ここでは、
管理者の独断と偏見で選んだ(笑)
おすすめのディベート関連本を紹介します!
*順不同
著者:松本 茂, 鈴木 健, 青沼 智
概要:
英語ディベートの理論が詳しくわかる本です。かなり高度な内容が書いてあるので、初心者向けではないかもしれませんが、本質的な部分を学びたい人にはおすすめです。ディベートの種類は主に調査型です。
著者:松本 茂,
概要:
一般大衆に向けたディベートの概論書。新書なので読みやすい一方、ディベートの本質が書かれており、まずはここから読んでみるとディベートの本質がわかると思います。
著者:野矢 茂樹
概要:
英語ディベートの本ではありませんが、「論理とは何か」を学ぶ上では最高の名著です。他にもシリーズ本がありますが、どれもおすすめ。
著者:武田 顕司
概要:
日本語ディベートの本ではありますが、ディベートの本質的な部分が学べる本です。初心者でも読みやすいのが特徴です。他のシリーズもおすすめです。
著者:マイケル・サンデル
概要:
これもディベートの本ではありませんが、内容や扱うトピックは、即興型英語ディベートでも頻出なものばかりです。Principleアーギュメントを学ぶ上でもとても役立つと思います。
著者:香西 秀信
概要:
タイトルどおり「反論」とは何かを学べる名著です。この本の内容は、ディベートを超えて、様々な活動に役立つと思います。
著者:高橋 昌一郎
概要:
様々なトピックを、哲学的に考える画期的な書です。即興型英語ディベートでも扱うようなテーマもあるので、参考になると思います。
著者:大庭 コテイさち子
概要:
論理的思考に関する書籍ではありますが、一部ディベートも扱っています。大統領ディベートの部分は一読の価値があります。
著者:苫米地 英人
概要:
タイトルは一見は怪しいのですが、中身は一読の価値があります。ディベートの可能性や、トゥールミンのロジックの話が書いてあります。ディベートの種類は調査型です。
著者:スティーヴン・トゥールミン
概要:
トゥールミン本人の翻訳本です。日本で有名な三角ロジック(厳密な意味でトゥールミンモデルは三角ロジックではないが)の原理を学ぶことができます。
著者:横山 雅彦
概要:
授業ディベートのおすすめ書籍で紹介した著者です。こちらは受験生向けでなく、一般の人向けで、三角ロジックが分かりやすく紹介されています。
著者:西部 直樹
概要:
ディベートを超えて、議論力にフォーカスをあてた書籍です。著者の他のディベート本も参考になる部分が多いと思います。
著者:中野 美香
概要:
数少ないパーラメンタリー・ディベートに関する学術的研究の書籍です。著者の博士論文が元になっています。
著者:ジョージ W.ジーゲルミューラー , ジャック・ケイ, 九州大学大学院比較社会文化学府言語コミュニケーション研究室
概要:
議論学に関する教科書的書籍です。ディベートを超えて議論学を学ぶことができます。
著者:足立 幸男
概要:
トゥールミン本人の書籍が翻訳される以前は、トゥールミン・モデルを詳しく日本語で読める本はこの本だけでした。
著者:波頭 亮
概要:
コンサルの本はどれもディベートに役立つものが多いのですが、「どれか一つを選べ」と言われれば、これだと思います。直接ディベートに役立つかはわかりませんが、「思考とは何か」や「論理とは何か」といった理論を学ぶことができます。
著者:榎本 博明
概要:
「ディベートを推奨する本」ではなく「ディベートを推奨しない」本です。ディベートに対する一般的な誤解や、ディベートに対する一般的な考えがよく分かる良書です。ディベートLOVEの人(ディベートに対して盲目的な人)は読む価値があると思います。
著者:加藤 彰
概要:
即興型ディベートに関する本格的な内容になっています。即興型に特化したディベートの教科書はこれまでのなかなかなかったので、非常に価値のある本です。競技として即興型ディベートを行う方は必見です。
著者:遠田和子
概要:
ディベートの考え方や手法を用いて、どう英語を論理的に話すするかが書かれています。こうしたロジカル系の本は難しくなりがちですが、本書は積み木という比喩が使われており、とても分かりやすく、初心者でも扱いやすい本になっています。
著者:岡田 真樹子
概要:
もう絶版になっているようですが、パーラメンタリー・ディベートを行うための基本技術や簡単なアクティビティも紹介されており、良著です。ワークシートなどもあり、実践する時のお手本になると思います。
著者:浜野 清澄
概要:
英語ディベート強豪校の市立浦和、その顧問である浜野先生のこれまでの歩みと具体的な練習方法が書かれた本です。ディベートの歴史、そして練習方法を学ぶ上でも非常に参考になります。
著者:ボー・ソ
概要:
高校生世界大会(WSDC)と大学生世界大会(WUDC)で優勝したBo Seoさんの初の書籍です。ディベートのスキルについて触れられてはいますが、それ以上にディベートの可能性や重要性が書かれた内容で、ディベーターでなくても学びになります。
著者:刀祢館 正明
概要:
日本の英語教育に関する書籍ですが、第一章で高校英語ディベート、日本代表のことが触れられています。日本の英語ディベートを取り巻く環境のことがうまくまとめられています。このHPの管理者(河野)も登場します。