Bridging selective breeding and cutting-edge biotechnologies
Transformative Technological Innovations for Strengthening Aquaculture Resilience

変革的技術融合による養殖業の強靭化にかかる国際会議


Supported by the OECD’s Co-operative Research Programme:  Sustainable Agricultural and Systems (OECD CRP, http://oe.cd/agriculture-crp).

アンケート回答のお願い

本会議のメインスポンサーのひとつである OECD CRP からの依頼で以下の無記名アンケートへの回答依頼があります。数分で終わる無記名調査ですので、お時間があるときにご参加願います。

 https://forms.office.com/e/2py64bnuDt  


目的

 食料生産における養殖業の役割は年々大きくなっています。養殖業をさらに発展させるにはゲノム情報を利用した【ゲノム選抜育種】を中核として、これに【代理親魚技術】【ゲノム編集】などのバイオテクノロジーを融合させることが必要です。この考え方は、現在、多くの研究者に共有されつつあります。しかし、政策決定者や一般の方々には浸透しておらず、積極的なアウトリーチが必要な段階にあります。本会議では、上記3つの技術分野を牽引する海外の著名な研究者を招聘し、最先端の研究について紹介してもらうとともに、技術融合がもたらすインパクトならびにその実践に向けた倫理的、法的、社会的な課題解決について議論します。

 本会議で普及を目指す技術は、「高成長かつ餌料転換効率に優れた系統」や「主要病害の抵抗性を有し、かつ、生産性や品質が優れた系統」などの開発と普及による「高い生産性と持続性が両立する新たな養殖生産体系への転換」を通じ、養殖業の持続可能な成長=強靭化に大きく貢献します。また、「海の豊かさを守ろう」などSDGsで掲げられる目標の達成にも貢献度が高いと言えます。加えて、本会議では、学生を含む若手研究者の発表の機会を設け、次世代を担う人材を育成にも貢献いたします。 

開催日時と会場(zoom配信あり, 参加費無料)

主催(水産育種研究会)

助成団体・企業


後援