New Page 2024/02/03 公開
DATA SABER 資格範囲:-
DATA SABER を受講する際の手引書になります。
以下の一部内容は、DATA SABERの公式HPより抜粋しています。
データのその先の世界を見通す技術力とデータドリブン文化を伝え、人々を導く力を有していることを試練を通して証明する。
DATA SABERの持つ力
データに関する包括的な知識と技術力と広める力の双方を高いレベルで有する。
技術だけではダメ。自ら積極的に困っている人々に寄り添い、導くことが重要。
DATAのその先の世界を見通す技術力
データを理解するための基本から上級のスキルを迷いなく引き出せるほどにまで身につけ、
いつでもスムーズに使用することができる。「データが何を言っているかわかる」ようになる。
常に本来の目的(Task)を捉え、何をすべきかを決定し、速やかに実行することが重要。
1. 公式認定資格のプロフェッショナル相当のスキルが身に付く
2. 受講料無料かつ教材費も不要、知識経験ゼロからOK
DataSaber専用のYouTube動画があり基本この動画を見ながら進める事が出来る。
Tableauの無償版を使用するので教材費不要。
3. DataSaberになると師匠として弟子を持つ事が出来る
資格受講は1人の師匠と一緒に受講する事が必須。
受講時には師匠を見つけ師匠になってからは弟子を指導しDataSaberの資格を認定する事が出来る。
4. 資料作成(見せる力)やコミュニケーション(伝える力)にも応用がきく
単にTableauのスキルだけではなくパワーポイント等の作成テクニックやプレゼン力を磨く事が出来る。
5. DataSaber有資格者専用コミニティに参加でき世界が広がる
コミニティサイトの”Slack”にDataSaber資格者専用ルームがあり様々な情報共有が可能。
6. 公式にDATA Saberを名乗り、イベントや名刺の肩書に記載可
※ DATA Saberは商標登録されています。 © DATA SABER 登録商標第6605863号
受講者(弟子)を指導する師匠は指導料等一切頂きません。
また、DataSaberを運営する事務局も事務手数料等は一切頂きません。
DataSaberは、主旨に賛同した有志によって運営されています。
受講者は資格取得まで90日程度の学習期間が必要になり学習する為の時間を必ず確保し真剣に学習に取り組んで下さい。
「なんとなく受講してみよう」等の軽い気持ちの方はご遠慮下さい。
Knight of DATA Saber: DATA Saber認定制度を通過した者。一般にDATA Saberと呼ばれる。
Master of DATA Saber:10名以上の弟子を持つ者。省略してMasterと呼ばれることも多い。
Grand Master of DATA Saber:100名以上の弟子を持つ者。
Apprentice:アプレンティスと読み練習生を意味する。受講者はアプレンティスとなる。
Ordeal:オーディアルと読み試練を意味しOrdと略す。10の技術試練および試験がある。
KT:元Tableau社員でDataSaberの創設者。
まず師匠を探す:DataSaberの資格は1人の師匠と一緒に受講する必要があります。
Apprentice 登録 (アプレンティス:練習生):DataSaberのHPより練習生の登録をする。
Ordeal 技術試験 (オーディアル):10の技術試験がある。100点になるまで再挑戦。
コミュニティ活動:データに関する包括的な知識と技術力と広める活動をする。
最終技術試験:オーディアルで学んだ中から出題される。
口頭試問:自身の口からこれまで学んだ事を説明しDataSaberとして今後の抱負を語る。
期限:Apprentice登録後、90日以内に05まで完了しなければいけない。
事前準備
師匠を見つけ師事を依頼
受講の心得を読む URL: https://note.com/datasaber/n/nc57b186629f5
Googleアカウント取得
X(旧Twitter)のアカウント取得
TableauPublicのアカウント取得
登録手順
上記画像の”APPLY”を押下し次画面の申込フォームから必要事項を入力する。
参考:登録手順の詳細ページ
