2024年 余市町関連ニュース


笠谷幸生さんのお別れの会が札幌で開かれました    (2024.5.27)

4月に他界された笠谷さんのお別れの会「天上への離陸を見守る会」には、舟木和喜さんや斎藤浩哉さん等余市出身のジャンプ金メダリストなど多数が参列され、笠谷さんへの感謝の思いを表しました。


第二部には余市ジャンプ少年団出身で現在余市紅志高校2年の櫻井羽奈さんも参加され偉大な先輩を偲び献花されてました。


櫻井さんは、今年1月韓国で開催されたユースオリンピックに出場され、今後のさらなる活躍が期待されています。笠谷さんも後輩の成長を心から喜んであられることでしょう。


北海道新聞記事

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1016599/?ref=top


会員の皆様へのお願い

偉大な郷土(大江村=仁木町、余市高校卒、ニッカ)の金メダリスト・笠谷幸生さんを偲び会員の皆様からのお悔やみのお言葉や思い出話などを当ホームページにお寄せいただければ幸いです。

6月30日までホームページに掲載させていただきます。

賛助会員の余市エコビレッジさんが企画した、「1泊2日で余市登地区のワイナリーを歩いて回る」をご紹介します    (2024.5.26)

通称<ワイン銀座>と呼ばれる余市登地区の、ドメーヌ・タカヒコ、モンガク谷ワイナリー、登醸造といった人気のワイナリーをピクニックスタイルの昼食を楽しみながら巡り、夜は余市エコビレッジに泊まりワインを楽しみながら生産者の皆さんと交流する、というワイン愛好家にはたまらない企画です。

全編余市(と一部仁木)で撮影された映画「美晴に傘を」の試写会がありました   (2024.5.11)

当会の大川祥吾会員がプロデュースした映画「美晴に傘を」の関係者試写会が10日、余市宇宙記念館で開かれました。


大川会員からは「生まれ育った余市を舞台に映画を撮りたいとずっと考えていて、今回やっと実現しました。映画館のスケジュールの都合から来年2,3月に全国公開の予定です。是非周りの皆さんとお誘いあわせの上ご覧ください。上映開始2,3日の入りが勝負となります」とご挨拶がありました。


会場にはエキストラで参加した地元の皆さんも沢山お越しになり、2時間の上映を楽しんでおられました。

升毅さんや田中美里さん、阿南健治さんといったよく見かける役者さんと懐かしい街並みや風景がふんだんに登場しますが、内容は見てのお楽しみ!


なお、6月30日(日)の当会の総会・懇親会では、大川祥吾会員の講演も予定されております。

話題の映画ゴジラに余市在住の坂本仁さんが復元した実物大戦闘機が!  (2024.5.1)

先般アカデミー賞受賞で話題となった「ゴジラー1・0」では、余市町栄町在住の坂本仁さん(74歳・店舗デザイナー)が2016年に製作した実物大模型の特攻戦闘機がモデルとなり撮影が行われたそうです。(4月30日北海道新聞「ひと」欄)


実物の戦闘機「震電」は、戦時期に九州の工場で作られたこともあり、坂本さんがこの模型を完成させた翌年の2017年には福岡のテレビ局が終戦特集番組でも紹介されました。完成時には余市の宇宙記念館でも展示公開され多くの町民にお披露目されました。


その時坂本さんは「特攻で若者を死なせないために開発された航空機。設計者の思いを知ってほしい」と語っておられます。


・北海道新聞社の記事はこちら

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1006570/

2016年、宇宙記念館で公開された実物大模型(余市観光協会)

余市町「ふるさと納税」の新しいパンフレット  (2024.3.18)

余市町役場から当会会員の皆様へ新しいパンフレットが寄せられ、協力のお願いがありました。



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地方応援税制を利用した企業による寄附(企業版ふるさと納税)

本町では、令和2年度から企業様からの寄附の受け入れが可能となりました。

本町が将来にわたり安心して暮らせる魅力的なまちとなるよう、まちづくりに共感していただける企業様のご支援、ご協力をお待ちしております。


余市町

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余市紅志高校から支援金の御礼(2024.3.18)

