット 気候・エネルギー・環境大臣会合の参加者を、余市のワインでおもてなし!(2023年4月22日)
4月15日(土)、16日(日)に札幌で「G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合]が開催されました。この国際会議を契機に、北海道の環境やSDGsへの4取り組みを世界にアピールするだけではなく、各国の参加者に北海道の魅力とくに道産食材や道産酒を味わって頂こうとレセプションが開かれ,そこで余市のワイナリーのワインや余市産のブドウをつかった道産ワインが振舞われました。
この際、余市町の計らいで、町と連携協定を締結している、リーデル・ジャパン社から350脚ほどのグラスが無償貸与されたそうです。
詳しくは、
NARTH NAVI https://northnavi.jp/news/1388
★ニッカウヰスキーの新社長の為定一智(ためさだ・かずとも)さんのインタビュー記事が北海道新聞に掲載されました(2023年4月11日)
「今年、『竹鶴ピュアモルト』が英国のウイスキー専門誌の主催する国際コンテストで世界最高賞を受賞しました。竹鶴ブランドとして10回目の受賞です。・・・・国内の市場は人口減などによる縮小を想定しており、海外の販路を確立するのが大きな目標です。・・・・原酒の貯蔵量も19年比で余市が3割増・・・・竹鶴さんの物語の上に、どれだけ自分たちの物語を積み重ねられるかを、社員全体にも問いかけています・・・・世界中の方々にニッカの個性的でおいしいお酒と、付加価値として創業者の物語を味わってもらいですね」
ただいま当ホームページで連載中の「ウイスキー純愛物語」も引き続きご覧ください。
北海道新聞デジタル版
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/830090/
★「余市観光を自転車で!、当会会員の田口りえさんと地元高校生とのコラボによるサイクリングマップが完成しました(2023年4月4日)
本、ホームページ、3月7日 や 2月25日 に掲載された情報もご覧ください。
北海道新聞デジタル版
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/826620/
★14日から、ふるさと納税返礼品として余市のワイナリー巡りを目玉にしたツアーの受付が始まりました (2023年2月15日)
300万円納税者がペアで参加できるこの企画は6月から9月まで実施され、当会のホームページでもお馴染みのドメーヌ・タカヒコやドメーヌ・モンを見学したり、観光果樹園でくだもの狩りに興じた後は地元のホテルで余市のワインと食材のマリアージュを楽しめます。小樽観光もプラスされた2泊3日の豪華ツアーです。会員の皆様も如何でしょうか。
★余市、ニッカの博物館 全面リニューアル「ニッカミュージアム」として本日(9日)オープン(2023年1月9日)
1998年に開館した余市ニッカの博物館は、2021年に一部新装開館していましたが、この度全面リニューアルが完了し本日(9日)オープンします。
コンセプトは「竹鶴イズム」。創業者の竹鶴政孝のウイスキーづくりにかけた思いや哲学を身近に感じることが出来る様に構成されているようです。日本のウイスキーの原点を世界にアピールする「ニッカミュージアム」!
早速訪れてみたいですね。
なお、ここでは政孝翁の肉声テープを聴けるそうですが、昨年12月4日当会のホームページでご紹介した政孝翁のお孫さん竹鶴孝太郎氏の制作したボットキャストの中でも肉声を聞くことが出来ます。
★余市紅志高校生徒の手によるワイン、本日の成人式参加者にプレゼント! (2023年1月8日)
昨年9月15日に当ホームページでご紹介した「余市紅志高校生徒が瓶詰をしたワイン」が、本日(8日)町で開かれる成人式「二十歳のつどい」の参加者に記念品として配られます。
あの日ワイナリー夢の森で瓶詰された白ワイン(ケルナー種)の瓶には生徒オリジナルのラベルが貼られています。このラベルを考案した三年生の塩出雛愛(ひめ)さんは、昨年11月22日に当ホームページでも紹介した「余市紅志高校演劇部、全道大会優秀賞!」で主役を務めた生徒さんです。
今回のワインは、昨年3月卒業した3年生が21年秋に収穫作業してタンクに入れたものを、22年9月に今の3年生が瓶詰めしたものです。こうして次々とバトンタッチが行われていくのは本当に嬉しいことですね。
今の3年生はもうすぐ卒業。きっと彼らの成人式にも後輩のつくったワインが振舞われることでしょう!