事前準備
Tableau Desktop Publicをインストール URL:https://www.tableau.com/ja-jp/products/public/download
解説動画チャンネルのお気に入り登録 URL:https://www.youtube.com/@DATASaber
※ Tableau Desktop (有償) か Tableau Desktop Public (無償) どちらを使用してもOK
試験手順
上記画像の”設問”を押下し問題とデータソースをダウンロードする。
解説動画を見ながらTableauでチャートを作成する。
上記画像の”HandsOn - ●●”を押下し設問に対しての回答をフォーム入力する。
※ わからない問題は師匠や仲間に質問してOK
その他
Ordealの実施順序、基本1から順番にやりましょう。徐々に難易度が上がります。
一部Ordealを除き、問題の正解は動画内にあります。しっかり動画を見ましょう。
事前準備
DataSaber HPを開く URL:https://datasaber.world/#certstandard
確認手順
“Name”から自分の名前を探す。
前日に回答したOrdを探し回答日と背景色が”ターコイズブルー”になっていれば合格です。
背景色が”グレー”の場合は再挑戦してください。 ※100点満点で合格
※ 何度でも挑戦出来るが正誤答のフィードバックは無し
※ 採点結果は1日1回お昼頃更新
コミュニティ活動とは
この活動では、技術ではなく情報発信やコミニケーション能力を高める事が目的となります。
活動の大枠は”パブリック活動”と”組織内活動”に分かれます。それぞれ20pt以上取得し合計50ptで課題クリア。
※ 各活動の上限は30ptまで
組織内活動において資格受講中の同じグループ内でアプレンティスが協力開催可能。ポイントは人数割り。
“組織内”とは通常勤務している”自社”を指す、学生の場合は所属する”学校”となる。
特定の組織に所属しない者は”クライアント”を組織内とみなすことも可能。
師がすべての活動を確認し合否判定をします。
※ 赤枠が比較的難易度低くポイント獲得しやすい。
① “Workout Wednesday”が難易度低め。 参考動画:https://www.youtube.com@tableaukiwameru/playlists
② ブログ投稿はブログサービス”no+e”を利用して下さい。 URL:https://note.com/
“Workout Wednesday”の例
① YouTubeチャンネル ”Tableau極める”の「Workout Wednesday 202○」から1つ動画を選び動画を見ながらチャートを作成していきます。
② 作成したチャートをTableau Publicへアップロードします
③ 作成したチャートのTableau Public URLを X(旧Twitter)でポストする。
④ 活動内容をDATA SABERのHP「 ACTION FOR DATA DRIVEN 」から報告する。 ※後述記載あり
ブログ投稿の例
① Tableau関連や統計/デザイン関係の書籍を購入する。
② “no+e”に書籍で学んだ内容を投稿する。
※ “no+e”には、他のDATA SABER挑戦者のお手本がたくさんあるので参考にしてください。
③ 作成したブログのURLを X(旧Twitter)でポストする。
④ 活動内容をDATA SABERのHP「 ACTION FOR DATA DRIVEN 」から報告する。 ※後述記載あり
※ 赤枠が比較的難易度低くポイント獲得しやすい。
イベント開催の例
TableauやBIツールに興味があるがまだ触ったことがないような方を社内で募る。
Ordealで学んだ事から2つ3つピックアップしパワーポイントなどで資料化しておく。
土曜日にTeamsやZoomを使いプレゼン実施、もしくはハンズオン形式で参加者と一緒にTableauでチャート作成を実施。
最後の質疑応答を入れて小一時間程度で終了。
以上の内容をDATA SABERのHP「 ACTION FOR DATA DRIVEN 」から報告する。 ※後述記載あり
上記画像の赤枠”ACTION FOR DATA DRIVEN”を押下する。