余市紅志高校生田校長から支援金の御礼と現況についてお便りを頂きました。


「東京余市会会 長毛利衛様


北海道余市紅志高等学校長 生田仁志


北海道は暖冬ととは言え、春と冬の綱引きが未だにぐずぐずと続く空模様です。

常日頃より、東京余市会の皆さまには本校の教育に対して変わらぬご理解とご支援をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。


さて、この度は本校演劇部の全国高校演劇研究大会での北海道代表公演に際しましては、東京余市会はじめ、同窓会の皆さまより過分なるご厚志をいただきましたこと、大変ありがとうございました。


余市紅志高校は小規模の高校ながら、スキーや演劇で全道大会、全国大会へと進むチャンスが多く、生徒にとっても金銭的な負担が大きくなっているところでした。


皆様方からいただいたご支援を、生徒たちはこころのエールとして受け止め、今月22日にいわき市で行われる大会に思う存分演じきってくれることと存じます。


演劇部は2名で全国大会に参加いたしますが、そのうち1名は今春本校を卒業いたしましたので、正確には生徒1名、OB1名となります。

そのOBである千葉君は本公演後すぐに北海道に戻り、就職先の寮に入寮し、研修が始まる日程です。慌ただしい社会人スタートとなりますが、これまで多くの方に支えられてやりきることができた演劇の経験が、今度は自分が誰かを支える順番を迎えるに当たって、何物にも替えがたい貴重な経験となるものと考えます。


ご厚志をいただきました皆さまには、直接お礼を申し上げるべきところですが、誠に失礼ながら、まずは会長様へのお礼の書面をもって感謝の気持ちを申し上げます。


余市紅志高校演劇部への支援金のお礼  (2024.3.17)

全国大会への出場を決めた紅志高校演劇部の活動に役立てて欲しいと、多くの支援者の皆様からご厚志が寄せられました。

当会会員有志からも合計5万1千円が寄せられたと、支援母体となった余市紅志高校同窓会の中野会長(東京余市会監事)からお礼がありました。


余市町にスポットを当てた長編ドキュメント映画「モンガク谷の暮らし」の特別試写会参加! (2024.3.11)

2019年に開始され、昨年まで200日を超える撮影が行われてきたドキュメント映画「モンガク谷の暮らし」の特別試写会が10日、札幌のホテルで行われました。


映像作家のSAHARAさんが、今後世界的なワイン銘醸地になっていくであろう余市に早くから興味を持ち、地域の人々の暮らしにスポットを当てて作り続けている作品です。今回のEpisorde1は、「ほんの入り口」という事で続編の制作は今後も10シリーズくらいまで続けられるそうです。


特別試写会の上映後には、主要な登場人物であるモンガク谷ワイナリーの木原さん、そこで研修をしている香港のトニーさん(米コーネル大、京都大で醸造学や経営学を学んだWSETディプロマ取得)、登醸造の小西さん(2011年余市に入植)が登壇され、会場の参加者(クラウドファンディング参加者)と軽妙な質疑応答をされていました。


是非「モンガク谷の暮らし」で検索し、各地でこれから開催される予定の試写会や有料配信をご覧ください。「余市の今」を体感できますよ。


追加:このドキュメントでも登場されているドメーヌ・タカヒコの曽我貴彦さんの最新の新聞記事はこちらです。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/984356/


★5年ぶりに「ワインを楽しむ会」が開かれました!(2024.2.28)

ブドウ生産者とワイン醸造家が中心になって24日余市町公民館で5年ぶりに開催された「ワインを楽しむ会」には、町内外から約300名が参加し、大盛況だったそうです。


ワイン約50種、150本余が提供されたそうですが、ドメーヌ・タカヒコやキャメルワイナリー等余市産ワインをお目当てに本州からのお客様も多くいらしたようです。


実は私(加我)は、今回前売り券を手に入れることが出来ませんでした。15年ほど前から毎年参加してましたが、当時はなかなか前売り券が捌けず、余市の仲間から懇願され、札幌から友人を騙すように誘い込み民宿に泊りがけで参加していました。極寒の2月最終土曜の夜は、毎年余市で気炎を上げていました。隔世の感がありますが、今や余市のワインは、ブームではなく立派な産業に成長しましたね。これからも応援していきましょう!!

 

北海道新聞記事

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/980274/



★余市で朝活しよう!(2024.2.18)

今年からあらたに余市観光協会が企画した「朝活!余市モーニング」をご紹介します。余市に泊まって、地元の食材をたっぷり使った朝食をとりながらチョッピリ贅沢なひと時を過ごしてみては如何でしょうか。サンドイッチのような軽食やワイン付きの特別メニューも用意されているようです。

★当会会員・余市在住の山本清さんが道新で紹介されました (2024.2.5

48歳でピアノを始めた山本さんは大の音楽ファン。登地区で農業を営む牧野時夫さんが代表を務める余市室内楽協会と北海道農民管弦楽団(札幌・農民オケ)への長年にわたる山本さんの支援が紹介されています。

山本さんの応援の甲斐もあって、牧野さんが主宰する余市室内楽協会は余市の文化活動の推進役を果たしていますが、通称「農民オケ」は道内外で本格的な演奏会を開いていて、質の高いアマチアオーケストラとして全国にフアンも多い。

かって札幌キタラ大ホールでの演奏会で満員の観客を魅了させた記憶がよみがえりました。

山本さん、農民オケの来年のキタラ公演楽しみですね!

 

北海道新聞記事

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/970838/



★ふるさと納税返礼品NO1 「にしんの余市干し」(2024.1.29)

創業66期の水産加工会社・棒丸内海商店が脂の乗ったオスのニシンで作った「にしんの余市干し」。

ふるさと納税返礼品として人気を集め、断トツNO1になっているそうです。

小さめの道産ニシンを干して味をつけ、食べやすくスティック状に加工されたこの製品は一袋300円。エルラプラザの店舗は勿論、余市観光協会のオンラインショップでも買うことが出来ますよ。

 

北海道新聞の記事

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/968275/

 

余市観光協会オンラインショップ

https://yoichicho.com/



★震災地にエールを送ろう!(2024.1.17)

能登半島での被災を知った余市のレストラン「余市SAGRA」の呼びかけに町内のワイナリーやブドウ生産農家、旅館、飲食店などが賛同して、連日炊き出しを続けている輪島のフランス料理店を応援しようというイベントが21日にエルラプラザで企画されています。


北海道新聞記事

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/963420/



★余市紅志高校演劇部の全国大会出場を応援しよう!(2024.1.17)

このホームページでも何度かご紹介していますが、余市紅志高校演劇部は3月22日から福島県で開かれる春季全国高等学校演劇研究大会に北海道代表として出場します。7年前の平成29年(2017年)に続いて2度目の全国大会出場の快挙です!僅か部員2名ですが、彼らの活躍と新たな入部者の増加を陰ながら応援しようと、町の有志が募金活動を行っています。

ご協賛いただければ幸いです。


・ゆうちょ銀行から振込の場合

記号:19030

番号:43182661

口座名:北海道余市紅志高等学校同窓会会長中野勇


・他行から振込の場合

銀行名:ゆうちょ銀行

店名:九〇八(キュウゼロハチ)

店番:908

預金種目:普通預金

口座番号:4318266

口座名:北海道余市紅志高等学校同窓会会長中野勇



引き継がれるバトン(2024年1月11日)

①ワイン造りを学んだ一期生が20歳を迎えて成人式に参加しました。そこで、彼らからバトンを受け継いでブドウの育成やワインの瓶詰め等を行ってきた後輩達が作ったワインが記念品として贈られました。

この高校生によるワイン造りは、当会賛助会員の夢の森ワイナリーさんの協力で今も続けられています。

・北海道新聞記事

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/961435/

 


②余市紅志高校演劇部の札幌公演が10日行われました。昨年全道大会で優秀賞に輝き今年3月の全国フェスティバル(福島)への出演が決まった彼らを応援しようと会場(カデル27)にはおよそ3百名の観客が集まりました。2名(部員全員)の部員は迫真演技で期待に応えてくれました。幕が下りた後。彼ら二人は早速劇場出口に立ち、全国大会へのカンパを募っていました。全国大会も頑張れ!!

・北海道新聞記事

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/959530/

部員からのお便り