入力フォームに活動内容を記入する。
最後に入力フォームの送信ボタンを押下する。
受講資格
オーディアルとコミュニティ活動が完了している事
試験手順
受講者(複数可)と師匠のスケジュールを調整する。
試験当日に受講者と師匠は同じリモート会議に接続する。
師匠から試験専用URLをもらい問題と回答用のフォームを開く。
試験専用URLから試験用のデータソースをダウンロードする。
師匠から試験手順や禁止行為の説明後に試験開始。 ※試験時間90分
試験終了後すぐに合否判定(70点以上で合格)、師匠判断で再受験可能です。
※ 試験問題は絶対に外部や他人に漏らさないこと! 合格しても破門になります。
受講資格
最終技術試験が合格している事
手順
受講者と師匠のスケジュールを調整する。
当日に受講者と師匠は同じリモート会議に接続する。
師匠からの問に回答する。
DataSaber認定後にどのような活動をしていきたいか等の心構えを回答する。
上記③④終了後、DataSaberに認定! 師匠として活動が出来る。
登録手続き
師匠がDataSaber認定登録をする。
事前に登録してあるメールアドレスにお祝いのメッセージが届きます。
メールには”Slack(コミニティサイト)”のDataSaber用ルームの招待URLが記載されている。
URLをクリックしSlackの登録(ユーザー情報)を完了する。
※ 師匠としての活動をする場合は、師匠用資料の場所や手続き方法を元の師匠から教えてもらう。
必須
✓ Tableau Desktop (有償) か Tableau Desktop Public (無償) のインストール
Tableau Desktop Public (無償) のダウンロード
Tableau Desktop Public インストールとデータソース接続の説明
※ タブローデスクトップパブリックの保存先は一般公開されたクラウドのみとなります。会社等の実データを使用しないでください。
✓ Google アカウント:「08:Ordeal 技術試験」の試験回答に必要です。
✓ X(twitter) アカウント:「08:Ordeal 技術試験」と「12:コミュニティ活動」に必要です。
✓ Tableau Public アカウント:「06:Apprentice 登録」「12:コミュニティ活動」に使用します。
タブローで作成したチャートをクラウドに保存するサービスです。
選択
✓ note(ブログサービス) アカウント:「12:コミュニティ活動」に使用します。
ブログ投稿でコミュニティポイントを取得する場合に使用します。
✓ DATA SABER HP のお気に入り登録
✓ KTチャンネル のお気に入り登録
手を動かそう!
ビジュアル系の問題(Ord2/Ord4/Ord7)は、
動画を視聴するだけではなくメモをとりましょう。
文字だけではなくパワポやエクセルで "文章(文字)" + "図/画像/絵"を書いて
文字と絵でおぼえよう!
人間の記憶は、言語は「左脳」イメージ(絵)は「右脳」で記憶します。
文字(言語)だけのメモだと「左脳」のみとなり
脳の半分しか使用していません。両方使えば記憶力は倍増するという理屈です。
また覚える行為以外にも、のちのち大きく役に立つ財産となります。
問題文をよく読みよく理解しましょう。。。
「日本人の5割は5行以上の文章を理解できない」と言われています。
日本人の識字率は100%なのに文章を理解できない人は50%もいる。
文章を理解できない人は“読み飛ばす” “書き換える”そして、独自の妄想を展開してしまう。
文章の構造は”抽象”と”具体”
抽象:主題/要点/一文(主語+述語)
具体:単語/例え話し
抽象の方が大切
文章を読めない人は”具体”に引っ張られる。文章を読めない人は”主語”を誤っている。
ダウンロード:DATASABER_オーディアルマネジメントツール.xlsx
DATA SABERの90日間のスケジュールを入力し予定を管理しましょう。
✓ スケジュール管理シートは、オーディアル/コミュニティ/最終試験/再試験などの予定が簡単に入力できる。
✓ 進捗管理シートは、オーディアルの終了目標までの残り日数やオーディアルの進み具合をプラスかマイナスかで表現、合否はプルダウンから簡単に選択ができる。